鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2014 春の尾瀬 04

2014-06-12 | 関東

翌朝は5時半に目が覚める。

6時の朝食後、身支度を整えて山小屋をチェックアウト。見晴から東電小屋方面へ向かった。

 

ヨッピ川を渡ったりシラカバの林を抜けたりなかなか趣きのある木道コースである。

 

木道脇にはここでも多くのミズバショウが咲いていた。

 

ヨッピ吊橋をすぎたあたり。

 

 

以前このあたりは熊が出没したらしく、ところどころに熊除け用の鐘がある。

鐘をならして通行する。

 

われわれも通行中、熊がでてくるんじゃないかと、周囲や林の方向を気にしながら歩いた。

 

このあたりは池が多い。

 

 

 

牛首の休憩所で小休止。なんで牛首というのだろう。

地形から馬の背という場所があるがそれと同じようなものだろうか。

これから見晴方面へ向かうであろう団体と遭遇する。

以前にくらべて山ガールのファッションがずいぶんおしゃれになっていると思う。

 

ビジターセンターから登り道を鳩待峠まで戻る。

鳩待峠で名物らしきアイスを食べて乗合バスで駐車場までくだる。

帰りに花咲温泉に立ち寄りました。ああ極楽。

 


2014 春の尾瀬 03

2014-06-08 | 関東

見晴の山小屋に早く到着したので三条の滝まで足を運ぼうと話をする。

ところが、つい3日ほどまえ、途中の橋が流されて、三条の滝までは行けないという。

 

平滑の滝までとりあえず行くことにした。

温泉小屋の脇を通ると次第に雪が深くなり、道も少しづつ登山道らしくなってくる。

平滑の滝の展望台までは下り道。しばらく下りて平滑の滝の展望台につく。

 

大量の雪解け水が集まって急流となって只見川をものすごい勢いで落下していく。

これほどの勢いなら橋が壊れたのもうなずける。

展望台から元の道を引き返し、山小屋に戻り、チェックインする。

 

予約した山小屋は尾瀬小屋。本日が今季初日で今季第1号の客だそうだ。

石けんは使えないが湯量たっぷりのお風呂にはいれるのがうれしい。

食事後、星空撮影のため戸外へでた(友人が機材を持参)。残念ながら雲が広がり星が出ていない。

 

三脚にカメラ(Sony α6000)を取り付け、至仏山方向を撮ってみる。

 

周囲は光がないまったくの暗闇だが、意外によく写るのにおどろいた。

 

山小屋の就寝時間は夜の8時半。

天日干しでホカホカの布団でぐっすりと眠る。 


2014 春の尾瀬 02

2014-06-01 | 関東

鳩待峠から尾瀬に入り、雪の残る尾瀬ヶ原の中、木道を歩く。

 

シラカバが美しい。背後のなだらかな山は至仏山。女性的な山だ。

 

ミズバショウも美しい。

 

湿原の中を古い木道がまっすぐに延びる。遠くの山々に雪が残っている。

 

木道の脇にも雪が残っている。上に比べると木道が新しい。

 

池塘(ちとう)。尾瀬ヶ原の池塘は年々減少しているという。

 

逆さ富士ならぬ、逆さ燧ヶ岳。至仏山が女性的なら燧ヶ岳は男性的な山だ。

 

ここからの至仏山の眺めはベストポイント。多くのハイカーがカメラを構えていた。

 

冷たい雪解け水が流れる。尾瀬のパンフレットにここからの眺めがよく出てくる。

 

もうすぐ目的地の山小屋に到着する。

尾瀬の入口から木道を約2時間。尾瀬ヶ原はけっこう広い。

 

弥四郎小屋

 

尾瀬小屋。本日の宿。田舎に残る校舎のような山小屋である。

 

持参のおにぎりを食べながら小休止。荷物を小屋に預けて別方面へと再び出発した。 


2014 春の尾瀬 01

2014-05-31 | 関東

5月下旬に友人と尾瀬にいく。

金曜の夜、JR荻窪駅で待ち合わせし、友人の運転する車で環8から関越経由で約2時間。沼田につく。

ファミレスで小休憩してほぼ真っ暗の国道を抜け片品村へ到着。外は寒いが夜空に満天の星が輝く。

ビールを飲んで車中で仮眠をとる。明け方に目が覚めると駐車場はほぼ車で一杯だった。

乗合バスに揺られて鳩待峠へ向かう。鳩待峠は尾瀬へ入る最もポピュラーなルートである。

 

