平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3086 介助の勉強

2023-10-22 09:53:16 | 日記

昨日は、さいたま市シルバー人材センター「傾聴あゆみ」大宮地区の勉強会「楽々講座」でした。

岩槻の斉藤リーダー、若尾元リーダーが駆けつけてくれました。

今回は、4月に、北区シニアサポートセンター(地域包括センター)の「諏訪の苑」の永松幸子さんが、

お身体不自由な方の、衣服着脱の介助の仕方、ベッドから車椅子への移乗介助の仕方、車椅子いから

ベッドへの移乗介助の仕方を教えて頂いた勉強の、第2弾として、いろいろな場面での「介助の仕方」に

ついて、永松さんがお仕事されている、「諏訪の苑」の小松丈祐理事長と、原田隆機能訓練指導員、五嶋

綾子・駒崎恵美子両スタッフをお連れ頂いての、勉強でした。

今回も、4月の勉強会でお世話になった、(株)はちみつケアの、福祉用具専門相談員吉川健一さん達に、

介助用ベッド、車椅子をお持ちいただき、ご協力頂きました。

原田機能訓練指導員の介助準備体操で、身体を柔らかくして、小松理事長の、ユーモアを交えた、判り易い

説明と実体験のご指導を頂きました。

全身不自由な方の「オムツ変え」で、あおむけ状態を、横向き状態にするための、省力ノウハウを実体験、

基本は、人間の身体の中で、一番重い「アタマ(頭)」を「不安定にする」ことで、身体を動かし易くなる

ということで、片膝を立たせ、アタマを持ち上げ(マクラでもよい)立った片膝を手前に引くと、あら不思議、

そんなに力を掛けなくても、横向きにすることが出来ました。

横向きにするのは、大変ですが、片膝と、頭の重さを利用すれば、楽々に。

頭の重さを、利用して、仰向けの体をうつ伏せにする体験

車椅子からベッドへの移動、ベッドから車椅子への移動にも、アタマの重さを利用して、省力介助出来ること、

車椅子での坂道や砂利道などの移動、などの時の介助の仕方を、実体験して納得でした。

半身不随の方の、坂道(スロープ)と階段での、歩行介助についても実体験、小松理事長の「行きは良い良い、

帰りは悪い」ですよ、とのご指導で、「登りの時は、良い方の脚から動かし、降りるときは、悪い方の脚から

動かす」ことで、歩行介助が、ウマくいくことを、実感しました。

小松理事長の「介助」で大事なことは、不自由な方に、不安感を与えないこと、「笑顔で」が大事なこと、

介助する人は、出来そうじゃないことを絶対無理しないで、包括センターなどの支援を上手に活用すること、

とのお教えに、いろいろな介助実体験で、体得できました。感謝、感謝です。

諏訪の苑の皆様、(株)はちみつケアの皆様、ありがとございました。

勉強会を設定して頂いた、大宮地区リーダーの宮沢さん、サブリーダーの柿澤さん、事務局で頑張って

頂いた細井さん、ご苦労頂き、ありがとうございました。

体験した皆様、お疲れ様でした。

勉強会場の近くで、サザンクロス(クロウエア)咲いていました。花言葉;願いをかなえて、まだ見ぬ君へ、光輝など。

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