日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「鳩山政権の崩壊の過程」 ヤスの備忘録より

2010-04-02 08:36:47 | 日月神示関連の情報
 <ヤスの備忘録より記事転載>
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 「最新版 予言解説書13の有料配信」

最新版 「予言解説書13」が完成しました。配信をご希望の方は筆者に直接メールしてください。これは3月12日に配信されたALTAのレポート、「来るべき未来の形 0巻4号」の詳細な要約です。

今回のレポートはこれまでになく危機迫る内容になっています。7月8日から「革命」の本流に入るとされ、アメリカのみならず日本への警告と予測が書かれてあります。それは鳩山政権の崩壊の過程になっています。この部分を早くお読みになりたい方は、本文40ページの下をご覧ください。

info@yasunoeigo.com

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 WebBotの予測の最新版が出たそうですが、今までほとんど出てこなかった日本のことが書いてあるとのことです。
 しかし、日本については世界同様、7月から革命の流れも出てくるようです。ハイパーインフレの波がいよいよ日本を襲うようです。正直私も、1年以上前から、ハイパーインフレになると思ってきましたが、どうも今回は来るみたいです。副島隆彦氏は7月に大きな経済的な事件が起きると言われています。それをトリガーとして、ハイパーインフレに突入するのかも知れませんが。副島氏は、著書の中で、今年の年末には、「めでたくアメリカは恐慌に入る」と言われています。
 
 ただ、1年以上もハイパーインフレが来るといってきたので、「またか」という気持ちも正直あります。特に昨年の10月に世界的な大きな経済的事件が起こるとWebBotもコルマン・インデックスも言ってましたが、全くの大ハズレでした。ですから、今回も「大ハズレ」の可能性も大いにあります。予測なので、間違うこともありますから、即全否定するのはもったいないと思ってます。

 日月神示から考えれば、金の世は終わり、金のいらぬ世が来るといってますので、資本主義というシステムは無くなるのではないかと思っています。共産主義ソ連・東欧すらも崩壊しましたので、資本主義が崩壊しないという保証はないと思います。資本主義はいい面も多くあり、文明・文化は大きく花開いたと思います。ただ反面、地球環境の破壊、戦争、経済支配などの負の部分も持っているので、これからは違うシステムに転換する必要があると思います。
 大きな痛みを伴う転換なのか、少難で済む転換なのかは、私たちの意識と実践にかかっていると自分は思っています。


 尚、このレポートは上記のアドレスにメールで依頼すればPDFで配信してくれます。私も以前お願いしましたが、すぐにPDFファイルがメールに添付されてきました。確か2000円だったと思います。先に指定の口座に振り込めば、レポートを送ってくれます。

 ●ヤスの備忘録
  http://ytaka2011.blog105.fc2.com/

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コルマン博士から百匹目の猿現象実現の依頼 「コンシャス・コンバージェンス統一の波」

2010-04-02 07:49:44 | 日月神示関連の情報
 <ヤスの備忘録より記事転載>
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 「コンシャス・コンバージェンス
統一の波 2010年7月17日~18日」

              高島康司


最新版 予言解説書13の有料配信

最新版 「予言解説書13」が完成しました。配信をご希望の方は筆者に直接メールしてください。これは3月12日に配信されたALTAのレポート、「来るべき未来の形 0巻4号」の詳細な要約です。

今回のレポートはこれまでになく危機迫る内容になっています。7月8日から「革命」の本流に入るとされ、アメリカのみならず日本への警告と予測が書かれてあります。それは鳩山政権の崩壊の過程になっています。この部分を早くお読みになりたい方は、本文40ページの下をご覧ください。

info@yasunoeigo.com

今回の記事

徳間書店から6月に本が出ることが決まった。今回の本は夏以降に何が起こるのか予測する内容なので、ウェッブボットプロジェクトやコルマン博士の論文などからの引用がとても多くなる。そのため、クリフ・ハイとコルマン博士に文書の掲載許可を求めたところ、両者から快諾していただいた。

