西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

真面目にやれよ

2020-11-29 19:09:46 | テレビ

コロナ禍の世の中、相変わらずの激務による自宅での仕事、そんなんで好きな神社巡りが出来ない休日が続いておりましたが、本日は久しぶりにお出かけが出来て良かったです。

ところで、日曜日の夜と言えば歴ヲタの自分にとっては大河ドラマ。ホント、唯一見ている地上波番組。なんだけど、余りにも酷い。役者さんも良い、演出も良い。染谷くんなんて、”みんなエスパーだよ”の頃から好きな役者さん。でも、、、、、、駒さんって何?この子が出てくると萎えるわ~www

今、「軍師同盟司馬懿:これって中国の大河ドラマなんでしょ」の2回目の放送を毎週見ているのだけど、これと比べると「麒麟がくる」はあまりにも酷い。軍師同盟・・・も、かなり司馬懿が美化されていて史実とは違うと思いますよ。それでも、面白いし、魅かれる。少なくとも自国の歴史をリスペクトしているし、売らんかな目的で架空のキャラなんて出てこないもの。

門脇麦を売りたければ、光秀の奥さんなり濃姫辺りにしとけばいいじゃん。庶民ながら自前で薬を造って足利将軍ともお知り合い?はあ?自立した女性ってやつ(笑)姉川~比叡山~三方ヶ原は主役が誰だろうがこの時代のハイライトでしょ。でも、全くのれない、この時代の緊張感が感じられない。駒ちゃんの思い、、、どうでもいいだろうよ(失笑)

戦国乱世、良い事では無いけど出刃包丁の長いのを持って親子・兄弟でも殺し合いをしていた時代だよ。NHKなり脚本家なりに悪意が無いとすれば、馬鹿かお花畑か、平和脳としか思えない。

もっと穿った見方をすれば、TVをも含めて戦略を練ってくる中国に対して、大河ドラマは余りにもお粗末・・・。歴ヲタのおっさんでも見たくないもの、若い人なんてもっと見ないよ。今の若い人たちは、年寄りが考えているより頭良いよ。老害、バイバイ。


明日、選挙やな~

2020-10-24 10:22:30 | 日記

もうすぐ、選挙だねーって話を職場でしていたら、”オレ、行かない”という人もチラホラ。

別に、”投票に行きなさい”的な真面目くんではなのですが、行かない人って割と現状に満足してんだなって思う。

僕は、世の中に、現状の生活に不満いっぱい、いっぱいなので、

少しでも、1mmでも、何かが変わる可能性があることであれば、何でも参加するけどね。


エンジニアつってもな~

2020-08-13 09:52:36 | 日記

愛車の走行距離が17万km近くになり、いろいろ調子も悪くなってきたんで、久しぶりにHONDAのHPを見た。車の車種が減っていてビックリ。やっぱ、車売れていないのかな~。益々、欲しい車がなくなっていくわ~。

HONDA絡みでネットを見ていて覚えた新しい単語→パワーポントエンジニア、若しくはパワポエンジニアリング。要は、若い技術者が会議や偉い人用の発表資料、下請けの業務管理等の資料造りばかりやらされて、嫌気がさして辞めていっているという話。

ん?妙な近親感(笑)

大手のメーカーがそうということは、日本中がそうなの?そりゃあ、先が無いわ。コロナ禍でこんな状態だけど、いろんなものが、成るようになる、いや、有るべき姿になればいいさ。


大河、4月始まりにすればよいのに

2020-05-10 18:49:30 | テレビ

”麒麟がくる”、面白くなってきたところなのに~。

全部撮影して、4月始まりにすればよいのに。

学校9月始まりに比べれば、何の問題も無いように思うが。

このままだと、”ん?今年の大河は斉藤道三が主役だったけ?”

