アジア大会での、北朝鮮サッカーチーム、ルール無視の荒っぽいプレイでイエローカード6枚、試合
終了後も審判団に激しく詰め寄るなど、スポーツ選手とは思えない、行儀の悪さに、あきれました。
こんな連中とゲームをしている選手たちの、ケガが心配です。
この行儀の悪さ、大親分の、金正恩の政治姿勢に似ている。
もっと言えば、父の金正日、祖父の金日成、核開発を止める約束をして、欧米などの経済制裁を逃れ、
食糧など援助を受けるなど、しながら、秘密裏に、核開発、ミサイル開発など、進めていたのです。
「負けて帰れば、粛清される、強制労働や銃殺が待っているからか?」というデマも流れる程ですから
勝つためには、「何でもする」という、執念、相手や周りが、どんなに非難しようが、「自分さえ良け
れば良い」と、必死なのなのでしょう。
金総書記の、行動パターンが、国威高揚のために選ばれ、育成して貰ったエリートスポーツマンなどに
浸透しているのかも知れません。
ただ、激しやすく、すぐ手が出ると言う行儀の悪さについては、日本の朝鮮大学校を卒業され、ライター・
編集者として活躍されていらっしゃる安宿禄(やすやどろく)さんによると、
「結構普通の光景で、最高指導者や生殺与奪権を握る幹部などには、タテつくことはしないが、ムカつく
軍人や小役人に、集団で喰ってかかったり、罵声を浴びせるなど、よくある」こと、なのだそうです。
「強い者には弱く、弱い者には強く」は、強権で言いたいことも言えないなど、相当ストレスが溜まって
いるから、かも知れなせん。
「行儀が悪いから、追い出してしまえ(出場させない)」と、いうやり方もありますが、それでは、絶対
行儀は良くならない。
どんどん出場させて、ルールやフェアプレイの大切さを、自覚できるようにして、行儀を良くすることで
ないと、いつまで経っても、ラフプレイ集団が無くならならない。
スポーツの世界ばかりではなく、「世界の人々が納得する世界ルール」を、世界中の人が、守ることで、
争いを無くし、平和な世界を創りだすことが出来るのです。
北朝鮮のサッカーチームの皆さん、どうか、ルールに徹したフェアプレイを目指して、「アッパレ」
プレイヤーになって頂きたい。大谷翔平さんみたいに。
散歩中に出会った花、雲。
9月8日「今日は何の日カレンダー」より サンフランシスコ平和条約調印記念日、国際識字デー(ユネスコ)
▲元号を明治に。これまでは天皇の即位の他、瑞祥や災異があったとき、また辛酉や甲子の年などにも改元。
年号の軽薄感をなくすため岩倉具視が一世一元を発意し、天皇が許可(1868)
▲君が代、初演奏。このときの君が代はフェントンの作曲(1870)▲漱石、イギリスへ留学(1900)
▲アメリカ軍のジープによる東京進駐開始(1945)▲吉田茂全権大使がサンフランシスコ対日講和条約と日米安全
保障条約に調印(1951)▲東京五輪の聖火リレーはじまる(1964)▲神奈川県大和市で米軍機2機墜落(1964)
▲気象衛星ひまわりが初画像送信(1977)▲長寿番付、発表。長寿日本一は故・泉重千代さん当時106歳(1981)
▲土井たか子社会党委員長に。初の女性党首(1986)▲巨人2リーグ制後史上最短優勝(1990)▲大相撲力士
大麻吸引事件で、北の湖理事長辞任(2008)▲全米オープンテニスで、大阪なおみが決勝へ(2018)▲ノーベル
平和賞にコロンビアのサントス大統領(2016)▲覆面画家バンクシーの「赤い風船に手を伸ばす少女」約1.5億円
で落札後、仕込まれたシュレッダーで、その場で裁断される(2018)▲千葉県北西部地震(2021)