埼玉県の県議会が、子供放置禁止条例で揺れた。
自民党の県議団は、子供だけの留守番や、外出などを、子供を放置した虐待である、と、親が条例違反
として罪になる、という、虐待禁止条例の改正を、議会に占める自民・公明与党の多数で、成立出来ると、
踏んでいたらしいが、改正条例案を取り下げた。
他会派から、「一人親や、共働き親は、条例を守るのは、難しい」など、批判されていた。
PТA連合会など、反対の署名を2万余集めたり、埼玉県へ寄せられた改正案への意見873件中、反対
意見が、871件、賛成意見は2件だったなど、あり、自民党の県議団は、改正条例を引込めざるを得な
かったのです。
自民党の県議団の田村団長が、記者会見で、
「説明不足で、県民のみなさんに理解を得られなかった」と、言っていたが、
埼玉県民の私としては、
『能力不足で、お騒がせしました。能力不足なので、議員を辞めさせて頂きます』と言うべきだった。
お粗末極まりない。
加藤子供政策大臣も、盛山文科大臣も、松野官房長菅も、「地方議会の自主性のこともあり、コメントを
控えたい」と、関わって、世論が盛り上がったら、自民・公明与党と岸田政権のイメージは、ガタ落ち、
解散が騒がれている今、そうでなくても支持率が30%台と低迷している岸田政権、持たなくなる、という
ことでしょう。
自民党県議団も、お粗末、自民党、岸田政権はもっとお粗末。
こんな政治家を選んでしまった、私たち国民の責任も大きい。
若い人達には、同じ過ちを犯さないで欲しい。
散歩中に出会った花と雲。
10月12日、「今日は何の日カレンダー」より コロンブス・デー、豆乳の日、育児の日、パンの日
▲コロンブス新大陸発見。サン・サルバドル島と命名(1492)▲松竹歌劇団設立(1928)▲松尾芭蕉没50歳
(1694)▲大政翼賛会、発足(1940)▲金田正一投手が1シーズン340奪三振の新記録達成(1955)▲浅沼稲次郎
社会党委員長、刺殺される(1960)▲サントリーホール開場(1986)▲マサチューセッツ工科大学の利根川進教授、
ノーベル賞を受賞(1987)▲世界の人口が60億人に(1999)▲ノーベル平和賞、国際非政府組織(NGО)の
核兵器廃絶キャンペーン(ICAN)に(2017)▲富山県で新種のクリオネ(2017)▲令和元年東日本台風
(台風19号)豪雨で12都道府県に大雨特別警報を発令(2019)▲前日、将棋で史上初8冠を独占した藤井
聡太8冠(21歳)に国民栄誉賞(2023)