平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2823 軍拡競争の行き着く先は、人類の滅亡 

2023-01-21 08:36:32 | 日記

岸田総理は、今年のG7開催国として、英米など、訪問外交をして、意気揚々として帰って来ました。

各国首脳との話し合いの中心は、ロシアのウクライナ侵略戦争批判、中国の台湾侵攻リスク対応でした。

そのために、日本は、防衛力を強化するために、今までの「防衛費予算枠」を超える方向に、政策転換を

したことを、アピール、相手のミサイル発射拠点をたたく、「反撃能力」を持ち、同盟国と、連帯して、

中国や北朝鮮の武力侵攻を、「抑止」して行く、と、怪気炎でした。

防衛費増の財源問題で、議論が盛り上がっていますが、こんな、軍拡競争で、本当に、国民の安全を守れる

のでしょうか?

反撃能力は、相手国も同じ。

日本の自衛隊基地、駐留アメリカ軍基地を射程に、中国も、北朝鮮も、弾道ミサイル網が出来上がっている

ハズです。

軍拡競争の行き着く先は、人類の滅亡なのです。

日本は、憲法で、軍備は持たない、戦争をしない、と決めているのです。

その日本が、ロシアのウクライナ侵略、中国、北朝鮮の武力威嚇によって、安全保障環境が変わったからと、

憲法違反の、集団的自衛権を含む新安全保障法をタテに、反撃能力などと、軍拡狂争に巻き込まれて、

国民を戦争に巻き込むのです。

日本は、世界の国から、軍隊を無くすことで、戦争を無くすことに、こそ、力を入れるべきなのです。

どんなに難しいことで、壁が高くても、人類から戦争を無くす理想を掲げ、世界に訴え続け、実現するため

に、地道に努力を続けることです。

日本は、憲法で軍備は持たない、戦争をしない、と決めている国だからこそ、言いだしっぺに成れるのです。

反撃能力などで、防衛費を増やすなんて、米国の武器会社と、バイデンさんを喜ばしているだけです。

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