日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

「月刊たまゆら 最新号の内容」 中矢伸一氏

2010-04-10 22:02:19 | 日月神示の実践
 <たまゆらより記事転載>
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 「月刊たまゆら 最新号の内容」

                    中矢伸一

■お蔭さまで、全面リニューアルから丸一年を迎えた『たまゆらpremium』。
今月号は「特別対談」として、異色の対談を2本お届けします。

お一人目は、「日月神示の研究と実践」というブログを運営している、㈱アスリックス代表取締役の横堀幸一さん。
もう一つは鼎談で、「プレスライト」という健康・美容機器を開発したエクボ株式会社の清水美裕さんと杉山敏樹さんです。
この2本の対談記事をお読み頂きますと、小会もすでに「実践」の段階に入ったらしいことがわかると思います。


巻頭対談にご登場頂いた横堀幸一さんは、2年近く前に会員になった方で、中矢関係のセミナーや講演会の常連です。
現在、「日月神示の研究と実践」というブログを運営されています。
今月から、会員向けに「大日月地大神」「国常立大神」「素盞鳴大神」の三つのお札(ふだ)を作って頒布を始めますが、その製作を考えた今年初め、「神棚も同時に選べた方がいいのかもしれない」という思いがあったものの、そこまで進めるには至りませんでした。
そうしましたら、偶然にも──偶然はないといいますが──横堀さんより「ひふみ神棚」の製作をご提案頂いたのです。
これら三つのお札が納まるサイズで、総檜造りのお宮です。
最大の特長は、「ひふみ祝詞」が一緒についてくることです。
神棚に向かって奏上する祝詞の中で、最も重要なものか「ひふみ祝詞」ですが、どんなふうに奏上したらよいのか、今いちわからないという方が多くいらっしゃいます。
横堀さんの発案で開発された「ひふみ祝詞プレーヤー」は、24時間稼働させておくことも可能です。しかも、音を聞こえないくらいに絞ってかけても「効果」は同じらしいのです。
試しに作ってみたところ、いきなり信じられないような実例がたくさん出たということで、この神棚を「ひふみ神棚」と命名し、当会で頒布することになりました。
「ひふみ神棚」は3タイプあり、神具一式と「ひふみ祝詞プレーヤー」が付いています。
また、携帯用「ひふみ祝詞プレーヤー」というのもあります。
四六時中「ひふみ祝詞」漬けになって頂く「ひふみ神棚」は、会員限定の頒布品となります。

もう一つの「特別鼎談」は、「プレスライト」を開発したエクボ㈱代表取締役の清水美裕さんと、技術担当の杉山敏樹さんです。
このプレスライトは、600ナノメーターの赤色波長を放射するLEDライトを使用し、健康・美容に様々な効果を上げています。
とくに、シワやシミの軽減、肌のハリを取り戻すなどのいわゆる「アンチエイジング」に目覚ましい効果が確認できたそうで、さらには自律神経系の異常を修復し、正常にする作用があるといいます。
まだ研究段階なので「モニター版」になりますが、200台限定生産の中で小会でも取り扱わせて頂けることになりました。
(いずれも会員対象となりますのでご了承ください。)

高島康司さんの連載「シンクロする未来予測」では、著名な占星術師による未来予測をご紹介。アメリカでは占星術師の社会的信頼度はかなり高いそうなのですが、じつに驚くことに、こんなにたくさんの占星術師が6月末から7月上旬に激動が始まると、ほとんど同じことを述べています。
WebBotやコルマンインデックスも、申し合わせたように同じことを予測しています。
今年の初夏は、いよいよ何かあるかもしれません。

中矢伸一の「安心立命への処方箋」は、横堀さんとの対談や高島さんの記事の補足にもなっています。
もはや資本主義の崩壊は避けられず、世の中は今年2010年から一気に動きそうです。
そうなると急速に自給自足を基とした社会共同体を築く方向に行かざるを得なくなるでしょう。
私たちの行動の中心は、「神祀り」と「農」の実践にあると思います。

『たまゆらpremium』は、なるべく在庫を残さないように毎月部数を調整して発行しています。このため年間購読されていない方で単月号のみを買われる方がたくさん出ると、すぐ売り切れになってしまいます。
毎月確実にお手元に届くようにするためには、年間購読がお勧めです。




