ベテランバンドで、「ティーンズ・ロック」で優勝し日本一になり、
日本四大ロックフェスの「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」
にも堂々出演し、インディーズレーベル「キス・ミュージック」から
CDも出しています。
名実共にスーパー高校生の演奏を聴きにリキハウスに行きました。
ワンマンライブと思っていたら、対バンが4組も出るライブで、
「ビクトリー」はトリでした。
他のバンドが演奏している間も「ビクトリー」はカウンターの中で
盛り上がり健気で可愛らしいです。
3組目はスカコア系の曲から始まり、2曲目はモンゴル800でした。
よく見たら、ドラムはPAで有名な新さんでした。ツインペダルが
凄まじく、凄くいいバンドでした。メロコア系に、そんなに興味が
ある訳じゃ無いですが、自然と体がのってきました。
5組目ついに「ビクトリー」登場。
もう、かわいい。凄まじくみんな可愛い。超絶かわいい。
いやービクトリーってこんなにかわいかったっけ・・・
演奏だけ聴くと、タイトなドラム、グルーブ感のあるベースと非常に
男臭い力強い演奏で、ギターも明らかに上手くなっている。以前より
ギターソロがとても情感がこもっていて、弾いている姿も、陶酔して
いる姿でポール・コゾフを彷彿させた。
ボーカルの声量も明らかに上がってる気がしました。
「ビクトリー」というバンド名に恥じず、まさに勝利の女神達でした。
アンコールで披露された「ハッピー・ライフ」は凄く良い曲でした。
2度目のアンコールでは「虹」が披露されました。様式美麺れいんぼ~
店主としては「虹」で締めくくられて嬉しかった。
正直、出演バンドの多くには少しばかり不満足でしたが、ビクトリーを
生で体感でき全て吹き飛びました。