(岡城跡)
2024/11/25~27 大分紅葉と国東半島
いつものメンバー友だち4人(Aちゃん、Kさん、Y子)で、JTB旅物語のツアーに参加しました。
私が行き先コースを選んでみんなに打診、チャチャっと9月には申し込み完了、半月前から天気予報でやきもき、今回は1日しっかり降られました。
11/25の夕方出発なので、自宅を出るのがゆったりで、気持ちにも余裕がある。
客船さんふらわあ 大阪南港19:05出航
2023年の新造船だからピカピカ
明石海峡大橋をくぐります
寒いけど半時間以上デッキ見学
船内レストランでバイキング夕食
バイキングはどうしても食べ過ぎてしまう
Kさんはカレーまで取ってくるので
私も少し取りにいきましたわ
船内wifiが繋がらないし、客室は電波が入らなくて、ロビー付近に出てモバイルネット接続した。
瀬戸内海航行だからほぼ揺れないし、大浴場に入って、2人部屋個室で就寝。
11/26 7時に別府港に到着、薄暗いし、この日は雨マークが出ていたから、覚悟の傘さしで観光バスに乗り換える。ツアーは20数人だったかな。1人参加の人も数人。
豊後大野市の原尻の滝へ
名前も聞いたことがないですが
こんな田んぼや畑が広がっている場所に
滝なんてあるん?と半信半疑
ふつうは山の中とか渓谷とかなので
空が狭くて、滝はあんまり好きじゃない
カメラスポットみたいな吊り橋を渡って
ホントに滝だ(日本の滝100選)
チョー小型のナイヤガラって感じ
いやぁ、すごいすごい
段差のある岩からいきなり滝になっている
水量も豊富で写し方によっては
大瀑布に見える
なかなか迫力あり
晴れていたら、もっと美しいだろうに
上流側は平べったくて
石の鳥居が立っていて
なんとも不思議な風景
30分弱でぐるっとひと廻り
周辺の紅葉はまだ、ケヤキは色づいている
次は岡城跡へ
こちらも知らんかったけど
かの♪「荒城の月」のモデルになったお城
広大な山城で石垣が延々と続いている
雰囲気的には丹波篠山竹田城や備中松山と似ているが、とにかく広い
端から端まで歩くと一日では無理と
ガイドさんが言っていた
関ヶ原の戦いの功績で中川氏が幕末まで治める
初代城主中川秀成の妻が佐久間盛政の娘の虎姫
(ってリーフレットを読みました)
雨がすみに煙る山々
廃藩置県ですべての建造物は取り壊され
堅牢強大な石垣だけが今に残る
少年時代を竹田で過ごした滝廉太郎の像
広すぎてどこに像がある?
今も名曲として歌い継がれている「花」「箱根八里」などを作曲の
滝廉太郎は23歳で早世
ちなみに大分出身の立川澄人が歌う
荒城の月は絶唱なんだそう
子どもの頃「みんなの歌」大好きだった私
立川澄人はよく覚えているが56歳で亡くなった
晴れていれば、九重連山、阿蘇山が見える
雨に濡れた落ち葉が鮮やかに
黄葉のもみじ
小雨が降り続いていたものの、岡城跡は良かったと
友だちも言っていて、また、違う季節に再訪したい
バスに乗って阿蘇やまなみハイウェイへ
気持ちの良いドライブコースのはずが
霧雨で展望なしが残念だった
先週は森林の黄葉が見事だったらしい
バス移動中に、添乗員さんが岡城跡で携帯電話の落とし物があったらしいと車内でアナウンス。
隣りに座っていたY子が持ってるか?と聞いてくれたんで、バッグの中調べたらちゃんとありました。
そのとき、反対側に座っていたKさんが「あれ、ポケットにないけど、バッグかなぁ」と。
昼食は阿蘇瀬の本レストハウスの赤牛ハンバーグセット。
ふんわりジューシーなハンバーグ美味しかった
ここで、Kさんがポケットやショルダーバッグなど探しまくって、携帯紛失が判明
Aちゃんの携帯で添乗員さんに教えてもらった岡城跡料金所事務所に電話を入れて、落とし物として届けられていることがわかり、着払いで自宅に送ってもらえることになった。
ここの料金所の管轄は竹田市役所文化財課らしく、スムーズに話がいったもよう。
以後、Kさんは写真を撮れなくて、私(一眼レフとコンデジとスマホの3台持ち)が持っていたコンデジを少し貸してあげたけど、使い方もよくわからないということで翌日に10枚ほど撮っていたかな。