西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

まあ、いろいろある

2018-05-04 16:39:50 | 日記

帰省している愚息が明日には大学へ戻るということで、今日の昼は地ビール館で昼食。

バイキング形成なんですが、自分で思っている程には喰えなくなりました。飲む方は、まだまだ。昼なんでグラスビールから始めたのですが、途中からはジョッキに。ちょっと寒い日ではあったのですが、何杯飲んでもビールうめ~わ。食事が終わって代金を払う時に店員さんが、

「たくさん飲んで頂いて、ありがとうございます。」

と言われて、まあ、”ど~も (笑)” って感じです。更に、瓶ビールを3本、買ってきました。

気分的には、連休は終わった感じ。明日は、愚息を駅へ送って、その足で車屋さんへ。

楽しい事、嫌なこと、いろいろありますよ。


彌彦神社

2018-05-02 21:10:17 | 神社 古代

越後国一宮・彌彦神社 。正式には”いやひこ”だけども、通称”やひこ”。18年前に、嫁、息子と三人で訪れたことがあるが、何故、来たのか全く覚えていない。ドライブがてら、G・馬場の出生地である三条市を目指したのか、或いは雑誌か何かで大鳥居を見て、来たいと思ったのか・・・。

当神社で撮ったヨチヨチ歩きの息子の写真があるが、こんな小さい子を連れて、何故にここまで来たのか、理由が思い出せない。当時は全く神社に興味の無い時期であったのだが、”いい感じの場所だな”と思ったのは、何となく覚えている。

弥彦山がご神体であり、ご祭神は天香山命(アメノカゴヤノマノミコト)。天照大御神の曾孫であり、神武東征の際、フツノミタマノの剣を奉った高倉下と同神で、越後に産業文化を伝えた神とされる。自分的には、ミギハヤヒさんの息子さんのイメージが強い。「日本書紀」や「先代旧事本紀」での内容はともかく、私は”日の本”の神だと思っている。藤原不比等がどうした、桓武天皇があれした等、いろいろな説があるが、「記紀」の最大のトリックは日の本(ひのもと)と大倭(おおやまと)が同じ国であると思わせている点だと思う。まあまあ、そんな自分勝手な古代史妄想は置いといて、18年ぶりに参拝した弥彦神社は、やはり良い気に満ちた神社でありました。

月次祭にも参拝させて頂き、神事、神楽を間近で見させて頂き、幸運に恵まれたと思っています。

摂社・末社を訪れる人は少ないのだが、ここは良いですよ~。絶対に参拝すべし。語れる程に沢山の神社を訪れたわけでも無いし知識も少ないのだけど、日本海側の神社では、出雲大社に次いで何か”別格”な感じを受けました。通常、神社は二拍手だけど、弥彦神社は四拍手。神宮祭祀の八拍手は”超別格”としても、四拍手は、私の知る限り、出雲大社、宇佐八幡、弥彦神社だけじゃんね~。宝物殿に天照大御神、神武天皇から今上天皇までの肖像画(歴史モンのTV番組でよく目にする)があるのも、意味があるのか無いのか・・・。ここの刀とか凄いのがあるし、時間に余裕があれば、見られて損は無いと思います。

18年の間に無駄な知識が付いて訪れた弥彦神社は、何度でも訪れたいと感じる神社でありました。

ロープウェイに乗って弥彦山頂の御神廟(奥の宮)へ。越後平野が見渡せます。

天香山命と妃神熟穂屋姫命の御神廟とされる。

当然、お土産は御神酒。この国の神々に思いを馳せながら、直会(なおらい)や~。