それがきっかけとなり、コルマン博士本人とメールのやり取りを数回行ったのだが、博士から、大きな意識変化の時期が7月17日と迫っているので、論文を日本語に翻訳してできるだけ多くの日本人に読んでもらいたいとの要請を受けた。すでにメルマガで掲載しているので、ブログでは要約のみに止めるつもりだったが、博士の要請を受け、全文を掲載することにした。

なお、この論文には第二弾がある。これはメルマガに掲載するつもりである。




「コンシャス・コンバージェンス
統一の波 2010年7月17日~18日」

マヤカレンダー、第9の波(第9サイクル)の統一した意識の形成に向けて

近年、マヤカレンダーとその終わりに対する関心は大いに高まっており、人はマヤカレンダーが未来をどのように予言しているのか知りたがっている。驚いたことに、人はそうした未来が自分たちとはなんの関係もないかのように質問してくるのだ。マヤカレンダーというのは、それに込められた宇宙的なプランが実現するにつれ、人間も神的な計画の共同の創造者へとステップアップしなければならないことに気づいている人はあまりに少ない。だがこれは、人間は好きな時に好きなように創造できるということではないのだ。マヤカレンダーにある意識の波(各サイクルのこと)は、その時々のわれわれの存在を規定しており、そのときに人間が何を創造できるのか決めているのである。基本的に人間は、そのときの波(サイクル)に適合したものしか創造できないのである。これは最後のサイクルである第9の波でもまったく同じことだ。とすると、ここで問題になってくるのは、第9の波(第9サイクル)とはどんな意識をもたらし、そしてわれわれ人間がステップアップして共同創造者となるめには何が必要となるのか問わなければならないということだ。

これに答えるためには、古代マヤ文明の遺跡でマヤカレンダーの終わりの意味が刻まれている唯一の遺跡であるトルチュゲロ記念碑6を見なければならない。ここには、マヤカレンダーの9つの波の終わりにはバロンユークテが降臨するとある。これはどういう意味かというと、マヤカレンダーを構成していた9つの波(9つのサイクル)のエネルギーがすべて同時に顕現するということを表している。古代マヤ人の見方では、マヤカレンダーの終わりに世界が終わるなどということはあり得ないのである。そうではなく、マヤカレンダーの終わりが表しているのは、現在の世界を形成した進化のプロセスが完成するということなのだ。

宇宙の9つの力(9つサイクルのこと)は、アンダーワールドと呼ばれる進化の過程を表している。それぞれのアンダーワールドは13のエネルギー(7つの昼と6つの夜のこと)を通して進行し、生物学的な進化と歴史的な進化が合致して進むシステムなのだ。それぞれのアンダーワールドにはそれぞれ意識のあり方が対応しており、現在のわれわれの意識は第8サイクルにもっとも強く影響されている。しかし、この上にある最後の第9サイクルこそ、意識の統一というマヤカレンダーの終わりの最終目標を実現するものなのだ。これらの9つの宇宙的なエネルギーは、人間と分離して存在しているわけではない。それらのエネルギーは人間に作用し、人間がエネルギーと一体になるという条件で現れるのだ。また、われわれが最高の段階(第9サイクル)の共同創造者となるためには、この進化の段階に全責任を負わなければならないことを自覚しなければならない。この第9サイクルのエネルギーと一体になるために、その準備として2010年7月17日から18日にかけてのコンシャス・コンバージェンスという祝福の儀式に参加することをお勧めする。

多くの人は、マヤカレンダーが終わると意識の変容が起こることは直観的に感じている。しかし、この変容をもたらしているものは何であり、それがどのように起こるのかはっきりとは説明されていない。マヤカレンダーでは、昼の時期と夜の時期の変化のように、エネルギーがシフトするたびに意識は変化してきたのだ。それはマヤカレンダーの始めから続いている。