■目 次
特別対談1  横堀幸一×中矢伸一
「ひふみ祝詞で人と地球を癒す」

特別対談2  清水美裕×杉山敏樹×中矢伸一
「太陽の恵みを家庭の中に」

安心立命への処方箋 【第10回】 中矢伸一
実践すれば果がある天の機

特報 ジュード・カリヴァン博士と巡る
日本の聖地“癒し”紀行

シンクロする未来予測~私たちの未来の形~【第7回】
高島康司

一の宮巡り【第6回】豊前国 一の宮 宇佐神宮
宮家美樹

コラム 日々是精進【第6回】 山口敏太郎
オカルトのインチキと科学の欺瞞

地球サイエンスで天寿一貫道のすすめ【第13回】
「元気満々、気力充実で無病息災、
百二十五才天寿一貫生活への道」
佐々木了雲

気を高める健康法
気を高める不思議な気注入器(その3)
小橋規實男

その他

 <転載終わり>
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 今月の「たまゆらpremium」に何と中矢氏と私の対談が載りました。先日も書いたように今までの対談は、船井幸雄氏をはじめベンジャミン・フルフォード氏、将棋の羽生善治氏などの有名な方ばかりですので、私には役不足ですと申し上げたのですが、かまいません、ということで、対談となりました。
 正直対談で何を話したらいいのだろうと考えましたが、ひふみ祝詞プレーヤーとひふみ農園の話しを普通にすればいいと思い、後は何とかなるだろうという気持ちで臨みました。

 東京駅に隣接した大きなビルの23階にあるホテルでの対談でした。私は少し緊張していたので、予定より25分も前に着いてしまったのですが、中矢氏は既に来られていて、ビックリしました。さすがに早いなと感心しました。(こんなところに人となりが出ますので、意外と見ている人は多いですね。おっ、この人は違うな、と。10分遅れてきて、すみませんでは、どうにもなりませんから。)

 15分くらい後に、プロのライターさんと助手兼カメラマンの方が来られました。結構本格的だなと感じました。コーヒーを飲みながらのスタートでしたので、案外リラックスできました。
 最初は全然関係ないのですが、私から中矢氏に日ごろ思っている日月神示についての質問などを勝手ながらさせていただきました。対談とは関係ない一会員の質問にも、中矢氏は丁寧にご回答いただきました。

 それから徐々に本題に入っていき、どんどん話しが盛り上がっていきました。時間も忘れて話し込んでしまった感じですが、終了ですと言われた時には、既に2時間半が経過していました。そんなに時間が経ったとは感じなかったのですが。不思議でした。

 私にとっては対談などは初めてでしたので、とても良い経験となりました。2日後にライターさんが対談の原稿を送っていただいたのですが、ほとんど修正なしで済みました。誤字脱字を修正しただけでした。つまり中矢氏と私の対談は、そのまんまの内容となってます。テープ起こしのままですので。
 今でもちょっと恥ずかしいのですが、機会があればどうぞ読んでみてください。また、ひふみ農園をこれから全国に展開していきたいと考えていますので、農業をやりたい方とはそのうちお会いできるかも知れませんね(笑)。



 ●たまゆらpremium最新号
  http://www.nihoniyasaka.com/tama-02.html


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「ダイエー、初の営業赤字!」 イーグルヒットより

2010-04-10 18:04:13 | 政治・社会
 <イーグルヒットより記事転載>
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【恐慌街角情報】ダイエー、初の営業赤字!

※日本全国から収集された街角の景気状況をお伝えします。



◆ダイエーの10年2月期連結決算が営業損益が11億5600万円の赤字(前年同期は59億3300万円の黒字)となり、営業赤字の転落は1984年2月期以来初となった。また、売上高も前期比6.2%減の9768億1500万円となり、1兆円割れは32年ぶりとなった。

◆高島屋の10年2月期連結決算は営業利益が前年同期比45.9%減の134億円、最終利益が34.4%減の77億円となった。連結売上高も10.1%減の8777億円に落ち込み、特に百貨店事業の売上高が同10.5%減の7869億円に減少したことが響いた。

◆岐阜県岐南町の婦人服製造業「山藤」が3月23日付で自己破産申請し、倒産したことが明らかになった。婦人服製造および販売業者で、ピーク時には年間約40億円の売上を計上していたが、景気低迷や価格競争の激化などで売上が半減、別会社に事業移譲し、事後処理に当たっていた。(負債総額約16億円)


【コメント】
ダイエーといい、高島屋といい、消費低迷による販売減となっているが、ダイエーの場合、

衣料品や日用品の売上の落ち込みが主因となっており、食品以外での需要低迷が浮き彫りに

なっている。いくら安くてもそれらの"無駄"には使わず、最低限の物しか買わない生活防衛

の傾向を強めていることが、先行きの見えない景気低迷を表している...。


 <転載終わり>
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 ダイエーの営業利益が前年に対して45%もマイナスになったというのは、この1年で半分近くに減ったということですが、これはすごいことですね。

