岸田政権は、日本が、1000兆円を超す借金で、火の車なのに、軍事費をどんどん増やして、借金を
増やそうとしているのです。高齢化社会で、福祉予算がどんどん増えるのに。
国民の安全・安心な生活を守るために、と、軍拡の大儀名分のように言い張っているけれど、日本の
軍事増強は、中国やロシア、北朝鮮の軍拡を一層強め、限りない軍拡競争のドロ沼にはまっています。
軍拡借金財政の国々のドロ船国家が増えて、沈没して行くのは目に見えています。
アメリカでは、下院で過半数を占める共和党が、ウクライナへの軍事支援がアメリカ財政を圧迫、火の車
のため、民主党の予算案に反対しているために、政府は、人件費など掛る費用のための予算をたてられず、
閉鎖の危機に直面しているようです。
なんとか、つなぎ予算、ということで、共和党も妥協したようですが、根本的な解決にはなっていないので、
来月以降も同じ事態になり、「つなぎ」「つなぎ」の綱渡りになりそうです。
ロシアも、ウクライナ侵略戦争のドロ沼と、欧米の経済制裁で、財政逼迫の中で、戦争のために軍事予算
を大幅に負やし、火の車なのです。
火の車の元は、戦争、軍拡に掛るおカネなのです。
税金で吸い上げた、大事なおカネは、何の生産性を産まない、逆に、負の「戦争という人災、」のドロ沼に、
捨てられているのです。
そんな、悲惨でバカバカしい戦争は、もう止めようよ、と出来た国際連合。
「もう止めようよ」、と言った政治家は死んでしまい、今の政治家のお粗末さで、このザマです。
自分を愛するように、隣人を愛する、と言う、人間が持っている大事な心を忘れてしまった、政治ゴロツキ
がはびこってしまったのです。残念無念です。
若い人の世界は、若い人が決め、創って行く、ことでないと、自己ちゅうの老害政治家に、ツケを回され、
今のような状態から、抜け出すのは大変になります。
若い方々は、国連中心に、平和を確立することです。
各国が、日本憲法9条を掲げることで、各国は、軍備を持たないから、軍拡競争が怒らず、戦争を無くす
ことが出来るのです。バカバカしい軍事費用を、福祉に回せるのです。
簡単にはいかないでしょうが、この理想を実現して、各国の軍事費ゼロにして、戦争が無い世界を、人類の
明るい将来を創るように、若い人達自身のために、頑張って頂きたいのです。
散歩中に出会った花、雲。
10月2日「今日は何の日カレンダー」より 豆腐の日(日本豆腐協会1993)
▲安政の大地震。死者4300人を記録(1855)▲人身売買、娼妓の年季奉公を禁止(1872)▲株式市場に第2部
新設(1961)▲オリンピック記念千円銀貨発売(1964)▲日本最長のトンネル、山陽新幹線六甲トンネル貫通
(1970)▲練馬と長岡を結ぶ関越自動車道開通(1985)▲伊勢神宮式年遷宮「遷御の儀」(1993)▲第12回アジア
競技大会広島で開催(1994)▲アムステルダム条約調印(1997)▲スイス航空倒産(2001)▲サウジアラ
ビアのジャーナリストがトルコ内サウジ領事館で殺害される(2018)▲米・コネチカット、ブラッドレー
国際空港で、第二次世界大戦時代の爆撃機が空港施設に突っ込み、ツアー客ら搭乗員7人が死亡。民間企業が
爆撃機を遊覧ツアーに使っていた(2019)▲カタールで初めて総選挙(2021)▲欧州北部に寒波ジュネーブ
空港など閉鎖(2021)