しかし、過去の意識の変容にもまして、第9サイクルに出現する新しい意識は特に重要だと私は考える。

まず、第9サイクルはなにものによっても妨害されない統一した意識をもたらすのだ。それは一言で言えば、われわれ自身が自分自身にたいして透明となり、そのままの現実を見ることができるようになるということだ。それは過去のこれまでの意識ではない。統一した意識とは、(右脳と左脳との)分裂した状態を乗り越え、すべての存在が結びついていることを理解することができる意識である。こうした意識が重要であるのは、この意識によってこそ男と女、人間と環境、支配者と被支配者、東洋と西洋などの分裂を乗り越えることができるからだ。もし意識のそのような変容が起こらなかったのなら、世界は終わってしまうと私は思う。分裂した意識の持ち主は、地球から見るといわばガン細胞のような存在であり、遅かれ早かれ生態系の破壊を招いてしまうのだ。統一した意識によってこそ、地球環境の破壊と搾取が避けられるのである。われわれ人間は創造の過程の一部なので、それと一体となって生きる必要があるのだ。しかし、意識のそのような変容は自動的に起こるものなのだろうか。

グローバルな意識の変容は、マヤカレンダーで説明されている宇宙的な力に起因している。意識の変容を一時的に体験しているものは多いが、マヤカレンダーを通してこうした変化が宇宙的な計画に基づいて起こっていることを理解すると、その変容は一時的なものではあり得ず、これからずっとその状態が継続することがはっきりと分かる。第9サイクルになって初めて、統一した意識が真の意味で実現するのだ。この波こそ、人類が経験してきたこれまでの進化の流れをすべて凌駕し、われわれと新しい世界とを橋渡しするものだ。

一方、マヤカレンダーを研究しているものであれば、意識の変容が実際に起こるためには、少なくとも無意識的にでも宇宙的なエネルギーと共振することを決意していなくてはならないことを知っているはずだ。つまり、大規模な意識変容は人間の意志に反して起こることはできないということである。特に最後の第9サイクルの意識変容こそ、人間自身が共同の創造者とならない限り実現しないものだ。残念ながら、マヤカレンダーの終わりにはポールシフト、ニビル星の接近、太陽フレア、そして銀河中心との直列などの物理的な出来事が起こるとする説を多くの人が信じているため、マヤカレンダーの終わりには人間の力ではどうすることもできないことが起こるとする消極的な考えを多くの人々が持つにいたってしまった。しかし、ホピ族もいうように、「われわれこそがわれわれが待ち望んでいたもの」なのであり、われわれが責任をもつならば、われわれ自身が第9サイクルの統一した意識の共同創造者となることができるのだ。

この論文の読者も知っているように、意識の変容を一時的にもたらし、すべての存在がつながっていることを一時的に体験するスピリチュアルな訓練やヒーリングの技法は数々ある。しかし、こうした技法に大きく欠けていることは、統一した意識に基づいた世界を実現するために、多くの大衆を巻き込むということである。私は、2010年7月17日から18日にかけて、コンシャス・コンバージェンスを祝福するイベントを開催するが、私がそれを計画した意図は、まさにできるだけ多くの大衆を巻き込み、参加してもらうことである。統一した意識を自ら創造する力をわれわれは人間はもっているのである。

引き寄せの法則を知っている読者なら分かるはずだが、すべての物事は人間の意志によって引き起こされるのであり、意志なくしてはなにも起こらないのである。コンシャス・コンバージェンスの儀式は、統一した意識の形成を目指す人々のためのものである。正確にいうと、この儀式の目的は意識を変容させることではなく、意識の統一をもたらすことなのだ。それは、「私は意識の統一をもたらします」とはっきりと言える人のための儀式なのだ。どんな信仰をもっていようと、またどんな世界観をもっていようと、意識の統一をもたらす力はあなたの意志が握っているのだ。この儀式を行う日程は、第9サイクルの統一した意識が現れる時期に定めてある。多くの人が参加し、共通の意志を持たない限り、統一した意識が本当に出現するかどうかは分からない。


