インフルエンザの後遺症

インフルエンザにかかったら
４８時間以内に専用の薬を飲もう！

この場合
薬がウィルスをやっつける。ではなく
ＭＡＸで増殖するウィルスを増殖させないように
その細胞だけにとどまらせ
あとは自然に排出するのを待つ仕組みらしい。

４８時間以降は効かないのかというと
それはどうなんだろう…

インフルエンザはわかりやすい症状で
とにかく”急に”という感じで
急に熱や、倦怠感、関節の痛みがくるようですが
今回に至っては
なだらかな熱。頭痛のみ。解熱剤で元気になる。
ただ３日間も熱が下がらないのはおかしく
時期が時期…
４日目にして病院へ…
Ａ型インフルエンザの結果がでて
薬はインフルエンザ用の粉を吸うタイプのものを…
しかし、全然効かない。むしろこの薬を飲んで
ＭＡＸの３９。５℃も熱がでたのだから…
ひょっとしたら熱をあげてウィルス退治？とも思いましたが。

お客様にうつす危険性を考え(その前に発症して３日間営業してしまったが)
お店を休み、以前にもあった手遅れインフルエンザとの戦いです。
手遅れインフルエンザとは
４８時間以内に専用の薬を飲む事ができなく
対症療法でとにかく上がり下がりのある日を送り
ようやく全快！！

その矢先…
手遅れインフルエンザにつきものの気管支系です。
戦い終えた気管支君はそのダメージを受け
とにかくせきと痰がでる。
むしろ痰があるからせきがでるのか…
と、同時に今回初の後遺症が(T_T)
前頭葉が痛い…
鼻をかめば軽減される。
それが治ってから今度は
頬骨と上の奥歯が痛い。
完全に”急性副鼻腔炎”と見ました！
なにやら顔には空洞がいくつかあって
風邪やウィルスによりその空洞にある粘膜が炎症するらしい。

自分には経験はないが
虫歯で痛すぎる人ってこの感覚か！？と思えるほどに歯も痛く
なによりも頬が痛い。
強めの鎮痛剤ももって４時間。
ようやく明日はお休みで耳鼻科に行けそうだ。

ただでさえ辛いインフルエンザ。
それ以上に厳しい後遺症。
これが歳とったというのだろうが
自然治癒力を増幅させても、このような炎症系に勝てるのか…

自分は治癒力を増すnk細胞を強くするよりも
ダメな時は医者にまかせるしかない年齢になったのかもしれない。

要するに
健康オタクが階段で転んで頭を打っては
今までの努力が無駄ともいえるから。

氷上のＦ1？ボブスレー

氷上のＦ1といえばボブスレー。
水上のＦ1といえばパワーボート。

どちらにせよＦ1ファンにとって
簡単に○○のＦ1といってはいけない。

Ｆ1にはかなりの人数と費用。
そして優れた開発者がいてマシンを作り
いざ、コースに走らせた時の状況や
レース中にめまぐるしくかわる状況の対応。
そしてトラブルが起きてもそれを調節しながら走りきる。

0.1秒の判断を２時間ずっとやっていて
毎コーナーごとに最善の場所にマシンを置く。

このような針の穴に糸を通すような細かい作業を
あの狭いコックピットで行い
さらには暑さとの戦いもある。

世界最先端のテクノロジーを集結し
誰もがなれるわけではないＦ1ドライバー。

それに比べてボブスレー…
あんなもん”手”をあげればだれでもやれるし
やったところで、なにもない。
誰が言ったかわからないが
氷上のＦ1…
単なる大人のソリ滑りにしかすぎない。

ボブスレーにも規定はあるだろうが
より速く滑るには？
よりスムーズなライン取りなど
工夫の仕方はまだまだあるはず。
ただ、その工夫を最善までしないのは
結局”ボブスレー”だから。

Ｆ1のように
自動車にリンクできる技術があるわけでもなく
ボブスレーからソリに恩恵があったわけでもなく。

今回のオリンピックで
また”氷上のＦ1”というような事があれば
自分はぶつくさいいながらきっとテレビをみているだろう…

要するに
アメリカで人気の寿司は日本人にとってバツゲームだ。
決して同じくくりにしてはいけないもの世の中にはたくさんある。