3月下旬、東京を訪れた際、夜桜がきれいだったので翌日皇居に足を運んでみました。
日比谷公園からアメリカ人らしき団体客と合流するはめに。一緒にぞろぞろとお濠端を歩いて二重橋方面へ。
皇居の大手門と桜。
背景は大手町のビル群
皇居は日本を代表する景勝地でしょうね
日比谷公園は全国地元めしフェスタが開催中。みんな思い思いにフェスタを楽しんでいる。
残念ながら鹿児島からの出展は見当たらず
日比谷公園と桜
3月下旬、東京を訪れた際、夜桜がきれいだったので翌日皇居に足を運んでみました。
日比谷公園からアメリカ人らしき団体客と合流するはめに。一緒にぞろぞろとお濠端を歩いて二重橋方面へ。
皇居の大手門と桜。
背景は大手町のビル群
皇居は日本を代表する景勝地でしょうね
日比谷公園は全国地元めしフェスタが開催中。みんな思い思いにフェスタを楽しんでいる。
残念ながら鹿児島からの出展は見当たらず
日比谷公園と桜
檜原街道から五日市街道を通って国分寺に戻る。
立川市砂川町付近。
街道に沿って左右に高い屋敷林が続く。広い敷地の農家が点在する。
長い生垣が続き、高い屋敷林がそびえる広大な屋敷もある。
石垣が続く屋敷は砂川家といいかつて庄屋を営んでいたところ。
当時も青梅街道とか郊外の街道を走ると、屋敷林と広い敷地の農家(屋敷)が多く目についた。
五日市街道は郊外型スターバックスもできている。
奥多摩湖からレンタカーで奥多摩周遊道路を通って檜原街道を下る。
檜原村は東京都の秘境と呼ばれる。
なかでも最奥の集落である数馬(かずま)はかぶと造りの民家が寄り添うように残り、秘境のイメージを色濃く残している。
秘境、数馬に残るかぶと造りの民家
数馬に残るかぶと造りは隣国の甲斐の文化の影響を受けたもの。
狭い土地に寄り添うようにかぶと造りの民家が建つ。高台には小学校の分校跡も残っていた。
昔読んだ本で、数馬の人は物資の運搬に山の尾根を利用したという。
尾根を利用するほうが物資の運搬に楽だったということです。昔物資を運んだ尾根筋が現在のハイキングコースになっている。
数馬の下に人里(へんぼり)という面白い地名の集落もある。
多摩川の支流、秋川に沿って檜原街道を下り、五日市街道を通って戻った。
東京を西へ進むと古い街道風景が残る。
古い家並み、蔵、玉石垣、生垣、屋敷林。
国分寺でレンタカーを借りて奥多摩方面へ足をのばしてみた。
国道20号線から奥多摩街道に入り、福生、羽村を抜けると青梅市に入る。
多摩川沿いに沿って進むと次第に山が迫ってくる。
奥多摩街道の脇に立派な茅葺民家がある。清酒澤乃井、小澤酒造だ。
ここでは清酒の工場見学が申し込める。駐車場に車を停めて反対側の澤乃井ガーデンへ。
この日は気温24℃と涼しかった。
多摩川上流の渓谷ではカヌーやあゆ釣りを楽しむ人がいる。
奥多摩を走る青梅線は駅名が面白い。
軍畑(いくさばた)、御岳(みたけ)、二俣尾、古里、鳩ノ巣。白丸駅は秘境駅と呼ばれるそうだ。
トンネルをいくつか通って奥多摩湖へ到着。
奥多摩湖の下にはかつて集落があり、ダム建設にともない、高台へ集団移転したという歴史をもつ。
奥多摩の歴史は興味深い。
文京区駒込。
昭和のよき時代に建てられたような趣きのある住宅が見られる。
柱に屋根を乗せた門がおおく見られるのはこの地区の特徴といえる。
一見するとどこにでもある風景
通り沿いに歩くと屋根付きの門が左右に点在し、単なる住宅地でないことが分かる。
