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2020 3/22の拝観報告2 最終(まいまい京都 京大・北編 まるで近代建築の見本市! 建築家とめぐる京大キャンパス)

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写真は、武田五一設計の建築学教室本館。

京都御苑を自転車で出て、今出川通を東へ。
百万遍のコイン駐輪場に駐輪して、9:30にやって来たのが京大の時計台前。

この日は9:30から、まいまい京都の「京大・北編 まるで近代建築の見本市! 建築家とめぐる京大キャンパス」でした。
これを申し込む時から中1の長男がヒマそうにしていたので、
「今度イベントで京大の建物観に行くけど、一緒に行く?」と聞くと、
「うん。行ってみる」と。
彼は吉田幼稚園でしたので、毎朝園バスで時計台の前を通って幼稚園に行っていましたが、京大キャンパスに入ったことがないそうです。
その長男ももう洛星中学の1年生。
学校の試験でも上位の彼にそろそろ「いろいろ吹き込む」ことも考え始めていたので、ちょうどいい機会でした(笑)。

参加者は19名。
時計台の前でオリエンテーション。
京大の建物の歴史と、その時期時期で誰が作ったのかなど。
古いものは大正14年あたり、新しめのもので昭和25年頃でしょうか。

時計台から、まずは裏の法経学部本館。
尊攘堂(以前、ホームカミングデイで内部公開をしていましたね)。
文学部陳列館。
上の2つは側面は洋館形式ですが、屋根は和瓦なんですね。
そして文学部校舎。
電気工学部玄関ポーチと旧土木工学教室本館の比較。
北門から出て、
幽霊屋敷のような光華寮の外観。
スパニッシュ様式の人文学研究所。
農学部に入って、旧演習林事務室。
最後は農学部正門で、12:00頃に終わりました。

近代建築の移り変わりを実際に見ながら説明してくださったので、勉強になりました。
長男も建築の話を興味深く聞いたようでした。
さらに学部毎に「どういうことを勉強するのか」を合間に聞いてきたので、それなりに僕から説明しました。

長男が6年生の夏は、夏休み旅行は次男との2人旅でした。
来年は次男が6年生。
恐らく夏休みは長男と2人でライオンズ戦中心の2人旅になるでしょう。
その際に今度は本郷に連れて行こうかと、密かに企んでいますw

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