巾着田の曼殊沙華です。
以前はあの「赤」が嫌いでした。
生臭い色合い、そして生々しい茎のいろとの組あわせが
なんとも不気味で苦手でした。
今でも、同じですね。
どうしてでしょうかね。
かつて、葬具屋で葬式用の造花の色が大の苦手でした。
あのぎとぎとした色を見るとぞっとした気分になりました。
あの色も苦手でした。
それからセルロイドの風車のいろも
嫌でしたね。
どうして、そのようになったのでしょうかね。
好き嫌いは不思議なもので、いつ、そうなったか分からないし
どのように嫌いなのか、それも説明できません。
・・・・・・
鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 蕪村
(蕪村の中には「歴史絵巻」とも言える句が多いですね。この句は、いろいろなところで登場しあれこれ評論されていますが、正直なところ、よく分かりません。ただ、絵柄として面白いし、このような俳句があったのかと驚くばかりです。)
・・・・・・
丸谷才一「横しぐれ」を読みました。
山頭火を素材にした謎解きのような小説ですが
年のせいでしょうか
感動もなく
ずいぶん、昔の小説だなと思っておしまいでした。
この作家、現代の流行なのでしょう。
・・・・・
以前はあの「赤」が嫌いでした。
生臭い色合い、そして生々しい茎のいろとの組あわせが
なんとも不気味で苦手でした。
今でも、同じですね。
どうしてでしょうかね。
かつて、葬具屋で葬式用の造花の色が大の苦手でした。
あのぎとぎとした色を見るとぞっとした気分になりました。
あの色も苦手でした。
それからセルロイドの風車のいろも
嫌でしたね。
どうして、そのようになったのでしょうかね。
好き嫌いは不思議なもので、いつ、そうなったか分からないし
どのように嫌いなのか、それも説明できません。
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鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉 蕪村
(蕪村の中には「歴史絵巻」とも言える句が多いですね。この句は、いろいろなところで登場しあれこれ評論されていますが、正直なところ、よく分かりません。ただ、絵柄として面白いし、このような俳句があったのかと驚くばかりです。)
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丸谷才一「横しぐれ」を読みました。
山頭火を素材にした謎解きのような小説ですが
年のせいでしょうか
感動もなく
ずいぶん、昔の小説だなと思っておしまいでした。
この作家、現代の流行なのでしょう。
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