是がまあつひの栖(すみか)か雪五尺 一茶
(この句が一茶の代表句なのでしょうね。農村の生活をうたった句もありますが、どうも野卑であったり、媚びたような句もあります。それと一茶が労働体験があったわけでもありませんから、労働歌というわけにいかず、中途半端なのですね。その中で、この句は芭蕉では作れない庶民感覚があっていいですね。)
白き巨船きたれり春も遠からず 大野林火
(昭和の人だそうです。読んだとき、あっ、これはみなとみらいの大桟橋だと思いました。でも作者がイメージしているのは古き時代の大桟橋ですね。私は新しく美しくなった大桟橋しか知りません。似て非なるものを想像して「同じだ」という勘違いもいいかもしれませんね。)
・・・・・・・
今日は一日「日めくり万葉集」を録画しながら見ていました。
万葉集を愛する人の多様さとその読みの深さに驚かされます。
私にとっては、古文の勉強のレベルから抜けられませんが、楽しめばよいのですね。
あと数年「馴れ読み」が必要ですね。
今、万葉集に出てくる植物を確かめることを楽しんでいます。
・・・・・
(この句が一茶の代表句なのでしょうね。農村の生活をうたった句もありますが、どうも野卑であったり、媚びたような句もあります。それと一茶が労働体験があったわけでもありませんから、労働歌というわけにいかず、中途半端なのですね。その中で、この句は芭蕉では作れない庶民感覚があっていいですね。)
白き巨船きたれり春も遠からず 大野林火
(昭和の人だそうです。読んだとき、あっ、これはみなとみらいの大桟橋だと思いました。でも作者がイメージしているのは古き時代の大桟橋ですね。私は新しく美しくなった大桟橋しか知りません。似て非なるものを想像して「同じだ」という勘違いもいいかもしれませんね。)
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今日は一日「日めくり万葉集」を録画しながら見ていました。
万葉集を愛する人の多様さとその読みの深さに驚かされます。
私にとっては、古文の勉強のレベルから抜けられませんが、楽しめばよいのですね。
あと数年「馴れ読み」が必要ですね。
今、万葉集に出てくる植物を確かめることを楽しんでいます。
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