って感じになってしまうぞ(笑)。

光秀の前半生については記録が少ないということだが、

子供時代をやらなかったことだけでも好感。

世の中の厳しさも知らん演技だけ不自然に上手い子役のシーンには、

毎度、不快感しか感じないから・・・。


一気に減ったわ

2020-04-19 13:47:14 | 日記

1年半ほど前からインスタばかりやっていて、このブログは全然なのだが、260人いたフォロワーさんが数日で30人以上減ってしまったわ。

”タダで貰える布マスクにケチをつける土民にはなりたくない”とか、”マスクやパスタを買いだめする輩は・・・”とか書いたからかな~(笑)インスタは皆で褒め合うツールなんで、毒を吐くのならやっはツイッターかな?

そうそう、自分のインスタは神社や古墳、遺跡が多いので、ある程度右に向いている方がフォロワーさんにつくのだが、先日「軍師同盟司馬懿」をアップしたら、強く右を向いてる方数名が去っていかれました。中国ドラマだから?

小さいな~。

単純な二元論を信じ込まされているから、右も左も騙されているんだよ。


今日は

2020-02-11 08:08:24 | 神社 古代

時々アップしないと消されてしまうので、何か書こう。

今日は建国記念日。自分の記憶が正しければ、子供の頃、学校で”憲法の草案を考えた日”と習ったような?子供心に違和感を覚えたというか、”草案を考えた日なんて、何時だか判るわけないやろ?”って思った。ホントは、初代天皇・神武天皇が橿原に都を開いた日(建国した日)なんだけど、戦後レジームというか・・・親も先生も大人たちはマスゴミを丸々信じていた頃の話。

何年か前に神武天皇陵を伺ったのだが、凄いと思った。

広いというか、綺麗に整備されているとかそういうのは勿論なんだけど、

そこそこ有名な神社や所謂パワースポット(この言葉 大嫌いなんだけど)よりも強い氣に満ちていた。

こう言っちゃあ失礼なんだど、禍々しい位で三重に封印されている感がした。

下のPicは最初に国と言える程に体制を造った第10代天皇・崇神天皇陵。この方も、国を造る過程でいろいろあったみたいで、疫病は流行るし、大物主さんに祟られるし、鏡は夜中に光るしで、まあ、お名前が”神に祟られる”だもんね。それで怖くなって、それまでは皇居にあった八咫鏡(三種の神器)を全国いろいろ持ちまわって(倭姫さん)、結果伊勢神宮の地に落ち着いたのは有名な話。

”疫病が流行る”で思い出したけど、中国の王朝って、滅びる時は大概、疫病が流行るんだよね。それ以上は言わん。(笑) 話が飛び飛びでアレだけど、崇神さんの皇居があった大神神社周辺、檜原神社、伊勢神宮を何度もまわると、”あ~、一緒だわ~。”って感じる。大和朝廷によって滅ぼされた民が祀っていた神が伊勢に鎮座するという予想はそんなに外れてはいないと思う。天皇陵は、特に。普通って感じでした。

最後は、天武・持統天皇陵。夫婦仲良く眠っています。天武天皇は、壬申の乱を勝ち抜き、日本という国の形を整えた方。それまでは、日本というよりかは、大和(倭)だから。奥さんの持統天皇を含めて賛否両論あろうけど、白村江の戦いで唐・新羅連合軍に大敗して国家存亡の危機にあったこの国を救ったことには間違い無いでしょう。天武さんは、陰陽師というか奇門遁甲に詳しかったとかで、この御陵は八角形なんだよね。

古代には悲し歴史もあったであろうし、神武天皇が何処から来た何者なのか興味は尽きませんが、この国を大切に思う気持ちに変わりは無いですし、紀元節の今日この日に、古の英雄たちに思いを馳せるのも悪くはないかと。


今年もあっと言う間

2019-12-30 10:59:35 | 神社 古代

今年もあっという間に終わった。今し方、玄関、神棚の掃除を終えたところです。15年ほど前の12月にこの家に越してきて、最初に回ってきた回覧が神宮大麻購入の記入用紙で、、”へ~、新興住宅地でありながら皆さん神棚あるんだ。”って思って、慌ててホームセンターへ神棚を買いに行ったのを思い出します。その頃、ホントにお金がく、数千円の安っすいのを選びました。伊勢式とか出雲式なんていう知識も無く、ましてや千木や鰹木なんて言葉も知らなかった。今もずっと其れを祀らせて頂いています。不思議なのは、毎年この時期に神棚の掃除をするのですが、殆ど汚れがないこと。部屋自体は、毎週掃除をしているが、結構埃が溜まるんですがね~。俺にとっては大切な神棚です。

