ロシアの国民の皆さまは、プーチンの残虐なウクライナ侵略戦争について、どのように思っているのだ
ろうか、と気になっているのですが、独裁強権のゴロツキ国家ロシアのこと、言論統制、思想統制が
徹底され、外に漏れないように、しているので、なかなか、知ることが出来ません。
先日、TⅤニュースで、SNS世代の若者は、世界の情報を、統制の網をくぐって得ることが出来る
のでしょう、反戦争の気持ちを持っている人が多く、中には、兵役を逃れて、外国に逃げ出す人もいる
ようです。
高齢になればなるほど、「プーチンは正しい」と、ウクライナ侵略戦争を支持しているようです。
戦争に狩り出されない年齢で、昔の強いソ連時代を知っている保守的な世代の人は、強気のプーチンの
言うことを、すんなり受け入れているんでしょうか。
戦争や紛争には、必ず、政治家の「国民の世論操作」が大きくかかわっています。
そして、世論操作をしなければならないことが、政権没落の始めになってしまうのです。
操作した世論が、政治家自らを、ガンジガラメにして、のっぴきならなくなって、滅亡の坂道を転がって
行くのです。プーチンは、今、のっぴきならなくなって、坂道を転がっているのです。
第2次世界大戦前、日本が、軍縮会議で軍縮を迫られ、満州撤退を迫られ、国際連盟を脱退、資源乏しい
日本が先進欧米の経済制裁に会い、「座して死を待つよりは」と、欧米の植民地を奪うために、暴発した。
この時の政治家は、初めは、国民感情を背景に、「弱腰の政治は出来ない」ということもあったでしょう。
が、激しい国民感情をうまく利用し、マスコミを巻き込み、「鬼畜米英」「負けられません、勝つまでは」
など、都合良い世論をつくり上げてしまったのです。
「神国日本」「神風に守られる日本」「戦争には負けない日本」という「妄想」に、国民を酔わせ、政治家
自身も酔ってしまい、冷静な判断が出来なくなって、敗戦に継ぐ敗戦も、空襲で、原爆で、ぼろぼろに
なっても、作った国民世論に対して、ウソをつき続けなければならないことになったのです。
政治家は、「神国日本」のメンツにかかわる、と国際連盟脱退、経済制裁をぶち破る戦争、と言いながら、
操って作り上げた国民世論だったが、ついには、盛あがってしまった国民世論に対して、本当のことが
言えなくなってしまうのです。
操作して作り上げた国民世論がひっくり返ることで、追及される罪が恐ろしくなって、最期は、「1億玉砕」
を言い出し、国民を道連れに、「自らの犯した戦争への罪」を永遠に隠してしまおうと、考えたのです。
欧米の首脳も国連の事務総長も、一番恐れていることは、プーチンが、「1億玉砕」と同じ考えになって、
核兵器を使って、人類を道連れに、自らの罪を、葬ってしまう、ことなのです。
まさに、プーチンは、人類のリスクナンバーワンの、ゴロツキなのです。
ロシアの国民の皆様の、良識ある世論で、プーチンを「核のボタン」を押す前に、追い出して頂きたい。
世界の全ての国は、「核兵器禁止条約」に参加して、核兵器全廃し、プーチンのようなキチガイが出て
来ても「核兵器」が、人質にとられないようにしなければ、いけないのす。
ウォーキング中に出会った花と雲、月。
1月23日、「今日は何の日カレンダー」より 電子メールの日、ふみの日、府民の日(京都府、毎月)
▲三十三間堂の本尊、造立(1254)▲織田信長が足利義昭に五か条の意見書(1570)▲幕府が諸大名に大坂城の
修築命令(1620)▲版籍奉還。版は土地、籍は人民。藩主は政府の地方官へ(1869)▲八甲田山、死の雪中行軍開始。
25日になり210人中197人の死亡確認(1902)▲七里ヶ浜でボート転落、小学生一人と中学生13人死亡(1910)
▲シーメンス事件(海軍収賄事件)(1914)▲日ソ漁業条約が調印(1928)▲石原慎太郎「太陽の季節」で芥川賞
受賞。「太陽族」生まれる(1956)▲北朝鮮が米情報収集艦プエプロ号の捕獲発表。米朝関係が緊張(1968)
▲アイスランド・ヘイマエイ島で、割れ目噴火(1973)▲米で初の女性国務長官誕生(1997)▲雪印牛肉偽装
事件(2002)▲ライブドア堀江社長逮捕(2006)▲秋葉原通り魔事件で中止していた歩行者天国再開(2011)
▲白鵬市場最多33回目の優勝(2015)▲群馬県白根山が、観測対象の噴火口と違う所から噴火、訓練中の
自衛隊員など死傷(2018)▲ベネズエラ国民会議議長が暫定大統領に就任(2019)