平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3091 一時しのぎのバラマキ政治止めて  

2023-10-27 09:48:21 | 日記

今週から、本格的に議論が始まった、臨時国会で、岸田首相は、バブル後低迷した経済を、「低物価、低賃金、

低成長のコストカット型経済」と振り返り、賃金や設備、研究投資を抑えて、消費と投資が停滞する悪循環に

なってしまった、と、指摘しています。

この反省の下に、持続的な賃上げや設備投資の拡大のために、政策を集中すると、「経済、経済、経済」と、

叫んでいました

しかし、私たちにわかるような、具体的な取り組み姿勢が、響かない。

生産性を向上させるための「労働市場改革」や「企業の新陳代謝改革」など、お題目みたいな、言葉のオン

パレード。

挙句、物価高に追いつかない、賃金や、低所得層の生活苦のために、バラマキ給付で、一時しのぎ、選挙での

得票狙い、という安易な政策を打ち出し、結局は、国の財政を、ますます借金漬けにして、ツケを、まごこの

代に、回すのです

円安による、物価高をどのように解消する道筋を付けるのか、一時的なバラマキしても、物価高が変わらない

限り、生活苦は続くのです

岸田政権ばかりではなく、野党も、選挙を有利にしようと、バラマキを、競争するみたいに、主張しています。

GDPで、3800万人のドイツに抜かれ、第4位になってしまったようです。

日本の、世界における地盤沈下は、進む一方です。日本の国力低下は、円安→物価高の大きな原因なのです

政治家の皆さん、腰を据えて、一時しのぎではない、国民のための政治をお願いします。

ウォーキング中に出会った花や雲。(散歩歩行がウォーキング歩行に戻りつつあります)

10月27日、「今日は何の日カレンダー」より

読書週間●古本祭(東京千代田区・神田古書書店街)
▲空海、死後弘法大師の名に(927)▲徳川家康、大坂城で秀吉と会見(1586)▲寛政の改革、書籍出版取締令に

及ぶ(1790)▲安政の大獄で吉田松陰ら刑死(1859)▲秋月の乱(1876)▲横浜で日本初の近代的上水道水開始(1887)

▲浅草・凌雲閣に日本初のエレベーター設置。12階(1890)▲東京中央放送局、初めて海外に電波を送る(1930)

▲渡辺選手、小児マヒ克服し国体出場(1969)▲日刊ゲンダイ創刊で駅売り夕刊ブーム到来(1975)

▲ ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の呼びかけで欧米、アジア 、アフリカ、南米、ソ連、東欧からあらゆる宗教

代表者約100名が、イタリアのアッシジへ 集い、それぞれの宗教儀礼で「平和の祈り」を行った(1986)

▲南アフリカのネルソン・マンデラ氏初来日(1990)▲トルクメニスタンソ連から独立(1991)▲ボストン・

レッドソックス86年振りワールドシリーズ優勝(2004)▲世界金融危機で日経平均株価最安値(2008)

▲スペイン・カタルーニャ州独立宣言、31日にはスペイン高裁が独立宣言無効を宣言(2017)