西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

息子の誕生日

2008-03-19 23:50:29 | 親バカ
息子の9歳の誕生日。
しけた現場応援を終えて、即、帰宅。
9時30分から、を囲んで
ハッピー・バースデー
今年は、そらも一緒。
毎年、ローソクの炎を消す前に、
〇歳の目標を言わせている。
9歳の目標は、
”少しでも、長生きできますように!”

ジジイかい!
つうか、去年(8歳の目標)と一緒じゃん

シャンバラは遠いなー

2008-03-18 23:08:05 | 社会
「制御無理なら引退」 ダライ・ラマ、自制促す(朝日新聞) - goo ニュース
正直な所、チベット問題について殆ど知識は無いのだが、
チベット(自治区)は、中国ではないでしょ。
1950年代に侵攻したんじゃなかったっけ?
いや、よくわからん。

むしろ、ラサとか、チベット仏教とか、
ダライ・ラマの生まれ変わりの話とか、
砂でつくる曼荼羅とか、そっちのイメージ。
よく、そういう番組をやっているよね。
現地の人は、信仰心に篤く質素な暮らしをしている
という印象がある。

少なくとも、チベットと中国とは別文化だと思う。
漢民族でもないし。

ダライ・ラマの書かれた本とか、
面白かったけどな。
今みたいな、カルト的なスピリチュアルじゃなくて、
実践的な人の生き方として、参考になりました。

人が、憎しみ会わず喜々として生きれる場所って
ないもんなんですね。
シャンバラは遠いね~。
悲しいことです。

2008-03-11 23:39:35 | 日記
国語だか社会だか、よくわからないのだが、
息子が本日、久しぶりやったらしい。
授業中の課題、1時間全く何もせずに白紙で提出。
先生に対しても、ちょっと不信感を抱くと直ぐにねー。
そういう頑固さは、自分の少年時代とダブり心情は理解できるのだが、
嫁さんはカンカン

白紙で出した課題は宿題となったのだが、
家でもガンとして書こうとしないカレ

さて、会社で子犬の引き取り手を探している人がいて、
本日、オレが貰い受けることに決定。
そのことをで連絡した時、
ちょうど家では冷戦状態・・・

犬を飼えると知った息子は、
速攻で宿題を終えたそーな
なんせ、3年以上前から、ずっと犬を飼いたがっていたから。

表面的な明るさとは裏腹に好き嫌いが激しい。
ただ、嬉しい事があるとプライドのガードは直ぐに下がる

ガチ☆ボーイ

2008-03-02 17:40:09 | 映画
『ガチボーイ』を観てきた。
事故で高度機能障害を負った青年が、学生プロレスをすることで
自分の生を取り戻していく話。
主人公の五十嵐くんは、1日しか記憶が持たない。
段取りが決まったプロレスが出来ない。
全ての試合がガチンコ(真剣勝負)になってしまう。
だからガチボーイ

オレ、前情報は全く無かったのだが、
昨日、この映画の小泉監督が地元映画館で話をされているのを偶然TVで見て、
行くことにした。

最初は、笑えるシーンが多く、軽い気分で入っていける
話が進むにつれて、学生プロレスの仲間に記憶障害がバレて、
また、父親にプロレスをやっていることが知れ、シリアスな展開へ。

この映画は、東京慈恵会医大の先生による医療監修のもとに作られており、
実際、記憶障害をもつ方は、毎日、メモを残して生活をされているらしい。

出ている役者さんは、泉谷しげる以外はあまり知らない人たち。
そこそこ笑えるので、”ま~、こんなもんか”って思いでみていたのだが、
ラストの試合シーン以降、すげー泣いた
歳とって、涙もろくなったのもあるが、
涙が止まらなく、口に入ってしょっぱかった

アタマはどんなに忘れても、カラダは昨日の僕を忘れない。
(現実に、事故で記憶障害になった方は昨日の記憶は全くないが、
自転車に乗ると動けるらしい。この方は、自転車でパラリンピックを目指している。)

「自分の記憶に残らなくても、みんなの記憶に刻んでやれよ」
そんな臭いセリフに素直に酔っていける良い映画でした

決して、”お涙頂だい”ではありません。
若い監督と若いスタッフで作ってあり、押し付けがましくなく、
爽やかに熱くなれます。