日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「去年から分った大事なこと」 船井幸雄氏

2010-02-06 22:05:11 | 船井幸雄氏
 <記事転載>
-------------------------------

 「去年から分った大事なこと」

                           船井幸雄

 2007年3月から体調を崩して約3年になります。まだ完治したとはいえませんが、かなり回復してきました。それまで健康体で、病気の苦しさをほとんど知らなかったので、本当にこの3年間は勉強になりました。
 特に健康だったら、多分、見向きもしなかったことを真剣に考え知りました。
①我々の本質は何なのか? ②死んだらどうなるのか? ③何のために人として生まれてきたのか ④だれが、私や人間を創ったのか? ⑤それらの目的は? 
 ……などの一般的なことから、⑥私は一人の人間として、いままでだれかに生かされてきたようだが、これからは? ⑦私の今生の使命は? ⑧地球人類の将来は? ⑨どうして、いま人として生まれてきたのか?

 など個人的なことまで……ほとんどそれなりの答が見つかりつつあります。
 その答が正しいか否かは、まだ分りません。が、多分正しいだろうと思っています。
 こういう問題を仕事の余暇に何十年も考えて来ましたが、どうやら最近は、それらの考え方の集大成ができつつあります。
 私も含めて、いまの地球人の個々人は、ほんの一部の真理だけしか分っていないようです。が、多くの人の体験、考え方をまとめるとかなりのことが分るようです。
 さらにわれわれ地球人よりすぐれた知性が昔から多くのヒントをわれわれに与えつづけてくれていたようです。しかも、その数と量は最近になって急速にふえてきつつあるようです。
 ふつうだったら、そんなことを勉強する時間も取れなかったし、その気にもならなかったはずですが、体調を崩したせいで、その気になり勉強し、研究する時間が取れました。
 そのために辛い原因不明、治療法不明の病気になったような気もします。とはいえ、ありがたいことにようやく少しはわかってきました。ともかく私が知ったことの中でここ1年くらい、すなわち去年から分った大事なことを簡単にまとめてみました。以下にそれを書きます。

1.われわれ地球人は、まだ幼く限りなく自由にさせるには愚かすぎる。それゆえ高次元存在によって、何千年も前から、一人一人の人生の大枠が決められ、コントロールされてきた(昨年2月「聖書の暗号」より)ようだ。

2.この幼く愚かな地球人を急速に発育させるため、ここ何万年かの間、地球人は「闇の勢力」と言っていい、ネガティブ族(地球人ではない高次元存在)の支配下にあったといえそうだ。
 しかし、最近、その「闇の勢力」は、地球域から去っていったようである。
 それだけ地球人の中にも、正しい人としてのあり方の認識をする者が現われはじめたということのようだ。

3.いま地球人は大変革期にさしかかっている。「自分だけ、いまだけ、お金だけが何よりも大事だ」という価値観が、なくなろうとしている。
 多分、あと20年くらいの間に地球人社会は、住みよい、悩みや病気のない良い社会に大変革するだろう(「日月神示」などにより)。

4.多分、資本主義は近々に崩壊するだろう。根本的に矛盾があり、それが表出しはじめた。お金(money)というものが不要になる社会が近未来には出現しそうだ。貧富の格差もなくなるだろう。
 いまはその直前の夜明け前のような暗黒の時代で、「お金万能」「格差拡大」「策略陰謀」の極にあるが、それが崩壊しはじめたことが、2009年は分りはじめた年だった。

5.いままで隠されていたことが、はっきりと公表され出した、支配者というか一部の支配層の情報統制力が弱まり、現実に隠しきるのは不可能になってきた。真実が多くの点で先進国では、公然と分るようになってきた。

 ……というように、びっくりするようなことが急速に分った年が2009年ですし、今年からは、さらにはっきりと分りそうです。この1年はこんな時でした。
 本ホームページで紹介した池田整治著『マインドコントロール』(ビジネス社刊)やオムネク・オネク著『私はアセンションした惑星からきた』(徳間書店刊)などを多くの人が、「ばかげたことを書いている」と一笑しなくなりました。時代が変りつつあるのでしょう。
 私の友人たちの大半は、オムネク・オネクの本を読んで、「そうかも分らないですね」とほとんどが肯定的なのにはびっくりします。
 ともかく大変化の時代が来たことはまちがいないようです。
 こういう時は、正しく生き、正しく経営するのが一番よい方法です。
 それはつぎのようなことです。

