平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3090 傾聴訪問再開初日

2023-10-26 11:03:33 | 日記

昨日は、私が、施設サブリーダーをしている、小規模多機能型介護センター「かえりえ大和田」(株式会社

やさしい手が経営)の、3年半ぶりに、傾聴訪問を再開した、初日でした。

事務局の太田さんも応援に駆け付けてくれました。

コロナが始まるまで、訪問活動していた、有力ベテランの会員が、退会してしまい、何とか5人位は確保したい

と、事務局から、「かえりえ大和田」近くに住んでいる会員宛てに、「再開の日時、毎月第2、第4水曜日と、

施設の所在地」を、手紙で知らせ、協力をお願いしてくれ、私も、コロナ前に来てくれていた人、住まいが

近い、ベテラン、新人の会員に電話で協力をお願いしました。

コロナの、3年間の空白で、会員の皆さん、老人大学や、趣味の会などで、予定が決まっている方が多く、

私入れて、4人は、来てくれることが決まっていたので、4人でも、「イイか」と思っていましたが、事務局の

太田さんが来てくれ、コロナ前から、自転車で遠路来てくれていた赤羽さんが、来てくれて、総勢6人になり、

何とか、格好がつきました。

赤羽さんは、コロナ3年間の間に、アブナイと、自転車を止めてしまったとのことでしたが、1時間に1本ある

か無いかの、市内循環バスで、お家からも、施設までも、20分前後掛るバス停までの徒歩をオシテ、来て下さい

ました。感動、感謝、感謝です。

久しぶりの、「かえりえ」での傾聴、利用者さんの顔ぶれは大分変っていました。

同じことを何回も繰り返してお話しする利用者さんでしたが、何回も同じお話でも、「初めて聞いた」ように

お話を伺うのが、私たち傾聴ボランティアの基本です。生まれ育った「東京・亀戸天神」のこと、何度も、嬉し

そうにお話しされる笑顔、輝いていました。

終了後のピアサポート(傾聴で良かったこと困ったことなど、仲間同士で、共有し、支え合うための小会議)

で、私たちの窓口になって頂いている、「かえりえ」の鈴木介護福祉士さんにもご同席頂き、理解を深めあい

ました。施設で知り得たことは、ピアサポートで、出し切り、忘れ去り、プライバシー保護に万全期すのが、

傾聴ボランティアの基本的な原則です。

鈴木介護福祉士さんありがとうございました。傾聴された会員の皆様、お疲れ様でした。

「かえりえ」は、ハロウィンの準備できました。「かえりえ」の生き返りで出会った花と雲。

返り咲きの、テッセン

10月26日、「今日は何の日カレンダー」より 原子力の日(科学技術庁1964)、ふろの日(毎月)
▲江戸幕府、五人組制度を強化(1637)▲中山みき、天理教をひらく(1838)▲旧ソビエト成立(1905)▲伊藤博文

ハルビンで射殺。狙撃者の抗日運動家・安重根(1909)▲ベトナム共和国成立(1955) ▲オーストリアが永世中立国

を宣言(1955)▲茨城県東海村で日本初原子力発電成功(1963)▲金沢の兼六園と京都の浄瑠璃寺庭園が特別名勝

指定(1964) ▲旧立川基地を昭和記念公園として一部開園(1983)▲JR東日本が上場(1993)▲横浜ベイスターズ

が、38年振り2度目の日本一(1998)▲米国愛国者法発効(2001)▲ロッテマリーンズ阪神破り31年振り

3度目の日本一(2005)▲日ハム中日を破り44年振り2度目の日本一(2006)▲アフガニスタンで、M.7.4

の大地震279人死亡(2015)▲アップルがiPhoneXR発売(2018)▲米軍がISILの指導者バグダーディーを

殺害(2019)


