私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

SSD の速度低下を検証する。

2012-06-19 02:14:59 | HDD & SSD
最初に導入したのが、Intel SSDSA2M040G2GC(40GB)です。

<新品時>



<現状>



この時の使用時間、書き込み総量は以下です。



書き込み総量がSSDの容量を超えると、書き込み速度が低下する、ようですが、数値的にはそれほどの低下とは思えません。
もちろん、体感的にも気になるようなことはありません。


次に Intel SSDSA2CT040G3(40GB)です。

<新品時>



<現状>



使用時間、書き込み総量は以下です。



これが一番使用時間が短いですが、それでも書き込み総量はSSD容量の10倍以上になっています。
体感速度は、新品時と現在で、差は全く感じませんが、「4KQD32」の値が大きく低下しているのが気になります。

最後に、OCZ AGILITY3(60GB)です。

<新品時>



<現状>



使用時間、書き込み総量です。



これも書き込み総量が668GBと、SSD容量の10倍を超えています。体感的には差は感じませんが、数値的に書き込み速度が明らかに低下しているのは、そのせいかも知れません。

これだけでは結論を出すのは早計ですが、現時点では

「Intel製のSSDは使用しても書き込み速度はそれほど低下しない」、が

「OCZ製のは速度低下が顕著」

という結果です。もう少し時間をおいて見ていきたいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FreeNAS サーバーマシンの電... | トップ | SSD の速度低下を検証する。... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

HDD & SSD」カテゴリの最新記事