あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

爺柿を語るもうれし日差しかな  あきオジ

2011-01-21 07:23:09 | 日記
寒に入る地蔵鼻かけ給ふ  放哉

犬よちぎれる程尾をふつてくれる  放哉

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そろそろかっこつけた写真と俳句を組み合わせる
そんな試みを始めたいですね。

今はしたくてもできないし
そんな余裕もない。
でも、ぼちぼち始めないと時間がない。

まずはぼちぼちということで・・・

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津軽では足をからめる火燵なり  あきオジ

2011-01-21 07:07:33 | 日記
神代植物公園の蘭です。
蘭が美しく
いつも咲いているので
いつのまにか
間に合わせになってしまいました。
メープルソープのように
きちんと写真にしないといけませんね。
無理か!

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春もまた雪雷やしなの山  一茶

隙人や蚊が出た出たと触歩く 一茶

(一茶の句をたくさん読むと、その多くが庶民感覚で見た景色であり、やりとりであることが分かります。それと、動物などが登場することがありますが、特別の感情移入があるわけではありませんね。また、景色をしみじみ楽しみ、その風景から人生を思う。そんな句は少ないように思いますね。日常感覚で留めているのか、それが一茶なのか分かりませんが、「あれれ」と思うことが多くなってきました。不思議ですね。繰り返し読んでいると、読み手である自分の方が変わってゆくのですね。不思議と言うか面白いですね。)

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垣根越し梅みゆる家に人がなし  あきオジ

2011-01-21 06:59:57 | 日記
旅に出た、どこへ、ゆきたい方へ、ゆけるところまで。俳人山頭火、死場所をさがしつつ私は行く。 山頭火

(山頭火の日記です。俳句もいいけど山頭火は日記がセットになってはじめて山頭火が見えて来る。そんな感じですかね。山頭火の読み方も幅を広げる時期でしょうかね。でも、そんな才覚は私にはありませんから、気が向いたら、そのときに、そんな感じでしょうか。)

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今日は新年会
夜、遅くなると思います。

年をとると生活のリズムが崩れるのが鬱陶しいですね。
決められた時間に決められたことをする。
応用編は苦手ですね。