平和への希い3089 熊が覚えた街の魅力

2023-10-25 10:41:11 | 日記

今年は、熊による人身被害が多い。

街の中を、我が物顔で、ノッシ、ノッシ歩く姿、窓を壊して、住居に侵入、食べものを探している姿に、

人間は、鉢合わせして、取っ組み合いしても、かなわないので、遠巻にして、山へ帰って頂くのに苦労

しています。

牛や人間を襲う、凶暴な熊は、「お尋ね者」となって、地元猟友会の皆様に、駆除されますが、今年は、

異常に多い。

キノコ採りや、竹の子取りなどで、山の中に入り、熊の食糧を取りに来た「敵」とばかりに襲われること

は、良くありますが、人が住む街中に、食べものを、求めて、侵攻(入)するようになってきたのです。

10月23日の、日経「春秋」によると、熊が、街中に現れるようになったのは、気象異常などで、熊の

主食「どんぐり」が不作ということもあるけれど、熊が、「人間が住む所には、美味しい食べ物がある、

魅力いっぱいのところ」と、知ってしまったこと、が大きいらしい。

「人が農業から撤退した耕作放棄地が、山の中に広がり、柿や栗など、美味しい実が、収穫されずに残る。

こうした場所で、人の手が入った土地の魅力を知り、人間の住む街まで、進出してきた」

と、世界自然保護基金が解説している、とのこと。

前に、「いちご離れ」で、初夏の頃、母熊が小熊に、この頃実る野イチゴを食べさせに来て、小熊が一心

不乱に野イチゴを食べている間に、母熊はそっと離れ、「これからは、自分の力で生きていきなさい」と、

永遠の別れをする、という話しを知り、感動していましたが、野イチゴの熊ちゃんも、人の住む街に、

美味しいものがある、魅力を知ってしまったのだろうか、と、ふと、頭をよぎりました。

春秋氏は、

「これ以上、熊が、町の魅力を覚えないように、と、熊の食べものの出来不出来を先読みして、総合的な

知恵が要る」と結んでいます。

ウクライナ侵略戦争の、熊みたいなプーチンよりは、本当の熊の方が、扱いやすかも知れません。

散歩中に出会った花と雲。

10月25日、「今日は何の日カレンダー」より  民間航空記念日
▲島原の乱(1637)▲「君が代」完成 (1880)▲第1回文部省美術展覧会(文展)、上野で開催(1907)
▲神風特攻隊、レイテ沖海戦出撃(1944)▲戦後最初の国内民間航空会社としてこの年設立された日本航空が、
 東京~大阪~福岡間の運航を開始。一番機「もく星号」はノースウエスト航空への委託運航(1951)
▲世界バレーボール選手権で「東洋の魔女」日本女子チーム優勝(1962)▲八海事件の被告全員無罪の判決(1968)
▲リサイクル法施行(1991) ▲森繁久弥、芸能人で初めて文化勲章受章決まる(1991)▲イラクで法務省などに

自爆攻撃、155人死亡(2009)▲石原慎太郎が新党結成の為、東京都知事辞任(2012)▲大雨で、千葉県で

11人、福島県で2人死亡(2019)▲コントレイル菊花賞勝ち、史上8頭目の3冠馬、無敗で3冠制覇は、父

ディープインパクト以来、3頭目(2020)▲スーダンでクーデター(2021)