 確かに我が家もなるべく無駄なものは買わないです。全国でもこの動きは止まらないようですので、当然スーパーやデパートの売り上げは減ることになると思います。
 近くのイトーヨーカ堂でも、玉子1パック90円のときは、オープンから混んでますが、それ以外は2年前と比べると、客足はずいぶん減っているように見えます。

 当然誰でも生活防衛をしていますので、日本全体が無駄なものを買わないようになってきているように思います。日月神示には、無駄なものは買ってはいけない、というようなことは書いてありませんが、この傾向はある意味良い方向に向かっていると捉えることもできるように思います。

 私が子供のころには祖母や母から何かに付けて、毎日「もったいない」と言われてましたので、その精神がある程度身に付いていましたが、バブルを経験することによって、そのもったいないの心が忘れ去られてしまったように思います。

 恥ずかしながら、バブルのころはその恩恵(?)に与り、派手な世界を少しだけ経験しました。当時はリゾート関係の会社にいましたので、まさにバブリィな会社でした。元中日ドラゴンズの4番で、一度ホームラン王のタイトルを取った森徹さんという方が副社長でした。
 その方が豪快な方で、割烹料理屋に連れて行っていただくと、メニューの上段を全部注文し、30分後くらいに下段を全て注文するという方でした。
 料理はまだ実害は少ないのですが、飲み物がきついのです。日本酒のメニューを全て1合か2合づつ注文して、各自お銚子1本づつ順に空けて行くということを好まれる(?)方でした。私は大学の体育会合気道部で酒はかなり鍛えられていましたが、日本酒を1升近く飲むのはかなりきつかったです。特に5合を一気飲みしたときは、その後大変でした(笑)。
 また、西新宿の明宝ビルに「そよかぜ」というステーキハウスがあり、副社長の森さんは週に2回くらい行ってましたが、いつも1Kgを食べてました。びっくりです。 

 また、中途で入社して、1ヶ月後に社員旅行に連れていってもらったときも、豪勢でした。長崎の当時のオランダ村というテーマパークの走りのようなところに連れていっていただきましたが、2泊3日のオリジナルツアーについては贅沢な内容でしたが、社員は全て無料で連れていってくれました。夜の宴会は3次会まであって、すごいものでした。(省略)
 そのほか銀座で飲むと、タクシーが全く捕まらないので、3次会までパブに行って時間をつぶして、夜中の2時か3時ころになってようやくタクシーに乗れるという状態でした。
 とにかく毎日飲んでました。毎日飲んでる人がほんとに多くいた時期ですね。みんな毎日飲み歩いていた時代です。今思うと、とんでもない生活だったなと思います。ただ、それも今ではよい経験だと思ってます。

 プラザ合意の影響で、銀行がとにかくお金を借りてくれと、融資してくれるので、大企業から中小企業まで株や土地、会員権などに投機していた時期でした。その後のバブルがはじけてからは、誰もが知ってるとおりです。
 失われた10年が失われた20年になってしまいましたが、日本はいち早くバブルと、その崩壊を経験して、少しは謙虚になったかと思ってます。まるで、ソドムとゴモラの街の人と同じような生活をしていた時期でした。当然その報いは受けることになりましたが。私もです。

 そのバブルを思えば、今は180度の大激変で、みんな質素な生活になりつつあります。こういう状況になると、ご飯をいただけるだけでありがたいと思えますし、雨露しのげればありがたいと思えます。風呂に入れればありがたいし、なんて謙虚になってしまったのだろうと、当時からみれば思います。
 日月神示に、「臣民には全て与えてあるではないか」と何度か出てきますが、バブルの心ではその意味は解らないと思います。「全然足りてません、神様!」ときっと言うことでしょう。

 日本人は敗戦後、貧しい時代を経て、高度成長時代に一気に世界2位のGDPまで行き、その後バブルに踊り、はじけて、失われた20年を地味に過ごしている最中に、リーマンショックの追い打ちに遭い、今に至ってます。そして、ダイエーも高島屋も青息吐息で、一気にデフレに入ってきています。その中で長期金利がじわじわ上がってきて、住宅ローンを圧迫してきています。株は日本政府が介入して10,000円をキープしていますが、アメリカがいよいよ怪しくなってきたので、金がまた暴騰し始めました。いよいよ世の大峠。立替え、立直しの最中です。これを乗り切ったところに、ミロクの世があるのだと思います。最後の峠を乗り切るには「身魂磨き」しかないと日月神示にはあります。このシンプルな「身魂磨き」が中心になっています。



 ●森徹氏
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%BE%B9


 ●イーグルヒット
  http://eagle-hit.com/

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