日本では、円安はますます進み、給料がそれほど上がらない、年金は、殆ど変らない中で、生活必需品が高騰、高齢者の医療費負担が増え、政治不在みたいな状況です。
プーチンのウクライナ侵略戦争で、石油資源、食糧など、暴騰し、イスラエルとハマスの泥沼戦争が加わって、
石油、食糧など、ますます上がる。
安倍元総理の、お粗末な経済政策、金利ゼロ政策で、国債の費用(利息)が軽くなり、国債増発で、「国民に人参を」というバラマキで、選挙に勝って、やりたい放題、挙句、金利の高い欧米に、世界のカネが流れ、日本の円は、どんどん安くなって、輸入する石油や、食糧など、120円で買えていたものが、150円で買わなくてはならなくなった。原料原価が上がってしまったので、企業は、値上げせざるを得ない。
給料も、年金も、物価の値上げに追いつかない。
岸田政権は、円安を何とかしようとせず、目先の救済など、バラマキでゴマカシテ、ズルズル国債を乱発する。
国の借金が、国家予算の10倍を超え、増え続ける、無策ぶり。超赤字も、円安を加速させているのです。
超借金で、沈没しそうな国は信用できない、円なんて信用できない、と、円を売り、円安になるのです。
岸田政権は、もっと腰を据えて、物価高の原因を直視して、原因をどのように取り除いて行くかの道筋を組み立て、取り除くには、時間が掛るので、当面の措置として、救済措置として、特に苦しい一人親世帯、低年金世帯などに所得援助をして行く、というように、困って、苦しんでいる国民に解りやすい、経済政策を示して欲しい。
選挙で、票を取って、勝つために、見え透いたバラマキは絶対止めて頂きたい。
救済措置のための予算は、『抑止効果』と言って、歯止めが無い、軍拡のための予算をカットして当てること
です。納得し、必要なら、我慢もします。
ウォーキング中に出会った花と雲。
10月23日、「今日は何の日カレンダー」より ◆霜降(そうこう・二十四節気のひとつ。露が冷気に
よって霜となって降る)電信電話記念日(日本電信電話公社(現・NTT)1950)
▲貨幣の流通を目的とした、蓄銭叙位令発布(711)▲江戸幕府、風俗統制のため女歌舞伎禁止(1629)
▲日本初の公衆電信線の建設工事が着手される(1869)▲征韓論敗れ、富国強兵推進へ(1873)
▲江戸幕府の五人組にならい、隣組制度化(1935)▲横綱前田山の不祥事発覚・野球見たさに場所休場(1949)
▲第一次オイルショック(1973)▲江崎玲於奈、ノーベル物理学賞受賞(1973) ▲中越地震M6.8 死者68人
(2004)▲ディープインパクト三冠馬に(2005)▲吉田沙保里、オリンピックと世界選手権13連覇で国民
栄誉賞(2012)▲マラウィの戦い、終結フィリピン政府が終結宣言(2017)▲台風21号、静岡・御前崎市
に上陸(2017)