このような時は、正しく生き、正しく経営するのが最もよい。
(1)ちなみに正しく生きるというのは
 ①「いまだけ、お金だけ、自分だけ」の意識を最低限にし、「良心」と「宇宙の理」(※)に従って生きること。
(※)「宇宙の理」とは ①単純化  ②自由化  ③万能化  ④互助・協力化   ⑤公開化  ⑥公平・平等化  ⑦肯定・感謝化  ⑧自主・自己責任化  ⑨効率化  ⑩親身化 etc. である。 ⇒参考『2012年の変化はすでに起きている』(拙著、徳間書店刊)

(2)正しい経営法とは、以下のことをやればよい。これで人材も養成できる。
 ①客志向を基本にしながら
 (a)世のため、人のためになることをやる
 (b)どんなことも親身で、生命をかけて対処し、責任は必ずとる
 (c)理解し、納得し、成功の確信のあることをやる

 ②正しく識ることで積極的に世のため人のためにプラスになることをやる
 (a)よく働く(そうすると学び、考え、識ることが出来る)
 (b)謙虚である(そうすると学び、考え、識ることが出来る)
 (c)仲間と一体化して助け合い、認め合う(そうすると学び、考え、識ることが出来る)
 (d)楽しく生き、前向きに生きる(そうすると学び、考え、識ることが出来る)

 読者の皆さんが、正しく上手に変化をのりこえられることを祈っています。
                                            =以上=
     
 <転載終わり>
------------------------------

 1年半の間船井氏の著書を読んだり、このサイトの記事を読んできましたが、今回の記事は船井氏の考え方の集大成であると思います。以下私の意見と感想です。

1.われわれ地球人は、まだ幼く限りなく自由にさせるには愚かすぎる。それゆえ高次元存在によって、何千年も前から、一人一人の人生の大枠が決められ、コントロールされてきた(昨年2月「聖書の暗号」より)ようだ。

→ そう思います。子供に自由を与えるとかえってマイナスですので、ある程度の制限が必要だと思います。自分自身の今までの人生を振り返ると、思い当たるフシがかなり多くあります。

2.この幼く愚かな地球人を急速に発育させるため、ここ何万年かの間、地球人は「闇の勢力」と言っていい、ネガティブ族(地球人ではない高次元存在)の支配下にあったといえそうだ。
 しかし、最近、その「闇の勢力」は、地球域から去っていったようである。
 それだけ地球人の中にも、正しい人としてのあり方の認識をする者が現われはじめたということのようだ。

→地球人をより高次元の人間に成長させるために、闇の支配勢力というものがあったようですが、結果として、戦争や虐殺などにより多くの人々の命が失われてきたのは、手段としては過激すぎるように思いました。この闇の勢力の話しは憶測の入る余地が大きいので、私が結論付けるには早計だと思いますので、こういう考え方もあるんだな、という程度で認識したいと思います。(闇の勢力などは無い、と言っているわけではありません。情報が少なすぎるからです)

3.いま地球人は大変革期にさしかかっている。「自分だけ、いまだけ、お金だけが何よりも大事だ」という価値観が、なくなろうとしている。
 多分、あと20年くらいの間に地球人社会は、住みよい、悩みや病気のない良い社会に大変革するだろう(「日月神示」などにより)。

→その通りだと思います。「今だけ、自分だけ、お金だけ」の世の中では、かえって住みにくいように思います。自分が楽しく暮らすには、自分だけではなく、みんなとつながっていることが大事だと思います。日月神示の思想は、中矢氏が言われるには、全栄主義だとのことです。人間だけでなく、草木も虫けらも四つ足も共に手をつないで、唄う世界が、ミロクの世とのことです。「四つ足喰ってはならぬ」というのも全栄主義の現れだと思います。


4.多分、資本主義は近々に崩壊するだろう。根本的に矛盾があり、それが表出しはじめた。お金(money)というものが不要になる社会が近未来には出現しそうだ。貧富の格差もなくなるだろう。
 いまはその直前の夜明け前のような暗黒の時代で、「お金万能」「格差拡大」「策略陰謀」の極にあるが、それが崩壊しはじめたことが、2009年は分りはじめた年だった。

→物理だけでなく、人間にも慣性の法則は当てはまるようです。例えば、今まで7年使っていた販売管理の古いクライアントサーバ型のアプリケーションを、Webアプリケーションシステムに入れ換える場合、新システムがどんなに便利になるのかは、頭では解っていても、何となく新しいシステムには抵抗があるものです。実際新システムが本稼動して、1、2ヶ月すれば、結構使い勝手がよくて、元には戻れなくなるのが普通ですが、導入する前は何となく新しいものには抵抗感が湧いてくるものです。今まであるシステムを使い続けたいという、心の慣性の法則が働くようです。