 和平への希い3088 令和5年度、中間の全体会議

2023-10-24 10:08:11 | 日記

昨日は、令和5年度、さいたま市シルバーセンター、傾聴ボランティア「あゆみ」の、中間の全体会議でした。

コロナ禍で、この3年、傾聴活動が出来なかったけれど、徐々に施設訪問も増え、下期再開予定など入れて

14施設、個人宅傾聴は、28と、トンネルから、抜けつつあり、58名出席の会議も熱気を帯びて来ました。

コロナ騒動で、体調を崩したり、ご両親や連れ合いなどの介助の必要で、シルバー人材「あゆみ」を辞め

ざるを得なくなって、仲間が減っているけれど、新人の皆さんが増え、何とか300人近くのの世帯を維持

しています。

コロナ禍の中、施設への傾聴活動が出来ない状態が続いたけれど、シルバー人材センターは、経費負担が

大きい「40時間の傾聴ボランティア養成講座」を、毎年続けてきたお蔭で、新人が、年々40人前後増え

ています。

浦和・大宮・岩槻・与野地区のリーダー中心に、傾聴活動へのモチべーション維持のため、新人との交流会

や、施設ごとの、グループ寄合など、集まる「居場所づくり」を続け、傾聴訪問再開に備えてきたことが、

花を開きつつあります。

新人たちの発言が、新風を吹き込み、久しぶりに、会議らしい、やりとりで盛り上がりました。

事務局の上期総括報告、下期の、地区会議、勉強会、新年会などの行事計画も、会員に共有され、気合が

入って来ました。

武藤代表が、スキルアップや勉強会などに、会員同士誘い合い、積極的に参加して、「共に歩む」こと

を目指す、傾聴ボランティア『あゆみ』を、明るく元気に盛り上げて行きましょう、との挨拶に大拍手、

会員の、熱意・決意が感じられました。

300人のボランティア集団を、コラナ禍の厳しい中でも、必死に束ねて来た、シルバー人材センター

「あゆみ」事務局の太田さんのご尽力に、心から感謝しなければ、と思った、全体会議でした。

会議後、有志13人で、乾杯した、「第2会議(飲み会)」も盛り上がり、調子に乗って、3次会まで

行ってしまいました。足元オボツカナイ私を、帰宅まで見守って頂き、宮沢さんありがとうございました。

会議風景など。

10月24日、「今日は何の日カレンダー」より

◆霜降(そうこう・二十四節気のひとつ。露が冷気によって霜となって降る)国連デー、世界開発情報デー
▲フランスの三色旗制定(1790)▲わが国初の鉄道トンネル工事(1870)▲西郷隆盛、参議辞職(1873)
▲熊本で神風連の乱(1876)▲ニューヨーク株式市場大暴落、世界恐慌始まる。暗黒の木曜日(1929)
▲太平洋戦争レイテ沖海戦(1944)▲マッカーサー、新聞の自由・独立勧告(1945)▲国際連合憲章発効(1945)

▲東京オリンピック閉幕。日本メダルは金16銀5銅8(1964)▲南海・野村克也捕手、打撃三冠王(1965)

▲日本シリーズで、オリックスが初の日本一に(1996)▲独・仏を結ぶ路面電車開業(1997)▲米、

宇宙探査機打ち上げ(1998)▲コンコルド営業飛行を終了(2003)▲日テレプロデューサーの視聴率操作

発覚(2003)▲史上最低気圧のハリケーン「ウィルマ」米・フロリダ半島に上陸(2005)▲高等学校の

必履修科目が未履修発覚(2006)▲携帯電話のナンバーポータビリティ制度開始(2006)▲シリアに、

2015年から拘束されていた安田純平がトルコで解放(2018)▲香港とマカオを結ぶ海上橋「港珠澳大橋」

が開通(2018)


平和への希い3087 円安で物価高

2023-10-23 08:34:46 | 日記

日本では、円安はますます進み、給料がそれほど上がらない、年金は、殆ど変らない中で、生活必需品が高騰、高齢者の医療費負担が増え、政治不在みたいな状況です。

プーチンのウクライナ侵略戦争で、石油資源、食糧など、暴騰し、イスラエルとハマスの泥沼戦争が加わって、

石油、食糧など、ますます上がる。

安倍元総理の、お粗末な経済政策、金利ゼロ政策で、国債の費用(利息)が軽くなり、国債増発で、「国民に人参を」というバラマキで、選挙に勝って、やりたい放題、挙句、金利の高い欧米に、世界のカネが流れ、日本の円は、どんどん安くなって、輸入する石油や、食糧など、120円で買えていたものが、150円で買わなくてはならなくなった。原料原価が上がってしまったので、企業は、値上げせざるを得ない。

給料も、年金も、物価の値上げに追いつかない。

岸田政権は、円安を何とかしようとせず、目先の救済など、バラマキでゴマカシテ、ズルズル国債を乱発する。

国の借金が、国家予算の10倍を超え、増え続ける、無策ぶり。超赤字も、円安を加速させているのです。

超借金で、沈没しそうな国は信用できない、円なんて信用できない、と、円を売り、円安になるのです。

岸田政権は、もっと腰を据えて、物価高の原因を直視して、原因をどのように取り除いて行くかの道筋を組み立て、取り除くには、時間が掛るので、当面の措置として、救済措置として、特に苦しい一人親世帯、低年金世帯などに所得援助をして行く、というように、困って、苦しんでいる国民に解りやすい、経済政策を示して欲しい。

選挙で、票を取って、勝つために、見え透いたバラマキは絶対止めて頂きたい。

救済措置のための予算は、『抑止効果』と言って、歯止めが無い、軍拡のための予算をカットして当てること

です。納得し、必要なら、我慢もします。

ウォーキング中に出会った花と雲。

10月23日、「今日は何の日カレンダー」より ◆霜降(そうこう・二十四節気のひとつ。露が冷気に

よって霜となって降る)電信電話記念日(日本電信電話公社(現・NTT)1950)
▲貨幣の流通を目的とした、蓄銭叙位令発布(711)▲江戸幕府、風俗統制のため女歌舞伎禁止(1629)
▲日本初の公衆電信線の建設工事が着手される(1869)▲征韓論敗れ、富国強兵推進へ(1873)
▲江戸幕府の五人組にならい、隣組制度化(1935)▲横綱前田山の不祥事発覚・野球見たさに場所休場(1949)
▲第一次オイルショック(1973)▲江崎玲於奈、ノーベル物理学賞受賞(1973) ▲中越地震M6.8 死者68人

