今年のNHKの大河ドラマは、『どうする家康』。
戦乱の戦国時代をお終いにし、日本の国内から、200年以上も、戦争が起きない、平和な時代を
築いた、世界的にも数少ない英雄です。
幼少のころから、有力戦国大名の人質に取られ、苦労の連続、戦争では何度もピンチに遭いながら、
「鳴くまで待とうホトトギス」、織田信長が武力闘争で、日本中の戦国大名を屈服させる道筋をつけ、
豊臣秀吉が、信長の後継者として、戦乱を治め、秀吉亡きあと、関ヶ原、大阪夏・冬の戦いの覇者と
なって、戦争が起きない200年以上の日本を作り上げたのです。
考えてみれば、こんな小さな日本の中で、戦国時代があり、100年近くも、戦火が絶えなかった
なんて、人間の「闘争本能」のスザマしさ、「サガ(性)」というか、「ゴウ(業)」というか、
限りない人間の浅はかさに、改めて、思い知らされます。
そして、今なお、このアサハカサは、続いているのです。
「どうする家康」で、殺し合う戦争のバカバカしさをよくよく考えて、「抑止力」などと言って、
軍拡狂騒している、世界中の政治家に、「どうするプーチン」「どうするバイデン」「どうする習近平」
・・・「どうする岸田文雄」と、言いたい。
戦争は、あなた方政治家が起こす、最悪最大の「人災」なんですから、あなた方がその気になって、軍拡
競争を止め、軍隊を廃止出来れば、戦争は無くなるのです。
1月12日、「今日は何の日カレンダー」より 宮中歌会始め、スキー記念日、パンの日、豆腐の日
▲織田信長、瀬戸に焼き物特権与える(1574)▲鹿児島大火64人が焼死(1680)▲フランツ・リスト、
ウィーンでデビュー(1822)▲板垣退助ら、日本初の政党結成(1874)▲酒田、青森、宮城の3県の士族を募り、
北海道屯田兵に(1875)▲オーストリア将校レルヒ少佐が新潟県高田(現上越市)の陸軍歩兵連隊で日本軍
青年将校に日本初のスキー指導。ストックは一本(1911)▲桜島が大噴火し、死者35人。海峡が埋まり大隅
半島と地続きになる(1914)▲第1回全日本スケート選手権大会(1930)▲NHK、大相撲のラジオ実況中継
開始(1928)▲ソ連がスパイ・反逆などの罪に対し死刑復活(1950)▲文化財保護委員会が平城宮址の発掘
開始(1954)▲アガサ・クリスティー、没。75歳(1976)▲これまで国・公立大学のみ参加が可能だった共通
一次試験に代わり、私大も参加ができるようになった大学入試センター試験、スタート(1990)▲マックノート
彗星白昼に観られる(2007)▲米への入国手続きに電子渡航認証システム必須となる(2009)
▲ハイチ大地震(2010)▲ルーマニアで、緊縮財政政策で大規模反政府運動(2012)