元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

夢を持っていると人生が輝く

2006年05月12日 | 店主の人生哲学
誰でも夢を追う権利がある。

夢を掴むチャンスは誰にでも平等にあると信じて
います。ただ呆然と成りたい職業や、こう生きたい
と願うだけでは意味がないです。
目標を定め、それに精神を集中し、実現図を想像す
る事が夢の具現への第1歩だと思います。

心から望み、積極的に行動しさえすれば、不可能
なことは無いと思っています。
夢を追う事は、挫折、試練
の繰り返しですが、新しい事を試み続ける事で
勇気と自信がわいてきます。何が何でも夢を
追いたい気持ちがあれば、困難や逆境の強風へ
も立ち向かう事が出来ます。

何事でも、ある一定の緊張感を保ち、好奇心、
自信、期待を持って取り組み、反復練習を積む事
で効果、結果が現れてきます。
昨日は出来なかった事が、今日は出来るようになれ
ば、どんどん夢中になりのめり込んでいきます。
絶えずベストを尽くしていると、今までベストだと
思っていた物よりさらに良い物が生まれます。

夢を追うには、強い意思と行動力が必要です。
1つの目標に到達するとすぐに、新しい目標を定め
より高く大きな夢を追う事でエンドレスに夢は続きます。

誰しも自分に対して希望を持ち、自分にしか成し遂
げられない事をやりたいと思っているはずです。
無から何かを生み出したり、突如アイデアがひらめく
ような、発明家型の才能を持っている人もいますが、
失敗から偶然的に発見する運がいい人も多いです。
また「こんなのが欲しい」「こんなのがあったら便利」
という創造力を高めるトレーニングも独自のアイデア
を構築し確立する上で役に立ちます。

世の中には優れていても認められない人がいて、反対に一定水準
でも成功を掴む人がいます。チャンスを掴めるかは
運が左右している場合ですが、後者の成功とは一時期
だけの短命成功に終わる場合も多いです。また、確かな
力を備えている前者は、チャンスが転がり込めば
不動の地位を築ける場合もあります。しかし、どんなに
優れた物でも、それを超えるものがすぐにあらわれます。
その際にどう対応するかが本当の勝負時です。

僕は夢追いの旅が始まったばかり旅人であり、まだ1つ
目の目的地や道標にも到達していない身分です。だから、
旅先案内のアドバイスなんて出来ないし、僕が何を言った
所で一切説得力もありません。しかし、夢を追うのに
一番重要な事は分かっています。それは、情熱です。
目標に向かう時は燃え上がるような高揚した気分になり
「生きている」と実感させられます。充実し興奮した
気分が目的達成に向けた大きな力になります。

僕が新作や、店について考える時はヘヴィメタルを
ガンガンに流し、目をつぶって2時間近く瞑想にふけて
います。雑念から解放され、ラーメンにのみ集中して
います。非常にリラックスし、冷静な心理状態にあり
ます。創造力は、使えば使うほど次々と生まれてきて、
自分の世界に集中する事で自分を見つめ直す事もできます。


PS
僕は色んな友人と夢について語るが、夢について否定的
で嫌悪感すら持っている友人がちらほらいます。そこで
夢について僕なりに考えをまとめる為につらつらと書いて
みました。僕が思うには夢は永遠に持ち続けるべきで、
年齢、環境、才能の有無は関係ないと思います。
例えば1社員の功績で会社の事業拡大や、新規事業への
進出などもあるうる話です。勤め人であっても、ただ
毎日決められた仕事を指示どおりにこなしているだけ
だったら退屈だし、苦痛でしかないと思います。
まずは、役職のある仕事を任されるように努力したり、
会社一の達人を目指したりすれば、仕事に情熱を注げる
ようになると思います。終業時間や休日を楽しみに
しているだけの人生じゃ面白くないです。