<記事転載>
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「関東地方などで降雪 東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並ぶ」
16日、真冬の寒さとなった関東地方などでは、17日未明にかけて雪が降り、東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並んだ。
16日夜から17日未明にかけて、東京・立川市や栃木・宇都宮市、群馬・前橋市などで雪が降り、都心でも午前5時半ごろ、みぞれが確認された。
東京では1967年と1969年に観測された最も遅い降雪日の記録に並んだ。
気象庁によると、ちょうど今が雪のピークで、昼までにはやむ見込みだという。
また、午前6時半現在、この雪の影響で一部の交通機関に乱れが出ている。
<転載終わり>
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4月に入ってからは、お陰様でひふみ祝詞プレーヤーの注文が殺到しまして、技術の者と一緒に毎日遅くまで製作し、出荷していました。徹夜も5回ほどしましたが、まだ全てのお客様に納品できていません。昨日も多くのご注文が入ってましたが、来週の末にはほとんどお届けできるかと思います。そういう状態だったので、全く飲みにいくことも一切できませんでした。その間4回誘われましたが、残念ながら全て断りました。
久しぶりに昨日は、以前の会社の同僚と秋葉原の天狗で飲みました。この秋葉天狗は以前はいつも行ってた店です。2003年は毎週火曜日の15時から勉強会をやり、18時から秋葉の天狗で反省会といいながら飲み会をやってました。1年間続けましたので、50回くらいは飲んだと思います。
まだ日本ではリッチクライアントが出たばかりだったので、いち早くその技術を習得するための勉強会でした。勉強会といっても、実際にアプリケーションを開発した成果を披露するというものですから、開発が進んでいないと突っ込まれてしまいます。自分が開発したアプリのソースコードをプロジェクターに投影して、みんなで批評しあうという形式でしたので、相当プレッシャーがかかったと思います。自分で開発したアプリケーションを皆の前で、ソースコードを開示しながら披露するというのは、普通はやらないのではないかと思います。たいへんですから。そういう意味では、極めて実戦的だったと思います。お陰様で、全員1年で一人前に育ちました。今でもリッチクライアント形式でアプリを開発できる技術者はそれほど多くはありませんので、貴重な技術だといえます。
当初は日本製のBiz/Browserというリッチクライアントをフロントに使用して、サーバ側はMagic eDeveloperというイスラエルの製品を使っていました。日本とイスラエルの組み合わせは異色なので、とても面白いと感じていました。
この組み合わせでいくつものお客様の販売管理システムを開発しましたが、北海道から九州までのクライアントと、東京のサーバ間のレスポンスは1秒以内と高速ですし、サーバなどのハードは安いものでいいので、安くてよいシステムが構築できました。お客様にも大変気に入っていただけたようでよかったです。
リッチクライアントの技術は今後広がっていくと思いますが、マイクロソフトもSilver Lightという製品をリリースしましたので、今後はこの製品が主流になっていくのだと思います。Flashなども頑張ってますが、Silver Light Ver4は無償なので多くの技術者が使用すると思います。有料の開発環境よりも、無料の方がいいのは当たり前ですから。しかもマイクロソフト製品が無料なので、多くの技術者が参入していくのではないでしょうか。
ビルゲイツ氏は今は原発に力を入れていますが、現場のマイクロソフトの技術者はSilver Lightという良い製品を作り上げたようです。ITの世界はNO1にならないと、淘汰される傾向が強いので、このままいくとその他の製品はジリ貧になっていくと予想されます。
そんなITや政治、神道、祝詞の話しを秋葉天狗で熱く語っていたら、あっという間に閉店時間になってしまいました。いつも天狗に行く理由は、11:30に閉店になるからです。つまり11:30にはいやでも帰らなければなりませんので、終電に乗り遅れるということがないのです。
多くの居酒屋は夜中の1時までか朝5時まで営業をしているので、調子にのって飲んでると、終電に間に合わなくなり、結局タクシーになってしまうのです。意思が弱い自分には、11:30に追い出される天狗がぴったりです。
友人とワインを1本づつ空けたので、結構いい気持ちになって、自宅の最寄り駅に着いたら、雪が積もっていてびっくりしました。4月半ばとは思えない景色と寒さが、あまりにアンバランスなので、面白いなと感じました。
朝起きて新聞を見ると41年ぶりの4月の雪だとありました。そういえば、子供のころバスで千葉の幕張(昔は田舎でした)に潮干狩りに行った帰りに、かなりの雪が降ってきて驚いた記憶が蘇りました。1967年は日本が高度成長時代を謳歌していた時代で、父も毎日仕事を張り切ってやってた記憶があります。
あれから41年、高度成長とは反対の経済に進んでいく中で、失った多くの温かいものを、これから取り戻しにいきたいと思います。結構いい世の中を作れると思ってます(笑)。
●東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並ぶ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20100417/20100417-00000653-fnn-soci.html