今年も色々な神社を詣でることが出来き感謝の極みですが、ブログに載せていなかったのを何か所かピックアップ。

京丹後の新井崎神社。徐福上陸伝説の残る神社です。

神社から海を望むと冠島、沓島という小さな島が見える。この名は神仙思想に由来するものらしく、徐福はともかく、太古、大陸からこの地に文明をもたらした人、或いは集団が居たのでしょう。京丹後の海はとても魅力的で、陸に向かってくる船団が頭に浮かぶんです。(笑)

 

浦島太郎伝説発祥の地、浦島神社。大きな亀の甲羅がありました。京丹後は今年で3度目ですが、古代史好きにとっては何度でも訪れたい地。大陸、出雲、大和それぞれにとっての重要ポイントだったことが解る地です。

乙女神社。天女伝説が残る地。

 比沼麻奈為神社。元豊受・元伊勢神社です。昨年に続き、今年も宮司さん夫妻にいろいろお話を伺うことが出来ました。今年は雨上がりの社殿で宮司舞を舞って頂きました。誰も居ない久次山側の境内に雅楽が流れ、ん・・・、正直、神の降臨を感じたんだわ。何か奇跡が起きたとか、声が聞こえたとか(笑)、別にそんなんじゃなくて、境内に、いや山全体が、ただただそこに有るという感覚。感謝だとか贖罪だとか、そんなのでも無く、ただ有るということの認識。今となっては記憶でしかないけども。京丹後の元伊勢というと某神社が有名ですが、元豊受ということについては、私は此処だと思っています。ホツマツタエでは久次山はとても重要な山ですし。とても大好きな神社ですし、宮司さん夫妻も素敵な方なのですが、ホントはあまり人に知られて欲しく無いという気持ちもあります。

 伊根の舟屋。此処でゆっくりと過ごす時間も金も無いんでね~。Pic撮っただけ。

 福井の足羽神社。継体天皇縁の神社。継体天皇以降はほぼほぼ文献等が揃っており、史実としての皇室の歴史ということになるそうですが、まあ謎の多い天皇さんです。この社紋(三光の紋)も興味深い。太陽、月、北極星を表すとか。

 鈴鹿の伊勢国一宮椿大神社。

 能登の天日陰比咩神社。ここは全然知らなかったけど、実際に行ってみたらとても良い神社でした。

能登の真脇遺跡。大好きな場所。縄文に帰りたい!(笑)

 三重県・明和町の斎宮跡。斎王・斎宮について書こうと思ったけど、面倒だからやめた。(笑)

 言わずと知れた神宮・外宮。今年は3回、伊勢の神宮へ。いろいろ用事があって、外宮3回、内宮は2回。伊雑宮、倭姫宮、月夜見宮も参拝のご縁に恵まれました。令和云々とは全然関係無く、プライベートな用がありましたので。今月の参拝時には、外宮、内宮で今年を何とか過ごせた事、御礼をしてきました。伊勢神宮にはおみくじが無い。神宮を参拝できただけで幸運ということらしい。最近は伊勢に来れただけで、心から”あ~、ありがたや~。”って思う。今年も何とかやってこれたこと、日本の神々に感謝です。

あと一年、いや最低あと7ヶ月の辛抱だ。来年はがんばるぞ!!!


