西の空は晴れている

絶望の向こうに希望がある............、はず!

つまらんの~

2008-11-06 00:25:56 | 社会
小室哲哉プロデューサー逮捕へ、著作権巡り5億円詐取容疑(読売新聞) - goo ニュース
俺は、特別なファンでも無かったけど、この人のつくる曲は割と好きだったな。
【TMネットワーク】、【trf】のCDは、かなり持っています。
大概、車を運転する時に好んで聞いていたと思う。

売る為だったのか、或いはこの人自身が多少なりともそういう感性なのか、
意外に歌詞自体は、人生に対しては説教臭くて、恋愛に対してはピュアだよね。
ちょっとでも曲通りの人だったとすれば、
真面目で男っぽい部分もある人だったんじゃないかな。

つまらんと思うのは、一時代を築いた才能のある人でも、
金で人生にケチがついたということと、
相変わらずな画一的な報道だよな。

才能や努力で収入に差が出てしかるべきだと思うし、
この人ぐらい稼いだ者は、一生、楽して豪遊して過ごせる国であって欲しいよ。
(逆に、収入だけが価値でも、人間の優劣でもない。
俺なんて、未だ強い人間が1番偉いと思っているし。)

”高額の収入で、金銭感覚が麻痺したんでしょうね。”
って、マスコミもその辺のにいちゃんも異口同音に言うが、
おい、おい、お前らの金銭感覚、そんなにたいしたモンかよ?
って思うぜ。
俺は、たぶん5000万円ぐらい手にしたら、もう自信ないぞ。
イレギュラーで10万円、手にしたって大喜びだもん。

貧乏人から小金持ちまで、
成功したヤツが落ちていく事を喜ぶ空気が嫌だわ
いつまでたっても村社会、島国根性。

カッコいい

2008-11-03 20:54:44 | 映画
【レッドクリフ partⅠ】観てきました。
カッコイイ!!!
に尽きますね。

久しぶりに、家族3人で映画を観ました。
わが家は、僕は言うに及ばず、嫁も息子も【三国志】大好きで、
赤壁までの前知識は、普通にもっています。
それぞれが登場人物に思い入れがあって、3人とも楽しめました。

”信じる心”だとか、”勇気”だとかテーマはあるみたいだけど、
俺は、単純にカッコイイって、すげーっていうワクワク感で満たされましたね。

関羽の登場の仕方なんて、カッコ良すぎて心が震えましたよ。
ストーリーや、セリフでホロリとするとか心が震えるというのは、
間々ありますが、映像でゾクッとすることってなかなか無い。

上映時間は、2時間30分ぐらいだったかな?
とてもとても短く感じた。
集団での戦いも、個人の戦いも、ぐーっと引き込まれてしまう。

劉備、関羽、張飛、趙雲、諸葛亮、みんな、
リアリティーがある。
劉備は、貧乏そうで負けが込んでいて、でも悠然とした雰囲気。
素手で突っ込む張飛を見て、息子は大笑いをしていましたが、
いい感じで強さを表現していて納得。

これは映画館で観てこその映画です。
(しかし、これだけ人を動かして・・・、マジで城1つぐらいとれそうです。)

余計な事を考えなくてもいい。
【三国志】の世界にどっぷりと引き込まれる。

partⅡ、はやく観たいな。
曹操が攻めてくるぞ。
気を引き締めろ!逃げるな!戦えー!