ゆったりした敷地内に高い木がそびえる屋敷もあり、住宅地としての古きよき歴史を感じさせてくれる地区です。
6月の東京はJR駒込駅のホテルメッツを予約。
近くの六義園に行ってみた。
園内にはツツジが咲く。アジサイも咲いている。池の周囲を一周する。
六義園の中は都心にあって周囲の喧噪と別世界。古い大木も残っていました。
六義園は高いレンガ塀に囲まれる。周囲は東京都心らしくマンションに囲まれている。
六義園の周囲の住宅街を散策。ゆったりした敷地の住宅が続く。
アンパンマンで有名なフレーベル館の本社があった。
六義園の周囲一帯は静かな環境で住環境の良さを実感。
東京・芝にあるセレスチンホテルの続き。
セレスチンホテルをチェックアウトし、芝公園方面へ歩く。
この交差点は週末に六本木から車でレインボウブリッヂ方面に抜けるルートになっていた。
お台場で遊んだり、新木場のイトーヨーカドーや南砂イオンで買い物したり。
芝公園から見る東京タワー
バラの花壇を入れてみた。向こうでは警備会社の社員が発声練習中
増上寺の築地塀。向こうの赤い門は増上寺を代表する門である三解脱門。
1622年に再建。江戸初期に増上寺が大造営された当時の面影を残す唯一の建造物。国の重要文化財に指定。
徳川家墓所の特別公開中。旧国宝で鋳抜門とよばれる。
増上寺大殿と東京タワー
2000年春、大学通りにて。長女2歳くらい。
古いプリント写真をスキャナ(1200dpi)で取り込んでみた。
意外に悪くない。カメラはミノルタαシリーズ。
益田書店に飾ってあった昔の国立市の写真。
以下はこないだ訪れた時のもの。
大学通りを跨ぐ歩道橋からUターンしJR国立駅方面へ引き返す。
丸石(河原石?)を積んだ石垣が続く場所がある。国立市開発当時の石垣か?
久しぶりに一橋大学構内へ入ってみる。
構内の桜も満開。
もうすぐ国立駅。
JR国立駅は平凡な高架駅に変ってしまった。写真をとる気にならなかった。
可愛い三角屋根の駅舎を国立駅に残せたのではと思う。経済性ばかり追求してもしかたない。
三角屋根の駅舎を残せるなら駅利用者も少々の不便は納得してくれると思うのだが。
春は色とりどりの花が一斉に咲き誇り、1年でもっとも華やかな季節。
東京出張の翌日は土曜日。JR中央線にのって国立市へと出かけた。
東京駅。数年ぶりに中央線にのる。車体のデザインがずいぶん変わっている。東京駅からは座れるから楽だ。
電車内は電灯がすべて消灯。ホームに着くと車内が急に暗くなり驚く。乗客は慣れているのか平然としている。
中央線の沿線風景は面白い。新宿を過ぎるとビル群が少なくなりマッチ箱のような住宅が広がる。
ところどころに広い敷地の日本家屋が点在する。武蔵小金井あたりから畑や森が増えてくる。
車窓からの目線が高いなあと思っていたら電車は高架の上を走っていた。武蔵小金井駅は高架駅。
しばらくして国立駅に到着。
国立駅前
大学通り沿いを歩くと桜の木の足元に色とりどりのチューリップやスミレ?が咲いている。
大学通りの景観については高層マンション騒動やらいろいろあった。
それを除けば15~16年前の風景と変わらない。
国立市東。一橋大学に咲くしだれ桜。ちょっと脇に入り昔家族で住んでいたあたりをうろつく。
再び大学通り。菜の花もまだ咲いている。
大学通りを跨ぐ歩道橋まで歩く。
桜は散り始めているが、まだ7分方は残っている。
参考:東京都国立市大学通り(2008.5訪問) (続く)