コンシャス・コンバージェンスの時期がこれほど創造性に満ちているならば、この統一した意識を自分のものにするために、スピリチュアルな儀式を行いそれに参加したいと願うことだろう。コンシャス・コンバージェンスは、一度始まると決して停止することがない意識統一のプロセスの開始点なのだ。われわれはこのプロセスに責任をもって参加すべきなのだ。宇宙的な計画を実現したいと願っている人々にとっては、コンシャス・コンバージェンスは9つのエネルギー波とともに創造に参加する最初の機会になるはずだ。だれもこの機会を逸したくないはずだ。そのためには、まず、9つのサイクルで構成されているマヤカレンダーの考え方を日常生活に取り入れるのがよいだろう。これだけで意識の統一は促進されるはずである。しかし、意識の統一には期限があるし、期限が存在するので、いつまでに統一を達成しなければならないのか明確になるはずである。

コンシャス・コンバージェンスから次第に現れる統一した意識は、それが過去の世界の反映ではないことがはっきりするような形で現れるはずである。意識の統合を祝う儀式の一つとして芸術的な表現が用いられるだろうが、そうした表現は芸術家と観客とを分離するものではなく、その統合に向かうはずなのだ。これは儀式そのものにも当てはまることだ。リーダーはすべての人に儀式を解放し、人々から分離してはならないのだ。私が考えるよい儀式のイメージは、映画アバターの中でジャック・スリーがパンドラの人々の一員として受け入れられるようなシーンだ。統一した意識の観点からすると、宗教団体の超越した創始者やグルを崇拝するような行為は排除されなくてはならない。普通の人々が静かに行う儀式こそ、統一した意識の実現にはふさわしい。しかしこのときも、参加者は支配と服従の関係を作らないことに注意しなければならない。儀式の実施は、それぞれの地域でこれを執り行うものにまかせるべきだが、このような点に十分に注意して実施すべきだろう。

1987年8月17日と18日にハーモニック・コンバージェンスがあった。2010年7月17日と18日のコンシャス・コンバージェンスはこれとほぼ同様の意味をもつ。ならば、この2つがどうのような関係にあるのか、明確にしておくべきだろう。どちらのコンバージェンスも、以前のサイクルの波と次のサイクルの波とが重なっており、そのため新しい新しいサイクルの波がもたらす意識が先駆的に現れる時期だという点で共通している。つまり、ハーモニック・コンバージェンスでは、これから入る第8サイクルの波がいわばワープしたような状態となって先行的に現れたが、コンシャス・コンバージェンスでは第9サイクルの波が先行的に現れるということだ。ということでは、コンシャス・コンバージェンスは第2のハーモニック・コンバージェンスであると考えることができる。さらに別な例でいうなら、ヨーロッパのルネッサンスの時期に先行的に現れたのは、これから入る第7サイクルの意識であった。それと同じように、コンシャス・コンバージェンスは第9サイクルの意識が先行的に現れるルネッサンスのような時期なのだ。しかし、コンシャス・コンバージェンスで大きく異なることは、この過程は特定の選ばれた個人で起こってくることではなく、多くの人間でいっせいに起こることだという点だ。