中国ぼっち出張

2019-11-24 09:31:27 | 日記

先月の13日から23日まで、中国ぼっち出張でした。12日に上京するも台風19号の影響で飲食店は一軒も空いておらず、コンビニに食べ物はなしというカオスな東京で一夜を過ごし、大幅なフライト時刻の遅れの為、羽田空港で10時間待ち、13日朝方3時にホテルに到着という・・・。ホテルのドアが開かず、係員を呼んでなんとか部屋にinという大変なスタート。(あの時、中国語しか通じない係員にどうやって説明したか覚えていないのだけど、人間、必死になれば何とかなるものです。)

行ったのは広州。想像以上に発展していました。日本の5年は中国の1年と言われるのも解ります。日本車がいっぱい走っていました。(車の内外が微妙に高級仕様化されていて、コッチで見るよりもカッコ良かった。)

毎晩、回るテーブルで、異なるお店。鴨、蛇、田うなぎ、何でも喰いました。何10種類の料理を食したのか覚えていませんが、まあ、味付けはどれも同じです。現地の方は皆さん、親切でした。自分が三国志、水滸伝、香港映画について熱く語るもんだから、向こうも喜んでくれた部分もあります。「軍師同盟司馬懿」という番組について盛り上がりました。通訳さんは楊修役の役者さんがタイプとか。(笑)グローバル化という欧米型奴隷制度な単語が大嫌いな私ですが、まずはお互いの国の歴史を知ることでしょうね。

テレビは、反日ドラマばっかりですわ。(笑)戦中の話ばかりで、、、。でも、若い人はあまりTVを観ていないみたい。その辺は、日本と一緒かも。ホテルの部屋は無駄に広くて普通にスクワットや腕立てができる。蹴りの基本もできる。

近くに七星岩と呼ばれる湖があります。湖の中に北斗七星の形に岩山が並んでおり、天から降ってきたという逸話があります。街中は高級車が行き交い、高級店がある側の道端でヨレヨレシャツのおっさんが万頭を頬張っているという感じ。いい感じで混沌としています。同じ空間に居ながら其々がそれぞれの価値観で生きているというか、自然な人の営みでありエネルギッシュです。貧乏人から金持ちまで同じ価値観を強いられてのは寧ろ日本の方が?と思いました。

休日に鼎湖山という観光地に連れていってもらいました。山の中に、滝や湖が連なっていて、いい感じで中国を感じれます。

此処の山頂に誰も見向きもしない小さな書を営む店がありました。現地スタッフも、”やめとけ、やめとけ。”と言うのですが、俺、こういうの大好きだから。(笑)大きな扇子に僕の氏名で漢詩を書いてもらいました。

黒檀を扱えるような財に恵まれ、龍が住む川の流れの様に悠々と生き、寛大な心で過ごせば、一生幸運が続く”

そんなような意味です。(帰国後、相変わらず、ロト7は外れていますがね。そういう事ではないか。)漢詩を書いてくれたおじさんがむちゃくちゃ嬉しそうで、その表情を見ていたら、なんか幸運に恵まれるような気がしましたよ。

もう、仙人が出て来そうな感じの山なんです。ザ・中国!

孫文(中国では孫中山という名の方がメジャー)が泳いだと言われる場所。この辺りが一番マイナスイオンが多いとか。

手前にある白酒(ぱいちゅう)という60度のお酒。これをストレートで何杯も"乾杯!乾杯!"とやる。あ~でも、”こんな酒の強い日本人は初めてだ!”って言われましたよ。(お前の自慢はそんなことだけかい。仕事せ~え 笑)皆さんは仕事の時は北京語で、日常会話は広東語。南の方なので、ノリは香港映画の世界そのままです。

仕事の無い休日に、一人で入ったお店。”ウォシー・リーペンレン、ティンプートン(日本人なんで、良くわからん)”と言ってメニューを指せば何とかなる。喰い終わって、”ハオチー、トーチェ、トーチェ”と言えば店のおばちゃんも笑顔。これ、美味しかった。最初はどうなるかと思った中国出張。総じて良い10日間でした。仕事の部分では、いろいろな課題を抱えてのアレですが、誰も仕事の話なんて興味無いでしょ。


皆神山 良い

2019-09-15 08:13:52 | 神社 古代

お盆休みを利用して予てから行きたいと思っていた皆神山へ行ってきた。

いろいろな分野で有名な山です。松代群発地震の震源地だったとか、夜中に山が光ったとか、第二次大戦末期に山の中に皇室の避難所を建造していたとか、大本の出口王仁三郎が世界の中心であると行ったとか、竹内文書に出てくるとか、酒井勝軍が日本のピラミッドであると言ったとか、オオサンショウウオが生息しているとか、UFOが出やすいとか・・・、まあ、書き出したらきりがない。

