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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

同じ WD 3TB ハードディスクの温度についての考察

2017-06-28 09:22:11 | HDD & SSD
まず、CrystalDiskInfo のデータです。




稼働中の温度は、真冬~真夏でも概ね30℃~40℃に収まっており、HDD にとってはまあまあの環境かな、と思っています。

最低温度が大きく下がっているのは、深夜は電源を落とすためで、HDD にとっては本当が良くないのですが、電気代を考えるとどうしても落としてしまいます。。。


続いて、各 HDD 別に温度を見ると、わずかですが差があることが分かります。

一番低いのが、青(6) です。

これは昨年末に増設した、 WD30EZRZ で、稼働時間も一番短い 1155 時間です。







2番目に低いのは、水色(4) です。 

これも 型式が WD30EZRZ で、稼働時間も2番目に短い 5805 時間です。







逆に一番温度が高い傾向にあるのが、オレンジ(3) です。

型式が WD30EZRX で一世代古い型式です。また稼働時間も一番長い 20155 時間でした。





二番目に温度が高いのが、 緑(5) です。

これも型式が古い WD30EZRX です。稼働時間も 18464 時間と長いです。




最後、中央値?にありそうなのが、 黄(2) です。

これもこれも型式が古い WD30EZRX です。 ただ 稼働時間が 11796 時間と比較的短いです。






HDD の格納状態ですが、HDDラック(裸族のアパート)に収め、ダイレクトに冷却ファンの風を当てています。(以下、参照ください)

裸族のアパートへの格納



HDD の格納位置との関係(冷却ファンからの風量のばらつき)等あり、これだけで決め付けることはできませんが、

纏めてみると、

・同じ WD の HDD であれば、 最新の型式の方が発熱が抑えられている、

・同じ型式でも稼働時間が長くなると温度が上昇する傾向がある、


と言えそうです。。。









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