西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

2月のことだけどもさ

2019-06-16 15:45:05 | 神社 古代

昨年からインスタばかりやっていて、すっかり書き忘れていたが2月に奈良へ行ってきた。仕事が、会社が、もうどうにも我慢できなくなると奈良か伊勢へ逃避する。まあ、伊勢は息子絡みもあるんだけど。

インスタはバエるようにPicを加工するけども、こっちは修正せずに。

唐古・鍵遺跡。巻向が発見されるまでは、邪馬台国の比定地として盛り上がっていた場所。邪馬台国、どこなんでしょうね。自分の中では、2年周期くらいで奈良⇔九州と変わっています。まあ、奈良であった場合は、狗奴国が大和朝廷(神武系)で、それによって邪馬台国は滅んだとすれば、いろんな話が辻褄があってくるんだけど。

最近目にした説で、”巻向に日本最初の連合国家みたいものができつつあった時に、九州では別途邪馬台国が魏とあれしていた”いうもの。九州の一小国とすれば、邪馬台国、卑弥呼と大騒ぎすることでもないかなって思います。

大神神社。奈良へ行ったら絶対に参拝する神社。一般的には、御祭神の大物主さんと出雲の大国主さんは同一神とされていますが、まあ、そこそこの神社ヲタは、”それは違う、大物主さん=ニギハヤヒさんだあー!”って言いますわ。ニギハヤヒさんと瀬織津姫さんが出てくると、スピ系が沸いてくるので、あまり書きませんが・・・(笑)

檜原神社。元伊勢。実際、大神神社、檜原神社、伊勢の神宮へ何度も詣でると、”あ~、一緒だわ”と感じる。崇神天皇の御世に、皇居にあった天照大御神のご神体を恐れ多いとして、倭姫さんが全国各地を回り最後は伊勢に御鎮座されたというお話。”天照大御神は皇室の祖神ではなく、神武系によって滅ぼされた民が祀っていた神”というのがここ数年の神社探訪と乱読から導いたモレの結論なんだけど、これも狗奴国が云々だとスッキリするし、そこそこ大まかなストーリーが繋がるんだけどな~。今回、倭姫さんが巡られた跡地にある名も無き元伊勢神社をまわったんだけど、たぶん、誰も知らんと思うからPicは割愛。

天香久山にある天岩戸神社。天香久山は大和三山の一つで、”神武天皇がここの土でなんちゃら作って”という神話がある場所なんですが、ここに三つ鳥居があるということは凄いことなんですよ。大神神社、檜原神社の三つ鳥居は有名ですが、ここは意外に知られていない。

天香久山の山頂にある国常立尊と瀬織津姫尊を祀る祠。やっは、ここにこの二神が祀られているということは、この国は深いわ~。

室生龍穴神社。ここから数キロ山へ行くと、龍が住むと言われる川と穴があります。良かったです。いろいろな神社へ行くと、大概はその奥宮が存在するのだけど、大方結構な細い山道なんですわ。今の愛車の走行距離は14万キロを超えており、次はジムニーにしようかと思っています。

石上神宮。奈良へ行った時は、大神神社、大和神社、檜原神社、石上神宮は必ず行く。石上神宮は古代の武器庫と言われており、物部氏好きの人に人気がありますねえ。”起死回生を願うならここ!”と言われていますが、自分は神社で別に何かを願うわけでは無く、何つうか、来れただけでも嬉しいのですわ。整理しきれていないPicがいっぱいあり、その気になったらまた。(笑)