上荒田町の六月燈。六月燈は鹿児島の夏の風物詩。仕事帰り。
うちのこどもの手作り灯篭もかざってあるはず。どれだろう。
出店の焼きそばを買って帰る。
BSでワールドカップ女子サッカー決勝の再放送を見る。ひさしぶりに興奮しました。
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うちのこどもの手作り灯篭もかざってあるはず。どれだろう。
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ここ3ヶ月は鹿児島市と霧島市を週に2回往復する日々が続く。加治木町の岩原に残る武家門を紹介します。
岩原は加治木町中心から少し郊外にある。現在も加治木石とともに武家門がいくつか残っている。
岩原に残る石柱の門。柔らかい風合いは加治木石の特色。
旧道沿いに残る武家門。2010年夏のもの
2011年7月のもの。生垣が綺麗に剪定されました。
手前のブロック塀の最下段はよく見ると加治木石。
想像だが以前は加治木石が上段まで積まれていたのかも知れない。
比較的新しい武家門。建て直したのかも知れない。
幹線道路をなかに入ると加治木石の石塀が続く街並みが残っている。先に立派な武家門が二棟建つ。
参考:過去の訪問をみると、加治木町の武家門は仮屋中心に残っていないが周辺に残っていることが分かります。
(九棟確認) 加治木町-武家門のある風景(2008.10訪問) 加治木町-朝日町(2009.11訪問)、諏訪町(2009.11訪問) 加治木町-仮馬場通り(2008.09訪問)、曾木家の門(2008.09訪問)
こどもたちは21日から夏休みがスタート。
部活と塾通いが中心で合間に岩石採集やプールや旅行の予定を組んでいる。
昨日は照国神社で六月灯、甲突川で曽我どんの傘焼きがあった。
近所のルンビニー公園で毎年恒例の盆おどり大会。今年もかき氷作りをこどもが手伝うというのでみんなで出かけた。
日が落ちる夕方6時半過ぎにでかけると盆おどりがもう始まっている。
盆おどり大会の主催は近所のお寺。灯籠にもお寺さんらしい特色が窺える。
お腹が満たされて下の子と一足先に帰る。上の子と嫁は最後までいたもよう。
参考:梅雨明け宣言~夏祭り(2010.7)
グアム滞在4日目。明日は鹿児島へ。
最後の一日はウォーターパークで思いきり遊ぶ。
4日間天候が目まぐるしく変わり、スコールが通り過ぎるまでパラソル内に逃げ込むことがたびたびあった。
爆音(米軍の戦闘機?)がとどろく。音のする方向を見上げたら厚い雲に遮られて残念ながら見られず。
競技用のプールは利用が少ない。ほぼ貸し切り状態。
最終日はシュノーケリング体験をこどもとやる。大変人気があり予約制。
時間に合わせて集合し、みんなでライフジャケットとシュノーケルを装着し簡単なレッスンを受ける。
順番とおりにプールに入り、ライフジャケットの浮力を使ってコースをゆっくりと進む。水深は3mと意外に深いです。
両側には岩場があり熱帯魚が悠々と泳いでいる。熱帯魚を水中メガネごしに観察しながらゆっくりと進むことができる。
シュノーケリング体験はハワイのハナウマ湾以来。2回くらい体験すればよかった。
最後の夜はホテル内のポリネシアンショー。迫力あって楽しいショーだった。
翌朝はホテルロビーに朝5時集合。
グアム国際空港で出国手続をすませ、ロビーで休憩。早朝なのでガラガラ。
こどもたちは眠いのでソファで一眠り。コーヒーで一服。出発便は7時45分
福岡国際空港に10時40分着。
せめて午後の出発便があったらなあ。もう少し楽しみたかった。
こどもにとって初の海外旅行はパスポートを作ったり出入国審査を受けたりドルで買い物したりといい体験になった。
グアム滞在3日目。
ホテルは一日中遊べるウォーターパークが決め手となった。こどもたちはこれを楽しみにグアムにきたといっていい。
到着初日、フロントのチェックインで日本語が通じるかと思ったら英語。フロントのスタッフは多分韓国の人。
早朝のウォーターパーク。17階ベランダより。中央がメインプール、右の椰子の木にかくれてウォータースライダーがある。
ホテル内で朝食をとったあとさっそくプールへ。
タオルカードをもってプールに下りていくとインフォメーションセンターでタオルと交換してくれる。
タオルカードは帰りに戻してくれる。
メインプールのウォーターウォークはふたりとも大のお気に入り。
何度も挑戦しては途中でプールに落っこちていた。ウォータースライダーに飽きるとウォーターウォークに挑戦。
ウォータウォークに飽きるとウォータースライダーに移動。これを夕方まで繰り返していた。
ウォーターウォークに何回も挑戦するうち、端までいって戻ってこれるようになった。
スタッフが子どもたちに声を掛けてくれ盛り上げてくれる。サービス精神にあふれ見ていて楽しくなる。
カヤック体験。漕ぎながら亜熱帯植物や花々を楽しむことができる。こどもと一緒に楽しむ。
ホテルは海軍関係者の姿が目立つ。水中バスケに興じていた体格のいい米国人もそうだろう。
韓国以外は中国からの家族客が多い。
夜は路線バスにのってマイクロネシアモールに再びでかけました。
グアム2日目はJTBパックに含まれる島内半日観光へ。
PICホテルのロビーに朝集合しバスで移動する。ハガニア地区のスペイン広場へ。スペイン統治時代の旧跡が残る。
