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2021 11/13の拝観報告5(永観堂 智福院)

写真は、本堂前庭。
水琴亭さもんを出て、西大路通に出ます。
丸太町通を東に進みたいのですが、西大路通→円町→丸太町通はそこそこ渋滞気味でしょう。
僕が好きなルートは、今出川通→北野天満宮前、上京警察署経由で一条通→中立売通→堀川通→丸太町通です。
これだとあまり渋滞箇所はないです。
丸太町通を東に進み、東天王町へ。
ここで困るのが駐車場問題。
永観堂周辺は観光客が多いわりに、駐車場がない印象です。
あまり遠いところもイヤなので、白川通に入り2つ目の交差点を東へ。
すると永観堂総門と日の出うどんの間に出てきます。
このあたりはまだコインパーキングがあります。
到着時いずれも満車でしたが、すぐに1台出庫してくれたので、すぐに駐車出来ました。
12:30にやって来たのが、永観堂の総門を入って左手にある塔頭の智福院です。
こちらはアマ会の桜さんから公開の情報を頂きました。
由緒など歴史については資料がなく不詳のようですが、江戸時代の本尊阿弥陀如来像やアフロでお馴染みの五劫思惟阿弥陀如来像にお参り出来ます。
今回はこの五劫思惟阿弥陀如来像のお厨子を新調した記念に、初めて公開されたそうです。
ちょうど訪問時にこのお厨子を装飾された彩色師さんがおられたので、いろいろお話を伺えました。
お厨子には月の満ち欠けが描かれており、宇宙をイメージしたものだそうです。
またお堂の左手には平安時代の聖観音菩薩像もお祀りされており、実はこちらで1番古いのはこちらだそうです。
公開は12/5までで、9:00~16:00。
拝観料は500円です。
本堂での仏像のお参りがメインですが、興味がある方は是非。
12:55頃にこちらを出ました。
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