京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 11/17の拝観報告4 最終(金福寺)
写真は、書院前庭の紅葉
詩仙堂を後にして7、本日最後の拝観場所に向かいます。
今回は北山別院経由で行ったのですが、この日は本堂が開いていてお参りできたのと、由緒書き(説明のパンフレット)が置いてあったのでラッキーでした。
金福寺の紅葉も全開です。
ここはほぼピークでしょう。
詳細は本編で。
・金福寺
ここで12時前になっていました。
急いで白川通に戻り、コインパーキングから車を出して帰りました。
午後は長男の幼稚園の行事でした。
半日でしたが、紅葉ドップリで楽しめました!
やはり11月第3週末は、
・高雄
・大原
・修学院・一乗寺
がいいです。
また修学院・一乗寺なら、
赤山禅院→修学院離宮(8/1にハガキを投函)→曼殊院→圓光寺→詩仙堂→金福寺
でしょうね。
告知!
明日の10:00から本編の更新を一旦休止します。
その代わりに
10:00 11/23の拝観報告、12/1の拝観報告
22:00 11/24、11/25、11/22、11/28の拝観報告
と順次掲載していきます。
しばらく変則的になりますが、1日2回更新は維持していきますので、よろしくお願いいたします。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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2012 11/20 早朝紅葉2(泉涌寺 来迎院)
写真は、来迎院の境内
今熊野観音寺の後、さらにお隣の塔頭へ。
ここの大石内蔵助ゆかりの含翠庭は有料拝観ですが、境内自体は無料ですので、早朝でも大丈夫。
本堂への階段から振り返った画がこれです。
最近写真を撮るようになって思うのですが、いい画を探す時に僕的に忘れてはいけないことがあります。
それは、
”適宜後ろをふりかえること”
です。
正面に気を取られていると、実は自分の背後にいい画が展開されていたりするものです。
この日も朝から癒されたまま帰宅し、仕事に向かいました。
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愛宕念仏寺(嵐山・嵯峨野散策33)
写真は、本堂と羅漢像
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつでら)は奈良時代に東山の愛宕郡(おたぎごおり)に創建されました。
大正時代に今の愛宕(あたご)の地に移築されましたが、読み方はそのまま「おたぎ」のままになっています。
仁王門をくぐり、拝観料300円を納めます。
まず右手の羅漢洞をくぐります。
くぐると左手に階段がありますが、この辺りからこのお寺の見所である“千二百羅漢”が無数にあります。
階段を登ると途中で右と左に分かれますが、どちらも最終的に本堂に向かうの同じです。
左手を登り切ると正面に地蔵堂があり、右手を登ると三宝の鐘があり、共に登りきった先に本堂(重文)があります。
地蔵堂も開扉されており、内陣中央には延命・火除地蔵菩薩像がお祀りされています。
本堂の内陣中央には本尊の厄除け千手観音像が、内陣の左手には訶梨帝菩薩像などがお祀りされています。内陣の天井は二重折上小組格天井になっています。
外陣の左手奥には荼枳尼天(だきにてん) 像が、右手奥には飛雲観音菩薩像がお祀りされています。
本堂の左手奥には多宝塔や虚空蔵菩薩があり、この周辺にも無数の羅漢像があります。
また本堂の右手前には、ふれ愛観音堂があります。
こちらには触っていい観音菩薩像がお祀りされています。
帰りは仁王門に向かう下り階段を降りると、往路とは違う道になります。
H地点に戻り、今度は石畳から外れ、左前方の往路と反対に進みます。
ここを400m直進すると、大きな道(清滝道)との交差点に着きます。
この交差点に湯豆腐の“ちくりん”があります。
清滝道を越えて200m直進します。
この辺りは左が畑、右が民家で道も細めですが、それであっています。
やがて右カーブになってすぐの交差点を左折し、さらに150m直進でT字路につきあたります。
このT字路を右折し、2つ目の左折のT字路(I地点)も越えて直進すると「大覚寺」です。
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