 資本主義は近々崩壊するようですが、その後に来る形態については誰も解らないので、どうしても不安になります。心の慣性の法則が働いて、今の資本主義のままの方がいいと思うのが大多数だと思います。

 最近でこそ、資本主義の崩壊という言葉をよく聞きますが、3年前だったら、何を荒唐無稽なことを云ってるのかと非難されたり、馬鹿にされたと思います。
 資本主義が滅ぶというと、世界の崩壊のように感じる人が多いかと思います。ただ、私は思いやりのある温かい社会をみんなで築けると思っていますので、資本主義の崩壊は全く怖くはありません。ただ、大変な困難と混乱と食糧不足や貧困、騒乱は覚悟していますが。

 共産主義が滅んだときも、大変な混乱や騒乱、貧困、モノ不足などは起こりましたが、戦争などは起きませんでした。今となっては、ドイツ(旧東ドイツ)やロシア、チェコ、ハンガリー、ウクライナなどの旧共産圏諸国は、共産主義に戻りたくはないと思います。(聞いたことはないですが)

 資本主義の崩壊も、20年も経てば、崩壊してくれてよかったと、誰もが感じるのではないかと思います。何で資本主義なんてやってたんだろう?と誰もが言うかも知れません。

 ただ、共産主義崩壊の時は、国家の数が多くはなかったですが、今回の資本主義の崩壊は、北朝鮮とキューバなどの共産主義国以外の全ての国に影響するので、その崩壊による津波は世界規模になるはずです。(実際は北朝鮮もキューバも影響は大きいはずですが)


5.いままで隠されていたことが、はっきりと公表され出した、支配者というか一部の支配層の情報統制力が弱まり、現実に隠しきるのは不可能になってきた。真実が多くの点で先進国では、公然と分るようになってきた。

→池田氏の「マインドコントロール」、船瀬氏の知られざる真実100連発、五井野氏の知られざる真実などで、今まで隠されてきたことが、公表され出しました。
 先日も船瀬氏の知られざる真実をご紹介しましたが、その他にもいっぱいあります。

・抗うつ剤:うつが治らないのは抗うつ剤のせいだ。さらに自殺衝動、攻撃性などの恐ろしい副作用も。もっとも効果があるのが対話療法。親しい人と語り合うことで治る。

・テフロン加工:「焦げ付かないフライパン」は表面にフッ素加工がされている。この処理剤(PFOA)は発ガン性その他の毒性が警告されている。料理に使えば、フッ素化合物は食品に移染する。使うのはやめたい。

・ペットボトル入りのお茶:ネオニコチノイドは茶畑で大量に散布されている。わが国の茶葉への残留基準は50ppm。EUは0.5ppm。日本はEUのなんと500倍!それほどこの神経毒はお茶に残留している疑いがある。

・日米構造協議:日本をハコモノ列島にした元凶。

・土壌汚染:東京人は大量の”毒”の上で生活している。

・安藤忠雄”神話”:かれが考案したコンクリート打ちっぱなし住宅は戦後最悪の住宅である。

・9・11テロ:アメリカの軍部が実行したことは、もはや常識。

・郵政民営化:その本当の目的は、青息吐息の米国経済を救うために、郵貯資産の虎の子、350兆円を米国債を買うのに流用させることだった。

 などなど、いくらでもあります。

 製薬会社や食肉会社などの企業の知られざる真実が、最近ドンドン公表されてきています。これから、アメリカの力が落ちてくるに従ってもっと恐ろしい真実が公表されるでしょう。
 私が真実を知りたいと思うことは、下記の事件です。

・ロッキード事件:やはり裏の犯人はアメリカ(ロックフェラー)か?

・日本への原爆投下の真相

・日本国憲法の真相

・坂本龍馬と岩崎弥太郎はフリーメーソンか?それで、今の三菱東京UFJ銀行はロックフェラーが裏の株主と云われているのか?

・中川一郎と息子昭一の死は、アメリカの暗殺か?

・岸、笹川、児玉、正力などはロックフェラーの子飼いか?


 などなど、真実を知りたい事件が山のようにあります。裏のない事件も多いのでしょうが、裏のある事件(謀略・陰謀)もかなりあるのでしょうね。今後、ドンドン暴露されてくることでしょう。


 ●船井幸雄.com
  http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201002001
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする