午前中から昼時にかけ、仕事関連の事は片付け
昼飯を食べながら「徹子の部屋」を見て、玄海
町に行きました。
当店のヘヴィ常連さんが「玄海町のふくみ食堂
は日本一ちゃんぽんがうまい」という事を
一ヶ月前に聞き、ようやく行く気になりました。
大抵の事は、唐津市の市街地や和多田近辺で
できるので、あまり隣町とかに行きません。
いわゆる、出不精です。
さすがに、巨漢の僕を乗せ8年走っている原付
は、悲鳴をあげています。玄海町につくまで
エンスト6回です。今までの総修理費を合わせ
ると軽く20万円はいっていると思います。
新車が2台は買えていたでしょうね。
紫外線対策でサングラスをしていましたが、
港町あたりでサングラスを外しました。
あの車線沿いの風景を、サングラスごしに
見るのは勿体ないです。
潮風を浴びながら、車通りが少ない国道
(対向車も、前にも、後ろにも車がいな
い事も多々)をのんびり走りました。
自然とグレートリッチーズの「時速4キロ
の旅」を口づさんでいました。
歌詞「♪人が2年でやることを 10年かかるぼく
とっても不器用だけど 諦めたりはしないさ
大人は不思議というけれど 関係ないもんね
イヤなことはやらないさ それがぼくの生き方さ
大きな海を見つけて ちょっとここらで小休止
ずっと浜辺で寝てたら 心が波間にとけた
時速4kmの長い旅 夢を探していつまでも♪」
ややマニアックな曲ですが大好きです。
思えば、玄海町に行くのは初めてです。親戚も
友達も知人も玄海町にいなかったし、遊びに行く
所でもなかったので、今まで一度も行っていな
かったです。
九州電力原子力発電所や、風力発電と珍しい
建物を横目に、目的地の「ふくみ食堂」に
到着しました。
入店し、メニューを見ていると「ごめん。
中休みしちょる。準備中。次は4時から」
と言われ、しぶしぶ目的地だった「ふくみ食堂」
を後にしました。
しかたがないので、以前食べて強烈に美味かった
鎮西町の「ひょう太」に行きました。やっぱり、
この店の麺とスープのバランスは絶妙です。
「ひょう太」のラーメンとは一生涯の付き合い
になりそうです。(ちょっと遠方なので、時々
しか行けませんが・・。)
「ひょう太」のラーメンに大満足でしたが、今日
の気分はちゃんぽんだったので、呼子のちゃんぽん
の名店「たから屋」に行きました。
僕としたことが満腹状態で、たから屋に行きました。
ガッツリ昼飯を食べてから家を出たのが駄目でした。
満腹状態だと美味さも半減します。
たから屋のちゃんぽんはそれでもスルスル入りまし
たが、食後には相当満腹で、何処かで休憩したく
なり七つ釜に行きました。
観光スポットですが、僕は17年ぶりに行きました。
唐津市が舞台の2時間サスペンス・ドラマなどでは
必ず登場するスポットです。
平日なので、見物客は少なく、目の前に広がる幻想的
な七つ釜を特等席で見物できる場所を陣取り、缶コー
ヒー片手に、買ったばかりの劇団ひとりの小説
「陰日向に咲く」を読みました。
どんな喫茶店よりも贅沢で、こんなシチュエーション
で読書なんてなかなか出来ません。
壮大な景色とは裏腹にダメ人間の話ばかりの短編小説集
です。一生懸命に真面目に生きているのに、頑張りが
空回りしている、世渡り下手、要領の悪さ、不器用だけ
ど、憎めない主人公ばかりです。いずれも、人間が潜在
的に持っている弱い部分がフューチャーされています。
オムニバススタイルの短編集ですが、全ての話が一貫
した繋がりがあります。1つの話で主人公だったのが、
別の話では脇役となり別視線から描いているのが面白い
です。
まだ、2話しか見ていませんが、インターネットの
読者レビューでは感動し大泣きした人続出らしいです。
僕はタレント本を100冊は軽く読んでいますが、
いずれも「タレントの副業執筆」レベルで、自伝や
エッセイで半生を知る以上のメリットはありません
でした。
大槻ケンジや、さくらももこ、松本人志、飯島愛
などは文学的評価も高いようですが、僕は「そこ
そこ楽しめた」ぐらいの印象しか受けていません
でした。
タレント本のメリットは、硬くないし、サラッと
読め暇つぶしに丁度いいです。志村けんのエッセ
イなんて、小学校低学年でも簡単に読める文
でした。
この劇団ひとりの「陰日向に咲く」も、サラサラ
読めて、頭をあまり使わず読める文体ですが、
所々にセンスのいい言葉をチョイスしています。
何よりも話がいいです。
タレント本というと、今日「ハローバイバイ・
関暁夫の都市伝説」も買いました。あの、
やりすぎコージーでの関暁夫の都市伝説は
