昨日から、ノーベル賞ウィーク。
最初のノーベル賞は、コロナから、世界の数百万、数千万の命を救った、メッセジャーRNAワクチンの
研究開発された、カタリン・カリコ博士と、ドリュー・ワイスマン博士の、生理学・医学賞でした。
今月半ばに、6回目のワクチン接種の予定です。お二人に感謝、感謝です。
昨日、大谷翔平選手が、米・大リーグで、日本人初のホームラン王に決定しました。
ホームラン王だけでなく、打率、打点、出塁率、長打率、盗塁など、打者としての成績は、トップクラス。
そればかりではない、投手として、10勝を上げ、「球神」と言われた、投打で活躍したベーブ・ルースの
記録を更新中なのです。
「ピッチャーで4番バッター」は、野球好きの「野球小僧」の大目標。高校野球までは、たまに、います。
近代プロ野球では、ピッチャーとバッターの両立は難しい、と、世界の野球界では、常識になっていました。
その常識を、ぶち破ったのが、大谷翔平選手。
高校時代から、目標シートを作り、野球技術ばかりではなく、人としての在り方の目標を作り、ゴミ拾いなど
、観衆にこれ見よがしにするのではなく、自然体でサラリと行う、偉ぶることなく、選手からも尊敬される
立居振る舞い、フェアプレイ、笑顔、人間味あふれる、多くの人を引き付ける人間性に、世界中の野球好きの
お子達や野球ファン、野球以外のアスリートや、私みたいな一般人にまで、感激と勇気を与えてくれています。
成績を上げたくても、上げられない選手で、人間性は素晴らしい選手は、沢山いますが、大谷選手は、
人間性が裏打ちされた成績を、飄々と、何年も、上げているのです。
アメリカで、一番売れているユニフォームは、大谷翔平選手のものらしい。
世界の政治家が、大谷翔平さんの「目標シート」のように、「人類の平和、存続」のために、何をしなければ
ならないか、の、目標シートを作って、フェアプレイ政治をしたら、戦争は無くなるはずです。
ノーベル平和賞は、「国家間の友好関係、軍備の削減・廃止、及び平和会議の開催・推進のために
最大・最善の貢献をした人物・団体」に授与することになっています。
大谷翔平さんが、野球選手として、世界のお子さん達に与えているインパクトは、成績も人間性
も伴った、スポーツのフェアプレイ精神です。
人間社会で、人と人の間に必要な、思いやりに裏打ちされたフェアプレイを、守るということの
重要性を、スポーツの世界から、世界の多くのお子達に、身体を張って、伝えていると思います。
このお子達が、先々、世界をリードして行くのです。
フェアプレイ政治で、世界から、戦争を無くせるのです。
大谷選手の果たしている、お子達への影響は、ノーベル平和賞に値すると思います。
散歩中に出会った花と雲。
10月3日「今日は何の日カレンダー」より
▲山田長政、徳川幕府から通商貿易の許可証、朱印状を許される(1629)▲イタリア・エチオピア戦争(1935)
▲イギリス初の原爆実験(1952)▲日本武道館開館(1964)▲フジテレビで、渥美清主演のドラマ「男はつらいよ」
の放送が始る。 やがて松竹で映画化され前代未聞の人気シリーズ映画になる(1968)▲初の自動車排気ガス規制
が決まる(1972)▲東西ドイツ統一(1990) ▲ドイツが第一次世界大戦の賠償金の支払いを完了(2010)▲枝野幸男
らが立憲民主党を立ち上げる(2017)▲はやぶさ2リュウグウ着地成功(2018)▲ミラノ飛行機墜落(2021)
▲国家元首や歌手、スポーツ選手のタックスヘイブンでの税金逃れ「パンドラ文書」公表(2021)▲カブールで
モスク襲撃事件発生(2021)▲プロ野球ヤクルトスワローズの村上宗孝選手、史上最多の56本塁打、史上最年少
三冠王に(2022)