南九州市川辺町から枕崎市へ向かう国道225号線沿いに勝目地区がある。
勝目村と呼ばれ藩政時代に地頭仮屋が置かれた。勝目村は旧川辺町と合併しさらに知覧町、頴娃町と合併して現在の南九州市となった。
勝目麓の交差点近くにある地頭仮屋跡。石造りの門柱、石造りの塀が残る。
交差点を入った旧道に麓地区が残る。写真は昨年12月に訪れたときのもの
旧道に沿って意匠の見事な石垣が続く。石垣内の数々の犬槇も見事
新築の家作りにもこのような石垣を取り入れてくれたらと希望する
側道から元の旧道をのぞむ。左右に石垣が積まれ、左には石造りの門柱が見える
医院。古い洋館がたつ。
グループホームが併設されている
以下の写真は夏に訪れたときのもの
斜家。古民家を利用した実はラーメン屋。看板らしきものはない
旧勝目郵便局。国の登録有形文化財。昭和16年築。地元遺産として是非活用したい
(続く)
若い人たちが地域の歴史に興味を持ち出し
勝目麓地区を保存できればと話し合っております。
近くの勝目城全体を文化財にしていただくよう行政に要望しております。
写真もすばらしいです。
ぜひこの写真を使用させてくださいませんでしょうか。