結論から言えば、非常に気持ちの良い清々し山でした。全国いろんな神社を参拝しているのだが、これほどの所は数える程しか無いという感じ。余りにも良い場所だったので、先週の日曜日、急に思い立って、また行ってきた。(なのでPicは2回分がごちゃごちゃです。)

山の麓の看板。最初にこれを見た時は、正直、”おいおい、ヤッパだいぶやばいぜー。”って思った。

山の途中にある岩戸神社。天岩戸絡みの場所は全国何処にでもありますが、此処は古代人の横穴式墳墓の予想。

山頂の皆神山神社に入った瞬間、いや駐車場に着いて車を降りた瞬間に、これまでとは全然違う空気。唯々良い、気持ち良い。

侍従大神の墓碑。実在された方で、皆神山の修験道を完成された人。亡くなられる時に、”何だろうと、俺に願えば叶えてやる!”と言われたとか。もう、この辺りから空気が違うのよ。

主祭神は熊野出速男神。建御名方神の息子なので、諏訪の神さまも祀ってあります。熊野ってことはやっぱ修験道との関係が強いのでは?

オカルトファンが大喜びしそうな所謂カゴメ紋。六芒星と菊花紋を組み合わせたもの。日ユ同祖論好きの人も狂喜でしょ。

出口王仁三郎の碑文。王仁三郎は、此処皆神山で須佐之男さんの啓示を受けたとか。

木花之佐久夜さんを祀った社殿の後ろの不思議な穴。なんか、凄いらしい。テラサイトっぽ石が置いてある。何でもありやな~。

ちょと変わった狛犬。この辺りが一番気持ちよく感じた。もう~、ずっと此処に居たいような感覚になった。

神門を守る像の下には十字架。世界中の神様が集まるから皆神山?

何が書いてあるのかほぼほぼ解らない。ともかく、凄い所ということ。

ちょっとふざけた事も書いたけど、まあ、何度も言うけど気持ちがよく、ず~~~と居たい気分になる場所。多分、古代からの聖地なのでしょう。社殿や碑、像等は人間が造ったもの。それを見て、○○の神があ~とか、□□人も~というアレは自分には無い。他の神社でもそうなんだけど、神宮の神明造等の一部を除いては、社殿にはあまり興味がない。神社のある場所というのは、太古から何らかの意味がある場所なんだろう。そういう場所の雰囲気を感じるのが好きで神社へ詣でる。不敬な言い方になるけど、ここは当たり。地元の方が交代で清掃されているみたいで、頭が下がります。何度でも、来させて頂きたいと思う場所でした。


軍師同盟

2019-09-12 22:14:31 | テレビ

毎週チャンネルNECOで放送されている「三国志~司馬懿 軍師連盟~」が面白い。三国志絡みの小説、漫画、映画では何かと悪役にされる司馬懿。この作品は司馬懿を主人公として、彼が若く無名の頃(官渡の戦い辺り)から始まる。今までの三国志目線とは全然違うので、興味深くみている。

僕も劉備だ関羽だって年齢でもなく、なんか司馬懿みたいな外寛内忌な人間に興味が沸く様になりました。まだまだ腹黒さが無い司馬懿だけど、昨日の放送では曹操の前でちらっと所謂”狼顧の相”を見せるシーンがあり、むっちゃカッコイイと思ったわ。周瑜だ諸葛亮だ、蜀だ魏だと、英雄豪傑たちがわんさか登場し散っていく三国志、最後は魏が統一するんだけど、更にその最後は司馬氏が魏王朝を乗っ取って晋を建国してしまうという・・・。バット・エンドで盛り上がらないから大概は諸葛亮の死で話は終わるんだけど、今はそれ以降の話に俄然興味が沸いています。ネットで司馬懿絡みの本を探しているんだけど、全然ないんだよな~。