薩摩川内市の大村麓を訪れたときのようすです(2012年9月)
特に変わりはないようです
2012年9月に入来麓を訪れたときのもの。
復元工事中の旧増田家住宅。2013年3月完成予定。2014年4月に一般公開。
玉石垣で造成された中世の地割が残るのが入来麓の特徴。
郡山麓は区画整理が進められていて風景がすっかり変わっていました(2012年9月訪問)。
道路拡張のため石倉を後ろに曳き工事しているようす。
武家門を構える家があったが武家門ごと取り壊されていた。武家門は再移築するのだろうか。
山手方面も区画整理中。竹垣のあった路地風景がすっかり変わっている。
区画整理から外れた先には石垣と石柱がまだ残っていた。
郡山麓の風景がすっかり変わっていたのはおどろきです。
参考:郡山麓(2007.11訪問)
4年ぶりに樋脇麓を訪れる。訪れたのは2012年9月。麓の印象はあまりかわっていません。
樋脇小学校近くの武家門。
地頭仮屋跡の庄内地区。庄内地区は麓らしい風景が残るところ。
薩摩川内市は各地の麓に史跡案内板を積極的に設置している自治体である。
ここは地頭仮屋跡の簡単な説明板だけが設置されている。
樋脇麓のメインストリート/馬場。
立派な武家門も健在。
馬場に沿って麓の特徴である石垣と生垣が続く。右が玉石積で左が平石積である点も面白い。
樋脇支所裏手の風格ある武家門を確認し忘れたのは残念。