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「関東地方などで降雪 東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並ぶ」
16日、真冬の寒さとなった関東地方などでは、17日未明にかけて雪が降り、東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並んだ。
16日夜から17日未明にかけて、東京・立川市や栃木・宇都宮市、群馬・前橋市などで雪が降り、都心でも午前5時半ごろ、みぞれが確認された。
東京では1967年と1969年に観測された最も遅い降雪日の記録に並んだ。
気象庁によると、ちょうど今が雪のピークで、昼までにはやむ見込みだという。
また、午前6時半現在、この雪の影響で一部の交通機関に乱れが出ている。
<転載終わり>
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4月に入ってからは、お陰様でひふみ祝詞プレーヤーの注文が殺到しまして、技術の者と一緒に毎日遅くまで製作し、出荷していました。徹夜も5回ほどしましたが、まだ全てのお客様に納品できていません。昨日も多くのご注文が入ってましたが、来週の末にはほとんどお届けできるかと思います。そういう状態だったので、全く飲みにいくことも一切できませんでした。その間4回誘われましたが、残念ながら全て断りました。
久しぶりに昨日は、以前の会社の同僚と秋葉原の天狗で飲みました。この秋葉天狗は以前はいつも行ってた店です。2003年は毎週火曜日の15時から勉強会をやり、18時から秋葉の天狗で反省会といいながら飲み会をやってました。1年間続けましたので、50回くらいは飲んだと思います。
まだ日本ではリッチクライアントが出たばかりだったので、いち早くその技術を習得するための勉強会でした。勉強会といっても、実際にアプリケーションを開発した成果を披露するというものですから、開発が進んでいないと突っ込まれてしまいます。自分が開発したアプリのソースコードをプロジェクターに投影して、みんなで批評しあうという形式でしたので、相当プレッシャーがかかったと思います。自分で開発したアプリケーションを皆の前で、ソースコードを開示しながら披露するというのは、普通はやらないのではないかと思います。たいへんですから。そういう意味では、極めて実戦的だったと思います。お陰様で、全員1年で一人前に育ちました。今でもリッチクライアント形式でアプリを開発できる技術者はそれほど多くはありませんので、貴重な技術だといえます。
当初は日本製のBiz/Browserというリッチクライアントをフロントに使用して、サーバ側はMagic eDeveloperというイスラエルの製品を使っていました。日本とイスラエルの組み合わせは異色なので、とても面白いと感じていました。
この組み合わせでいくつものお客様の販売管理システムを開発しましたが、北海道から九州までのクライアントと、東京のサーバ間のレスポンスは1秒以内と高速ですし、サーバなどのハードは安いものでいいので、安くてよいシステムが構築できました。お客様にも大変気に入っていただけたようでよかったです。
リッチクライアントの技術は今後広がっていくと思いますが、マイクロソフトもSilver Lightという製品をリリースしましたので、今後はこの製品が主流になっていくのだと思います。Flashなども頑張ってますが、Silver Light Ver4は無償なので多くの技術者が使用すると思います。有料の開発環境よりも、無料の方がいいのは当たり前ですから。しかもマイクロソフト製品が無料なので、多くの技術者が参入していくのではないでしょうか。
ビルゲイツ氏は今は原発に力を入れていますが、現場のマイクロソフトの技術者はSilver Lightという良い製品を作り上げたようです。ITの世界はNO1にならないと、淘汰される傾向が強いので、このままいくとその他の製品はジリ貧になっていくと予想されます。
そんなITや政治、神道、祝詞の話しを秋葉天狗で熱く語っていたら、あっという間に閉店時間になってしまいました。いつも天狗に行く理由は、11:30に閉店になるからです。つまり11:30にはいやでも帰らなければなりませんので、終電に乗り遅れるということがないのです。
多くの居酒屋は夜中の1時までか朝5時まで営業をしているので、調子にのって飲んでると、終電に間に合わなくなり、結局タクシーになってしまうのです。意思が弱い自分には、11:30に追い出される天狗がぴったりです。
友人とワインを1本づつ空けたので、結構いい気持ちになって、自宅の最寄り駅に着いたら、雪が積もっていてびっくりしました。4月半ばとは思えない景色と寒さが、あまりにアンバランスなので、面白いなと感じました。
朝起きて新聞を見ると41年ぶりの4月の雪だとありました。そういえば、子供のころバスで千葉の幕張(昔は田舎でした)に潮干狩りに行った帰りに、かなりの雪が降ってきて驚いた記憶が蘇りました。1967年は日本が高度成長時代を謳歌していた時代で、父も毎日仕事を張り切ってやってた記憶があります。
あれから41年、高度成長とは反対の経済に進んでいく中で、失った多くの温かいものを、これから取り戻しにいきたいと思います。結構いい世の中を作れると思ってます(笑)。
●東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並ぶ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20100417/20100417-00000653-fnn-soci.html