あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

観音にむしよいおねだり受験生  あきオジ

2011-01-13 17:07:20 | 日記
高幡不動の山門の提灯です。
大きいとかえって気持ちがいいですね。

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傘さしかけて心よりそへる  放哉

寒さころがる落葉が水ぎわでとまった  放哉

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イタリア特集番組を流しています。
私が外国に行った唯一の国がイタリア
あちこち歩いたところが出てきますが、あまり印象にありません。

今は日本国内を歩きたいですね。

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慇懃に蕎麦売り込みし深大寺  あきオジ

2011-01-13 06:46:00 | 日記
どうして、深大寺の蕎麦が名物なのか
それは分かりません。

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昼深深と病室の障子  放哉

あらしの中ばんめしにする母と子  放哉

(放哉を読んでいると、大部分が「だから何?」という食い足りなさを感じますが、過剰な俳句や技巧的な俳句であったときの苛立ちはありません。頑固なまでに削り取った潔さがいいのでしょうね。俳句という枠にとらわれない「何かを彫りつける」という作業を求めているのかもしれません。でも、そんなことを分かろうとは思いません。作者とは関係ないところで感動し、好き勝手のファンになっているのですから。)

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今、B級グルメが流行していますが、B級と命名した人がすごい。
開き直りというか逆転の発想ですね。
是非食べてみたいのが富士宮やきそばです。

あまりに当たり前が名物になるすごさ。

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熱帯魚他人様でも正月である  あきオジ

2011-01-13 06:35:34 | 日記
神代植物公園の薄です。

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鎌倉や秋の夕日の旅法師  子規

病床の財布も秋の錦かな  子規

(病床の子規にとって取材範囲は限られていたでしょう。それでも、そこから宇宙を見ていた。そんな感動がありますね。きっと、芭蕉のような旅をしたかっただろうし、橘曙覧の郷里も訪ねたかっただろうと思うのですが、それは「できたら」のことなのですね。逆に何もない人には何もないのですね。渇望感もなければ、感動を引き起こす心の揺れもないのですね。)

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NHKでイタリア「ルネサンス」を特集して流しています。ボッチチェリを流していましたが、最高に美しい時期はいっときであり、登りつめれば下るしかない。徐々にか、一気にか、それはそれぞれ、ゆっくり登ればゆっくり下る。来週はミケランジェロ。著名人は闇の部分を消して紹介しますが、NHKの場合はどうでしょうかね。