昨年の今日、10月29日に、韓国・ソウルの繁華街で、ハロウィンでギュウギュウ詰めの群衆が集まって、
158人が、圧死する事故が起きた。
今年、渋谷区長が、「ハロウィンの群衆、渋谷に、来ないでくれ」と、異例の「お願い」をしています。
韓国の圧死事故のような危険も避けたい、という気持ちと同時に、嵐のような群衆が去った後、飲酒のカン
や、食べものの包装紙など、投げ散らかし放題、シャッターやエレベーターなどは、蹴飛ばされたりして、
壊される、車はひっくり返されるなど、損害賠償を請求する相手がわからないので、渋谷区の地元の人が、
泣き寝入りすることになるし、ゴミの後始末に、大変な思いをされているのです。
今年は、東京都、渋谷区、警察など、渋谷の一部地区内での「飲酒」を禁止するようです。
TⅤで見ていると、アメリカなど、街頭で、飲酒が禁じられている所が多く、日本では、『OK』なので、
「やって来た」なんて言う、外国観光客もいました。
「酒は、キチガイ水」と言われる通り、度を過ぎると、命にかかわるし、酔っ払って喧嘩したりする。
押し合う群衆の中で、酔っ払って倒れたら、次々にその人に躓いて、倒れる人が出て、本人ばかりでなく、
沢山の人が、圧死する危険があります。韓国の二の舞です。
規則を、厳しくせざるを得なくなるのです。
国会で決める規則などは「法律」、都道府県市区町村議会が決める規則などは「条令」、法律も条令も、
拘束力があり、罰則が適用される。渋谷の場合は、都条令か、渋谷区条令で、厳しくすることになりそう。
規則が厳しくなるのは、渋谷に集まる人たちが、「他人に迷惑掛けない、自制心がきいた行動」をとって
いない人が、目に余って来るから、なのです。
規則を厳しくするのは、集まってくる人の、「他人に迷惑掛けない、自制心がきいた行動」次第なのです。
今年も、大きな事故が無く、地元の人達に迷惑掛けない、ハロウィンで終わって欲しい。
ウォーキング中に出会った花と雲。
10月29日、「今日は何の日カレンダー」より 肉の日(毎月)
▲自由党解党(1884)▲スエズ運河条約成立(1888)▲早・慶・明3大学野球リーグ成立(1914)▲トルコ共和国
成立(1923)▲閣議、「支那」を「中華民国」と呼称することに決定(1930)▲第1回宝くじ発売、1枚10円、
1等賞金10万円、売上は2500万円(1945)▲千葉県船橋市で日本初のオートレース開催(1950)
▲イスラエル軍シナイ侵入。スエズ戦争勃発(1956)▲人工甘味料チクロ使用禁止に(1969)▲酒田大火(1976)
▲「防衛計画の大綱」で防衛費の総額をGNPの1%以内にすることなどを決定 (1976) ▲インド・デリーで
爆弾テロ62人死亡(2005)▲中国一人っ子政策完全廃止(2015)▲インドネシア 離着後墜落で乗客乗員
189人全員死亡(2018)▲韓国・ソウル繁華街で、ハロウィン群衆が圧死事故158人死亡(2022)