インドの、2022年の、新車販売が425万台、日本の420万台を抜いて、世界第3位との新聞報道。
世界1位に迫る、人口14億人が、経済発展して、所得が増えれば、新車購入も増えるでしょう。
日本では、1947年~49年の3年間、1年間に、260万人以上生まれました。団塊の世代と呼ばれています。
昨年の出生数は、80万人を割りそう、とのこと。
団塊の世代の方々が、活躍した時代、大きい塊の「団塊の世代」は、子供の頃には、校舎の増築で、建設
会社に、教科書など出版会社、給食増え、農業や食糧関連会社など、の隆盛に貢献、成人してからは、
新しい商品が次々と産んだり、需要する集団となり、日本経済の高度成長の一端を担って来たのです。
中国が、アメリカに次ぐ世界第2位の経済大国になったのも、開放経済で、世界の工場となって、経済発展、
15億人を支える人達の所得が上がり、衣食住など、快適生活のために、おカネが使われ、経済が好循環に
なった結果なのです。
「人がいての経済」なのです。
かつて、経済の好循環を支えた「団塊の世代」の人達が、2025年には、皆さん75歳以上の後期高齢者に
なります。
一方、経済の好循環を支える、生まれてくるお子達は、激減。
岸田さん、防衛費増額よりも、経済の好循環を支える人を増やすために、おカネを使うことを考えないと、
日本経済は破綻しますよ。
「人間がいての経済」ですから。
経済基盤がしっかりしていないと、政治は不安定になります。ですから、政治家は、経済基盤をしっかり
させることが、大事なお仕事なのです。
1月7日、「今日は何の日カレンダー」より
人日(じんじつ)の節句、七草(七草がゆの日)、七草爪
▲ガリレオ、初めて望遠鏡を使い木星の衛星発見(1610)▲コロラド州アイダホ・スプリングの南クリア・
クリークで砂金の鉱床が発見される。第2次ゴールドラッシュのきっかけに(1859)▲初の切符自動販売機、
梅田駅に登場。「自動式入場券発売函」(1911)▲間島で朝鮮人暴動がおこる(1914)▲聖徳太子の千円札初登場。
不出来の500億円廃棄(1950) ▲エノケン(榎本健一)死去(1970)▲ポル・ポト政権、首都撤退(1979)
▲昭和天皇崩御。87歳。元号が平成に(1989) ▲伊・ピサの斜塔修復のため閉鎖(1990)▲クリントン大統領
の弾劾裁判開始(1999)▲仏・パリで、ムスリムを風刺した会社にテロ襲撃。12人死亡(2015)▲中央
アフリカのガボン共和国でクーデター未遂(2019)▲首都圏1都3県に2度目の新型コロナ緊急事態宣言
(2021)