(2004)▲ディープインパクト三冠馬に(2005)▲吉田沙保里、オリンピックと世界選手権13連覇で国民

栄誉賞(2012)▲マラウィの戦い、終結フィリピン政府が終結宣言(2017)▲台風21号、静岡・御前崎市

に上陸(2017)


平和への希い3086 介助の勉強

2023-10-22 09:53:16 | 日記

昨日は、さいたま市シルバー人材センター「傾聴あゆみ」大宮地区の勉強会「楽々講座」でした。

岩槻の斉藤リーダー、若尾元リーダーが駆けつけてくれました。

今回は、4月に、北区シニアサポートセンター(地域包括センター)の「諏訪の苑」の永松幸子さんが、

お身体不自由な方の、衣服着脱の介助の仕方、ベッドから車椅子への移乗介助の仕方、車椅子いから

ベッドへの移乗介助の仕方を教えて頂いた勉強の、第2弾として、いろいろな場面での「介助の仕方」に

ついて、永松さんがお仕事されている、「諏訪の苑」の小松丈祐理事長と、原田隆機能訓練指導員、五嶋

綾子・駒崎恵美子両スタッフをお連れ頂いての、勉強でした。

今回も、4月の勉強会でお世話になった、(株)はちみつケアの、福祉用具専門相談員吉川健一さん達に、

介助用ベッド、車椅子をお持ちいただき、ご協力頂きました。

原田機能訓練指導員の介助準備体操で、身体を柔らかくして、小松理事長の、ユーモアを交えた、判り易い

説明と実体験のご指導を頂きました。

全身不自由な方の「オムツ変え」で、あおむけ状態を、横向き状態にするための、省力ノウハウを実体験、

基本は、人間の身体の中で、一番重い「アタマ(頭)」を「不安定にする」ことで、身体を動かし易くなる

ということで、片膝を立たせ、アタマを持ち上げ(マクラでもよい)立った片膝を手前に引くと、あら不思議、

そんなに力を掛けなくても、横向きにすることが出来ました。

横向きにするのは、大変ですが、片膝と、頭の重さを利用すれば、楽々に。

頭の重さを、利用して、仰向けの体をうつ伏せにする体験

車椅子からベッドへの移動、ベッドから車椅子への移動にも、アタマの重さを利用して、省力介助出来ること、

車椅子での坂道や砂利道などの移動、などの時の介助の仕方を、実体験して納得でした。

半身不随の方の、坂道(スロープ)と階段での、歩行介助についても実体験、小松理事長の「行きは良い良い、

帰りは悪い」ですよ、とのご指導で、「登りの時は、良い方の脚から動かし、降りるときは、悪い方の脚から

動かす」ことで、歩行介助が、ウマくいくことを、実感しました。

小松理事長の「介助」で大事なことは、不自由な方に、不安感を与えないこと、「笑顔で」が大事なこと、

介助する人は、出来そうじゃないことを絶対無理しないで、包括センターなどの支援を上手に活用すること、

とのお教えに、いろいろな介助実体験で、体得できました。感謝、感謝です。

諏訪の苑の皆様、(株)はちみつケアの皆様、ありがとございました。

勉強会を設定して頂いた、大宮地区リーダーの宮沢さん、サブリーダーの柿澤さん、事務局で頑張って

頂いた細井さん、ご苦労頂き、ありがとうございました。

体験した皆様、お疲れ様でした。

勉強会場の近くで、サザンクロス(クロウエア)咲いていました。花言葉;願いをかなえて、まだ見ぬ君へ、光輝など。

10月22日、「今日は何の日カレンダー」より パラシュート記念日、夫婦の日●京都平安神宮時代祭り?
▲平安京遷都(794)▲世界で初めてパラシュート降下に成功(1797)▲庄内大地震(1894)▲東京~大阪間の郵便飛

行初成功(1919)▲明治神宮外苑完成(1926)▲石川県小松島大火(1932)▲戦時中、志気高揚のための「愛国百人

一首」選定(1942)▲パステルナークがノーベル文学賞を辞退(1958)▲アメリカケネディ大統領、ソ連のミサイル

基地建設に対し対キューバ海上封鎖宣言(キューバ危機)(1962)▲読売巨人軍、V9達成 (1973)▲国鉄、赤字ロー

カル線廃止に踏み切る。北海道の白糠線が第1号に(1983) ▲広島・衣笠選手引退、連続出場記録2215(1987)

▲国鉄清算事業団が解散(1998)▲選挙権年齢が18歳以上になって初めての衆議院選挙投開票(2017)

▲天皇徳仁の即位の礼(2019)▲イタリアに初の女性首相(メローニ氏)誕生(2022)