グアム島はマゼラン上陸をきっかけにスペインの植民地となり、スペイン統治が続く。ただし先の太平洋戦争で多くが破壊された。
ガイドに勧められるまま屋台のココナッツジュースでのどを潤す。5ドル。
旧跡に統治の面影が残る。武器や弾薬を保管する保管庫を囲む石塀。三連式のアーチが印象的。
現地のトヨタ車。実にトヨタが多いなあ。私的にはグアムの車事情に興味がある。
トヨタ。オンボロ車がどれだけ島内を走っているのだろう。
半日観光コースの移動に活躍したバス。ステンレスの車体がかっこいい。
ただ車内の冷房がギンギンに効いて体がついていけないくらい困った。
ハガニア大聖堂。ミサが行なわれていた。
海岸線を西に走り、ダウンタウンを過ぎて海中展望塔へ。
駐車場に停まっていたのはニッサン・ティーダか。新車が多く走っている。ちょっとがっかり。
海中展望塔フィッシュアイマリンパーク。長い桟橋を渡り展望塔へ。
周囲はダイビングスポットになっている。
次の目的地、ラッテストーン展望台へ。雨交じりの風が吹く。
向こうからスコールがやってきた。
展望台隣りの休憩室に歴代ガバナーが執務に使用した机が展示されていた。
アメリカ国旗をバックに記念写真をとれたので良しとしよう。
マイクロネシアモールに立ち寄ったあと恋人岬へ。向こうに見えるのが展望台。
こどもたちは日陰に避難しながらアイスクリームを食べる。私は車に興味が向かう。
トヨタのRV車。なかなかデザインがかっこよい。
アメリカの大型車、GMC。バンパーやドアの錆び、パーツの脱落、オンボロ度合いがいい。
ギャラリアで解散。
路線バスでホテルに戻り子供たちとプールで遊ぶ。夜は例のバスでアウトレットモールへ夕食をかねて出かける。
グアム2日目。
早朝。早く目が覚めたのでこどもと3人でホテル前の浜辺を散歩する。
こどもたちが浜辺で遊んでいると、犬を連れて散歩中の親子に声を掛けられる。
はにかみながらも覚えたての英語でグッドモーニングと返してた。コミュニケーションできてよかったね。
突然スコールがやってきた。急遽パラソルの下に避難する。われわれも屋根の下に避難する。
しばらくスコールが続いたあと、きれいな虹が出現!!
おもわずおーっと声をだす。虹の環が2つ。
子供たちも虹にしばらくみとれる。
長女の小学卒業記念に海外へ家族旅行にいこうという話になった。
ハワイは移動が長すぎるからいやだということで身近なグアムに。福岡空港から直行便が飛んでいる。
さっそくJTBにツアーを予約。
出発日。福岡空港まで移動。鹿児島中央駅から「さくら」6:07発に乗車。
博多駅7:51着。筑紫口の空港行きバス乗り場へ移動する。
JTBの国際線ターミナル行きリムジンバスの所在が分からずうろうろする。
福岡国際空港国際線ターミナルに到着。
JTB窓口へ。福岡からグアムに向かう個人団体客はお客様ご家族だけですと言われ少し気が重くなる。
ターミナルに着いてみるとグアム行きの客が意外に多く安心した。
チェックインと出国手続へ向かう。意外に長い行列ができている。
11:40発コンチネンタル航空でグアムへ。4時間のフライト中に機内食がでる。グアム国際空港16:25着。
入国審査で子供のパスポート写真がうっかり笑顔になっていたことに気付く。入国できたのでほっと安心。
迎えのバスでP.I.Cホテルへ。現地の子による歓迎セレモニー。ロビーには米軍海兵隊の団体も。
17階部屋からの眺め。二部屋がドアでつながっているコネクティングルームを予約。
海の向こうにスコールらしきものがみえます。
夜はホテルの向かいにあるイタリアンレストランへ。スーパーで買い物してホテルへ戻る。
今朝は早く起きたのでビールを飲んで早々と寝る。
肝付町高山から戻る途中、旧吾平町にある吾平山上稜に立ち寄りました。訪れる機会がそうなかろうと思って。
天照大神と初代神武天皇の間に存在したとされる三代を日向(ひむか)三代という。
それぞれの陵墓がなぜか鹿児島県内に比定されている。神代三山陵(*)という。
吾平山上稜への参道入口。神武天皇の父、ウガヤフキアエズ(山幸彦の子でもある)が眠るとされる。
橋を渡った先に参道がつづく。
雨の中玉砂利の参道を進むが平日のためか一人としてすれ違うことがない。
しばらく参道を進むと二度目の橋を渡る。
どこまで参道が続くのかわからず人の気配がない。雨の中参道を進むのは少し勇気がいる。
途中なんども引き返そうかと思った。参道の雰囲気は伊勢神宮のそれと似ている。
しばらく進んでようやく広場のような空間が先に見え、管理事務所のような建物も見える。
やれやれやっと人に会えそうだとほっとする。
建物は宮内庁の管理事務所であった。なるほどここは天皇家にまつわる山陵なのだと実感する。
ざんねんながら管理人は不在であった。
参道の終点でようやく吾平山上陵の入口がみえてくる。
ここから先は立入禁止。鳥居の奥は洞窟になっている。
目的を達したのでそそくさと駐車場に戻る。
吾平山上陵は戦前に昭和天皇、戦後に皇太子(現今上天皇)が参拝されている。国家の意思を感じることができる。
神代三山陵・・・吾平山上陵、可愛山陵(薩摩川内市、天孫降臨の主人公ニニギノミコトの陵墓に比定)、
高屋山山上陵(霧島市、ニニギノミコトの子つまり山幸彦の陵墓に比定)、
吾平山上陵は鹿児島県・宮崎県にまたがり候補地が複数ある。明治7年に政府によって現在の地に比定された。
そういえば2年前に宮崎の鵜戸神宮を訪れたとき近くに吾平山上陵の参考地があった。
撮影日:2011年6月3日