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2017 9/18の拝観報告1(百萬遍知恩寺 瑞林院 襖絵公開)


写真は、瑞林院の庭園

台風一過の祝日月曜日です。
前日、前々日の天気が大荒れだったのがウソのよう。
この日はアマ会の昼食会がありました。
また随分前に決定しているのにこの日だけ晴れるあたり、やっぱり僕は持ってます(笑)。

昼食会が11:30集合でしたので、その前の10:50頃にバスでやって来たのが、百萬遍知恩寺の塔頭 瑞林院です。
前日ぐらいに京都新聞で、こちらの新調した襖絵の公開があると見たので来ました。

11:00前に門前であんとんさん、シヲさん、桜さんと合流します。
少し早く着いたのですが、入れて下さいました。

こちらの襖絵は脳梗塞の後遺症がある詩画家の河村武明さんが描かれたものです。
11:00にはご本人も来られました。
右手に麻痺、お話が出来ない運動性失語の後遺症。
片や歩行は問題なさそうでしたので、左中大脳動脈領域の前頭葉外側が梗塞巣なんだろうなと、つい仕事の感じで診てしまいます。

さて襖絵はキラキラしたアクリル絵の具で龍や星が描かれていました。
こちらの塔頭では、3/15に京大の落研が4年生の追い出し寄席を開催されているのを知っていました。
しかしなかなか都合が合わずに来れないでいたので、いい機会でした。

11:00過ぎにはさらに人が入って来られたので、我々は失礼しました。
お庭も拝見させて頂き、由緒書きも頂き、11:10頃にはこちらを出ました。

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