名人芸です。話にググッと引き込まれます。
昼飯を食べながら「徹子の部屋」を見て、玄海
町に行きました。
当店のヘヴィ常連さんが「玄海町のふくみ食堂
は日本一ちゃんぽんがうまい」という事を
一ヶ月前に聞き、ようやく行く気になりました。
大抵の事は、唐津市の市街地や和多田近辺で
できるので、あまり隣町とかに行きません。
いわゆる、出不精です。
さすがに、巨漢の僕を乗せ8年走っている原付
は、悲鳴をあげています。玄海町につくまで
エンスト6回です。今までの総修理費を合わせ
ると軽く20万円はいっていると思います。
新車が2台は買えていたでしょうね。
紫外線対策でサングラスをしていましたが、
港町あたりでサングラスを外しました。
あの車線沿いの風景を、サングラスごしに
見るのは勿体ないです。
潮風を浴びながら、車通りが少ない国道
(対向車も、前にも、後ろにも車がいな
い事も多々)をのんびり走りました。
自然とグレートリッチーズの「時速4キロ
の旅」を口づさんでいました。
歌詞「♪人が2年でやることを 10年かかるぼく
とっても不器用だけど 諦めたりはしないさ
大人は不思議というけれど 関係ないもんね
イヤなことはやらないさ それがぼくの生き方さ
大きな海を見つけて ちょっとここらで小休止
ずっと浜辺で寝てたら 心が波間にとけた
時速4kmの長い旅 夢を探していつまでも♪」
ややマニアックな曲ですが大好きです。
思えば、玄海町に行くのは初めてです。親戚も
友達も知人も玄海町にいなかったし、遊びに行く
所でもなかったので、今まで一度も行っていな
かったです。
九州電力原子力発電所や、風力発電と珍しい
建物を横目に、目的地の「ふくみ食堂」に
到着しました。
入店し、メニューを見ていると「ごめん。
中休みしちょる。準備中。次は4時から」
と言われ、しぶしぶ目的地だった「ふくみ食堂」
を後にしました。
しかたがないので、以前食べて強烈に美味かった
鎮西町の「ひょう太」に行きました。やっぱり、
この店の麺とスープのバランスは絶妙です。
「ひょう太」のラーメンとは一生涯の付き合い
になりそうです。(ちょっと遠方なので、時々
しか行けませんが・・。)
「ひょう太」のラーメンに大満足でしたが、今日
の気分はちゃんぽんだったので、呼子のちゃんぽん
の名店「たから屋」に行きました。
僕としたことが満腹状態で、たから屋に行きました。
ガッツリ昼飯を食べてから家を出たのが駄目でした。
満腹状態だと美味さも半減します。
たから屋のちゃんぽんはそれでもスルスル入りまし
たが、食後には相当満腹で、何処かで休憩したく
なり七つ釜に行きました。
観光スポットですが、僕は17年ぶりに行きました。
唐津市が舞台の2時間サスペンス・ドラマなどでは
必ず登場するスポットです。
平日なので、見物客は少なく、目の前に広がる幻想的
な七つ釜を特等席で見物できる場所を陣取り、缶コー
ヒー片手に、買ったばかりの劇団ひとりの小説
「陰日向に咲く」を読みました。
どんな喫茶店よりも贅沢で、こんなシチュエーション
で読書なんてなかなか出来ません。
壮大な景色とは裏腹にダメ人間の話ばかりの短編小説集
です。一生懸命に真面目に生きているのに、頑張りが
空回りしている、世渡り下手、要領の悪さ、不器用だけ
ど、憎めない主人公ばかりです。いずれも、人間が潜在
的に持っている弱い部分がフューチャーされています。
オムニバススタイルの短編集ですが、全ての話が一貫
した繋がりがあります。1つの話で主人公だったのが、
別の話では脇役となり別視線から描いているのが面白い
です。
まだ、2話しか見ていませんが、インターネットの
読者レビューでは感動し大泣きした人続出らしいです。
僕はタレント本を100冊は軽く読んでいますが、
いずれも「タレントの副業執筆」レベルで、自伝や
エッセイで半生を知る以上のメリットはありません
でした。
大槻ケンジや、さくらももこ、松本人志、飯島愛
などは文学的評価も高いようですが、僕は「そこ
そこ楽しめた」ぐらいの印象しか受けていません
でした。
タレント本のメリットは、硬くないし、サラッと
読め暇つぶしに丁度いいです。志村けんのエッセ
イなんて、小学校低学年でも簡単に読める文
でした。
この劇団ひとりの「陰日向に咲く」も、サラサラ
読めて、頭をあまり使わず読める文体ですが、
所々にセンスのいい言葉をチョイスしています。
何よりも話がいいです。
タレント本というと、今日「ハローバイバイ・
関暁夫の都市伝説」も買いました。あの、
やりすぎコージーでの関暁夫の都市伝説は
名人芸です。話にググッと引き込まれます。