したがって、コンシャス・コンバージェンスで第9サイクルが始まるわけではない。第9サイクルは2011年3月9日になってから始まる。コンシャス・コンバージェンスは新しい意識が先行的に現れる、来るべき第9サイクルの準備が行われる時期なのだ。ということでは、第9サイクルに入るのはもう少し先だとしても、コンシャス・コンバージェンスの時期は、われわれ一人一人が統一した意識の形成を目標としてもつにはもっとも重要な時期となる。これは意識の転換を行う最後のチャンスかもしれない。なぜなら、これから経済的に困難な時期が待っているのであり、意識の転換を行うのであれば、この大変な時期が来る前に転換しておかねばらならいからだ。希望は、過去のサイクルの意志から抜け出せず、分裂に苦しむことにはない。そうではなく、あたかもサーフィンでもするかのように、新しい第9サイクルの波に乗ることにこそ希望はあるのだ。ということでは、コンシャス・コンバージェンスには過去のサイクルの意識から抜け出せず、エゴを中心に行動し、支配ー被支配の階層秩序にしがみつく意識の持ち主の大変な抵抗にあうことだろう。この一つの例が2012年を巡る商業的なメディアの取り上げ方である。商業メディアは、あたかも2012年が人間の意志とその選択とはまったく切り離された事象でもあるかのように扱っている。それだけではなく、「意識の変化なんて無理だ」「世界が変わることなんてあり得ない」などというわれわれ自身のネガティブな思いが競り上がって来ることも十分にあり得る。だから、統一した新しい意識の実現を目指す強い意志がどうしても必要になるのである。

コンシャス・コンバージェンスは、マヤカレンダーの解釈がどうあれ、統一した意識の実現を望むすべての人間へと開かれた包括的なイベントなのだ。コンシャス・コンバージェンスは多くの人にとって大変なチャンスとなる。それに参加するためには、統一した新しい意識は進化のプロセスの必然的な過程であり、われわれもこの過程の一部であることを認識すればよいだけだ。したがって、統一した意識というのは、待っていれば特定の日に空から降って来るというものではないことは明らかだ。新しい意識は、現在のわれわれの意識から進化して来るものなのだ。意識の進化は、人間がそれを強く望まない限り実現しないという引き寄せの法則が作用している。残念ながら、いまのところ意識の進化が大規模に起こっていることを示す明白な証拠は存在していない。

この儀式によって意識の変化を実現することに成功するためには、多くの人々の参加が必要となる。むろん、この儀式は第9サイクルで現れる意識を先行的に実現するものだが、このような準備段階においてさえも多くの人間の参加は必要なのだ。これには何百万人もの人間の参加が必要だ。参加を決意するだけでも、新しい意識の創造の過程は促進されるはずだ。もちろん、コンシャス・コンバージェンスを成功させるためには、これを全世界に告知し広めなければならない。さまざまな組織や機関に働きかけ、この考えに同意してもらわなくてはならない。さらに、各々がウェッブサイトやその他のメディアを通じてこれを広めなくてはならないだろうし、また、活動やスタッフを維持するための資金も必要になるだろう。私は、以下のNPOのサイトを設けたので、そこで寄付ができるようになっている。

http://www.CommonPassion.org

そして、このイベントに参加を希望する個人や組織のネットワークや、彼らが自由に意見を述べディスッカッションすることができるフォーラムも必要になるだろう。以下のサイトにディスカッションのためのフォーラムを設けておいた。

http://forum.commonpassion.org/viewforum.php?id=50.

私はこれが、人間が宇宙のプランと一体化するための最後の機会となると考える。もし、コンシャス・コンバージェンスがあなた自身とは何の関係もないと考えているのなら、あなたはマヤカレンダーを十分に学んでいないのではないだろうか?あなたの代りに意識の変容の過程に参加してくれる人などいないのである。ボロン・ヨクテと呼ばれる第9サイクルの第9の波がやって来る時期は迫っている。多くの文化の精神的な伝統で、9という数字が神聖な数字として見なされているのもうなづける。9という数字は運命の数である。新しい意識を共に創造する過程に参加するかどうかは、すべてあなた次第なのだ。

カール・ヨハン・コルマン、ストックホルム、11アナウ(2010年3月7日)

 <転載終わり>
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 この記事の内容は「ヤスの備忘録」を読んでいるか、「たまゆらPremium」、「ザ・フナイ」を読んでいる人でないと、少々解りにくいかと思います。

 ヤスさんとコルマン博士がメールでやり取りをされる中で、コルマン博士からヤスさんにコンシャス・コンバージェンスという意識変化の時期が7月17日に迫っているので、日本人にも協力を願いたいということのようです。

