1週間程前に愛犬の脇腹にしこりみたいなものを発見。
別段、痛そうでもないのだが、本人（本犬）も、気になるのか舐めてばかり。
段々腫れてきたので、病院へ。
検査の結果、悪性では無かったので一安心。
ただ、化膿しているので、抗生剤をもらってきました。
抗生剤って・・・・・・、人間かよ。
抗生剤を必要とするようになったら、生き物としては劣化だわ。
まあ、毎日癒されているのだから、良いけどね。
犬って、僕がソファーで転寝をしていると、ペロッと一舐めしていく。
子供が小さかった頃に、彼が泣いていると舐めにいく。
自他共に対して、心身がＮＧだと舐めることしか出来ないというのは、
健気というか、かわいいもんですぞ。
先日、高校の進路説明会に行ってきた。愚息が小さい頃は、保育園、小学校の行事はほぼ100%出たが、中学については、僕が社畜な日々で、校舎に入ることが全く無いままに終わってしまた。1回も中学の校舎に入ることが無かった後悔もあり、出れる時は出ようという思いで参加。
1年生のこの時期、理系文系の選択と大学進学へ向けての学校の取り組み等の内容でした。自分の現状を思うとエンジニアには絶対させたく無いという思いなのだが、幸い？なことに、愚息は”物理、数学、全くつまらん”と言っているので、200%文系でしょう。
それにしても、愚息の成績が悪い。進学目的じゃなくて部活目的で入ったのだから、あれで良いのだろうけども、それにしても悪過ぎる。もっとも、少子化で金さえ払えば入れる大学なんて沢山あり、こう言ってしまっては実も蓋もないが、超有名私立大か旧帝大（古っ！）以外を卒業したところで、就職＆その後の人生、大卒というメリットもあんまり無いように思う。就職云々で言うのなら、受験勉強至上で借りてきた様な高校生活を送るくらいないら、部活を通して広がった人脈の方が余程やくに立つのでは？偏差値で決めるんじゃなくて、やりたいことを出来そうな所へ行くのが一番。
ただ今、彼は中間テストのまっただ中だが、部活は有り。テストが終われば、即、新潟遠征。正味、勉強する時間なんて皆無。それでも、昔の人は文武両道だったんでしょうけどね。井上靖が金沢四高時代に高専柔道をガンガンにやっていたとか、某有名レスラーが片道4kmを歩いて学校に通ったとか聞くから、時間の問題では無いのだろう。ウチの子は普通に勉強が嫌いなだけ。
一つだけ同情するとすれば、昔の人に比べれば、スマホなんかの誘惑が多い事かな。そりゃ～、俺ら親子よりも頭の良い人たちが集まって、どうしたら夢中になってくれるか日々知恵を絞っているのだもの、田舎の高校生なんて普通は嵌ってしまう。パ○○ラだったけ？良く知らんけど、ウチの馬鹿もクソゲーをやっとるわ。あんなもの、百害あって一利無し。スティーブ・ジョブスが、自分の子供にはiPhoneやiPadを使わせなかったというのは、良くわかるわ～。その種の製品に使われる部品を開発・生産しているオレも、糞みたいなもんだ。でも、そういうツールや食べ物、環境、ある程度の毒には接しながら馴染んでいかないと、生き残ってはいけないのも仕方の無いことではありますな。
