平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2807  ならず者国家

2023-01-05 10:06:00 | 日記

 

米政治リスクの調査会社ユーラシア・グループは、3日、2023年の世界の「10大リスク」を発表。

第一位は、ならず者国家「ロシア」、第二位が、習近平の権力集中の中国。

プーチン・ロシアは、ならず者国家と、言われているのです。

ならず者、なんて言葉、反社会的な人達をさす言葉ですが、侵略戦争を進めるプーチン・ロシアを、公然と、

世界の「ならず者」と断言しているのです。

国連安全保障委員会の、常任理事国である、ロシア、中国が、世界平和を揺るがす危険が大きい、というのです。

「第一次・第二次世界大戦の悲劇はもうたくさん」と、国連が出来た筈。

欧米中心の「世界秩序」が気に食わないと、ロ・中は、駄々をこねていたが、武力を背景に、実力行使したり、

威嚇する、ということがエスカレートして、平和をぶち壊すリスクが高まった、ということのようです。

でも、ロ・中から見れば、欧米の植民地政策でさんざん痛めつけられてきた歴史から、突然土足で踏み込んできた、ならず者だった欧米が創り上げた、「世界秩序なんて、許せるわけがないでしょう」というのでしょう。

ロシアプーチンは、ロマノフ王朝の強いロシアを、習中国も、強い中国を、世界に認めさせ、憎い、昔の、ならず者国家を、引きずり下ろし、新しいならず者国家に従わせたいらしい。

歴史を消す訳にはいかないが、ロ・中は、世界の国々と一緒に、

「第一次・第二次世界大戦の悲劇はもうたくさん」という共通認識のもと、世界中の人々が、平和な日常を

送れる「世界秩序」を、国連中心に、創り上げることをしないで、どうするのか。

ロ・中だけの問題ではない。仮想敵国」を作って、同盟だ、抑止力のための軍備増強だ、と言っている、

欧米日なども、問題なのです。お互い、もっと、大人になれないものか。

1月5日、「今日は何の日カレンダー」より いちごの日、初水天宮
▲中臣鎌足、紫冠を授けられる(654)▲大友皇子が太政大臣となる(671)▲日本で初めて占星台を置く(675)
▲豊臣秀吉が、朝鮮を経て明国へ出兵する出陣令を出す(1592)▲豊臣秀吉が、蝦夷地松前の蛎崎慶広に蝦夷地

管理の全権を認め、朱印状を与える(1593)▲豊臣秀吉の死公表(1599)▲東京で京橋~新橋の馬車道完成(1874)
▲レントゲン、X線を初めて公開(1896)▲ドイツ労働者党(のちのナチス)結成(1919)▲新劇の名女優・松井

須磨子、島村抱月(前年11月、スペイン風邪で死亡)の後を追って自殺。32歳(1919)
▲日本大角力(相撲)協会発足(1927)▲アメリカで禁酒法が廃止(1933)▲女優グレース・ケリー、モナコ国王

と婚約(1956)▲東京・六本木のディスコ「トゥリア」で照明装置が落下、客3人が死亡(1988) ▲村山富市首相

退陣表明(1996)▲和歌山電鉄 貴志駅の駅長に三毛猫の「たま」(2007)▲ 将棋棋士の羽生善治氏(47)

と囲碁棋士の井山裕太氏(28)に、国民栄誉賞決定(2018)