鳩待峠からいよいよ尾瀬へと下る。左手に至仏山が現れる。

今年は雪が多く、木道は途中雪で埋もれているところがあった。登山靴を準備してよかった。

 

木道の脇に雪が残る。

 

木道をしばらく下るとミズバショウが広がる湿地にでた。春の尾瀬といえばミズバショウ。

 

川を渡る。水を触るととても冷たい

 

尾瀬の入口、ビジターセンターに着く。

 

土曜日だがシーズンが始まったばかり。なので訪れる人がまだ少ない。

尾瀬の自然を静かに味わえるのがうれしい。(続く)


2009 浅間山麓・鬼押出し

2009-08-24 | 関東

浅間山麓の鬼押出し園へ

鬼押出し園は群馬県にある。子供たちは群馬県までやってきたと喜ぶ

 

浅間山観音堂。浅間山は雲に隠れて見えない

 

表参道を上り、観音堂近くの鐘付き堂で鐘を鳴らす。来年もこれるかな。それともどこへ行こうか

  

 

こどもたちは楽焼き体験をしました。学校に提出する夏休み作品を熱心に作っている

 

 

軽井沢にもどってプリンスショッピングプラザへ。ここは1時間少ししか滞在できなかった。

きのう寄ればよかったなあ。

 

レンタカーを返却して軽井沢駅へ

旧軽井沢駅舎

 

峠の釜めし。構内を見回したところ、駅弁はこれしか売ってない

 

峠の釜めしを買わずに新幹線に乗ったので駅弁の車内販売があるか心配した

軽井沢にさようなら。もう一泊したかったなあ


2009 軽井沢・白糸の滝

2009-08-23 | 関東

 

宿を出発し、三笠通りをぬけて白糸の滝へいく。

白糸ハイランドウェイの入口で係員に通行料を払う。たんなる舗装道路なのだが。

近くの駐車場に車を停めて歩く。ひんやりして気持ちがいい

 

  

白糸の滝は浅間山山ろくの地下水を集めて流れているそうだ。触ったら非常に冷たかった


2009 軽井沢・雲場の池

2009-08-23 | 関東

早朝の雲場の池

 

軽井沢の宿に着いてから近くの雲場の池に散歩に出掛けました

軽くもやがかかっている

 

 

約15分で池の周囲を1周できる

 

 

 

雲場の池から宿に戻りました

 

食事の後はみんなで卓球をした

カラオケも歌い放題

 

翌朝も雲場の池へ散歩。今度は家族をつれてでかける。昨日のもやがすっかり晴れていた

 

軽井沢に持参したデジカメはPanasonic Lumix


2009 夏休み・軽井沢へ

2009-08-22 | 関東

8月上旬に家族で軽井沢へ出掛けました。鹿児島からは飛行機~新幹線を乗り継ぐ。

長野新幹線「あさま」

 

5年ぶりの軽井沢です。気温20℃前後。少し肌寒いくらい

 

記念スタンプをおす

 

軽井沢駅前でレンタカーを借り、旧軽井沢銀座へ

雨模様だったが雨が上がる

トリックアート美術館(旧軽井沢森ノ美術館)へ

 

大人1500円と高いが展示は面白い

龍泉盤。手の平を濡らして左右の取っ手をこすると水面が波立ち次第に大きくなる

 

不思議な水族館コーナー

 

上記以外にも色々なトリック体験や騙し絵があって楽しめました

 

美術館を出て通りをぶらぶらする

 

ミカドコーヒーでモカソフトを買って

 

浅野屋へ

 

土屋写真館。もとは旧中山道・軽井沢宿の旅籠だった

 

軽井沢彫。長野県の伝統工芸品に指定

ぽつりぽつりと雨が降り出す

軽井沢観光会館

駐車場にもどり、レンタカーにのって

軽井沢バイパス沿いにあるジャムの沢屋へ。ここでおみやげを買う

レンタカーで借りたのはフィット。なかなか乗り易い車だ

 

南原のハウスオブ軽井沢に立ち寄る。ここは昔お世話になったペンション 

 

 

南原から雲場の池付近へ

 

本日の宿へ到着。東京時代になんどもお世話になった宿です

 

宿を予約してくれた東京の友人に感謝

 

(移動記録)ANA鹿児島7:55発~羽田9:35着。モノレール~山手線~東京駅。キャラクターストリートで小1時間つぶす。大丸地下で弁当購入。東京駅長野新幹線ホームへ。長野新幹線「あさま」11:44発~軽井沢12:51着。