「崩壊に向かうヨーロッパ」
Nevada
スペイン :ゼネスト準備
ハンガリー:公務員給与半減
ヨーロッパは公務員・準公務員の力が強く今後公務員をターゲットにした財政赤字削減策が進めばヨーロッパ中でゼネスト・暴動の嵐が吹き荒れるはずです。
そしてこれを嫌ってユーロ売りが進む事になります。
先般のニューヨークダウ1000ドル暴落のきっかけになったのはCNBCのギリシャ暴動の際に警官隊に火炎ビンがなげられた時であり今後このような映像がヨーロッパから世界に配信される度に世界中の株式は急落するかも知れません。
ユーロ・ヨーロッパに警報が鳴り響いています。
<転載終わり>
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1年前に朝倉慶氏が予測したことが、徐々に成就しつつあるようです。ギリシャ、ポルトガル、スペイン、イタリアだけでなく、ハンガリーも既に経済が破綻しているようです。
日経株価を年金資金を使って、国が懸命に買い支えていますが、今回の下落の波は年金資金でいくら買っても10,000円まで戻せるかどうか分からなくなってきたようです。
2000年にイスラエルへ仕事で行った時、ハンガリーの企業の方と会う機会がありましたが、会社の経営はまあまあ順調だと言ってました。チェコやスロベニアなどの東欧の企業の方とも会いましたが、みなさんなかなか経営は順調のようでした。
今ではその方たちの元気も消えているのかも知れません。
●Nevada
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/