『それがきっかけとなり、コルマン博士本人とメールのやり取りを数回行ったのだが、博士から、大きな意識変化の時期が7月17日と迫っているので、論文を日本語に翻訳してできるだけ多くの日本人に読んでもらいたいとの要請を受けた。すでにメルマガで掲載しているので、ブログでは要約のみに止めるつもりだったが、博士の要請を受け、全文を掲載することにした。』

 7月17日のコンシャス・コンバージェンスというのは、どうも意識変化のためのイベントのようです。コルマン博士は以下のように言ってます。

 『この第9サイクルのエネルギーと一体になるために、その準備として2010年7月17日から18日にかけてのコンシャス・コンバージェンスという祝福の儀式に参加することをお勧めする。』

 具体的にどうのように参加するのかはよく解りませんが、昨年の9月13日の「にんげんクラブ全国大会」のときに、船井幸雄氏と共に、参加者全員が世の中が良くなるように誓ったイベントのようなものなのでしょうか。百匹目の猿現象を起こす世界的なイベントのようにも思えます。

 『引き寄せの法則を知っている読者なら分かるはずだが、すべての物事は人間の意志によって引き起こされるのであり、意志なくしてはなにも起こらないのである。コンシャス・コンバージェンスの儀式は、統一した意識の形成を目指す人々のためのものである。正確にいうと、この儀式の目的は意識を変容させることではなく、意識の統一をもたらすことなのだ。それは、「私は意識の統一をもたらします」とはっきりと言える人のための儀式なのだ。どんな信仰をもっていようと、またどんな世界観をもっていようと、意識の統一をもたらす力はあなたの意志が握っているのだ。この儀式を行う日程は、第9サイクルの統一した意識が現れる時期に定めてある。多くの人が参加し、共通の意志を持たない限り、統一した意識が本当に出現するかどうかは分からない。』

 このように多くの人が参加し、共通の意識を持つことにより、統一した意識を出現させることができるようです。これは、船井幸雄氏が以前から言われている「百匹目の猿現象」のように思います。(船井氏は、日月神示の「神一厘の仕組み」こそ、百匹目の猿現象ではないかと言われています)


 『したがって、統一した意識というのは、待っていれば特定の日に空から降って来るというものではないことは明らかだ。新しい意識は、現在のわれわれの意識から進化して来るものなのだ。意識の進化は、人間がそれを強く望まない限り実現しないという引き寄せの法則が作用している。』

 コンシャス・コンバージェンスという意識変化の波は、誰にでもやって来るものではなく、強く望む者だけに出現するとのことです。突然世界の誰もが、意識変化を起こし、違った意識になってしまうというのは、オカルトであり、あまりに現実的でないと言わざるを得ないと思います。映画の世界ではオカルト的な現象が多く出されますが、現実ではあり得ないと思います。
 コルマン博士の言うコンシャス・コンバージェンスという意識変化も、頭がガーンと響いて一気に意識が変わるということではなくて、何となく意識が変わったということかと想像していますが。統一した意識について、コルマン博士は下記のように解説されています。

 『統一した意識とは、(右脳と左脳との)分裂した状態を乗り越え、すべての存在が結びついていることを理解することができる意識である。こうした意識が重要であるのは、この意識によってこそ男と女、人間と環境、支配者と被支配者、東洋と西洋などの分裂を乗り越えることができるからだ。もし意識のそのような変容が起こらなかったのなら、世界は終わってしまうと私は思う。分裂した意識の持ち主は、地球から見るといわばガン細胞のような存在であり、遅かれ早かれ生態系の破壊を招いてしまうのだ。統一した意識によってこそ、地球環境の破壊と搾取が避けられるのである。われわれ人間は創造の過程の一部なので、それと一体となって生きる必要があるのだ。』

 7月17日のコンシャス・コンバージェンスという世界イベントに参加するのもよいと思います。どのような百匹目の猿現象が起きるのか楽しみでもあります。


 ●ヤスの備忘録 
  http://ytaka2011.blog105.fc2.com/




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