<船井幸雄.comより記事転載>
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「ガラクタ捨てれば・・・」
(株)船井本社 秘書室・にんげんクラブ事務局
名前:小沢 真有美
こんにちは。(株)船井本社の小沢真有美です。
主に「にんげんクラブ」の顧客管理と、会報誌・HPの一部を担当しています。
さて、本日は最近読んだ本で、とってもオススメの一冊についてご紹介させていただきたいと思います。
その一冊とは、カレン・キングストン著の『ガラクタ捨てれば自分が見える』(小学館文庫)です。
世に言うお掃除本で、発行は2002年とちょっと昔になりますが、8年経った今でも内容は色あせることなく、私にとってはとても新鮮に感じました。
実はこの本、私が(株)船井本社に入社する前に父に貰ったものだったのですが、普段から割と部屋を片付けていると自負していた私は、生意気にもお掃除本に対して、片付けができない人が読むものだ、と読んでもいないのに思い込んでいました。
いつか時間があったら読もう・・・とそのまま本棚の奥深くにしまいっぱなしで数年間。
すっかり存在を忘れていましたが、実はここ数ヶ月間、色々なことでちょっと辛い時期があり、一時体調を崩してしまったことがありました。
なんとか復活した後、親しい人達との会話の中で、なぜかこの本の話題になり、そういえば私も持っていたなと思い出して読んでみたわけですが・・・なぜ今まで読まなかったのだろうという目から鱗の内容ばかり。過去の自分の思い込みに対して深く反省しました。
本書を一言で言うと、風水術にのっとったお掃除術について書かれています。
ガラクタを溜め込むことがいかに人生に良くない影響を及ぼすか、また、どういったものをガラクタというか等についても、思い当たる節は多々ありましたが、一番当たっていると思ったのは、部屋の風水定位盤についてです(右上の画像参照)
表の下の真ん中を玄関として、自分の部屋にあてはめ、ガラクタがある場所が各関係に対し滞りや、良くない影響を引き起こすそうですが、これを自分の部屋に当てはめてみたところ、まさにその時抱えていた問題とピッタリ一致したのです!
これはいけない!と思い、1週間かけて、帰宅してからの大掃除を毎日続けたところ、45ℓのゴミ袋10袋分も処分することになりました。
1ルームと、決して部屋が広いわけでもなく、掃除した後の見た目もそれほど変わってはいませんが、タンスやクローゼット等の隙間にギュウギュウに押し込んでいた物があったのです。
掃除をすることによって、自分の心の中もクリーニングし、自分自身を見つめる中で、今まで見えなかったことや、気づかなかったこと、いかに自分を大切にしていなかったかがよく分りました。
そして、部屋の掃除がひと段落して、心も落ち着いた頃、ここ数ヶ月間抱えていた悩みの種が解消しました。まだ完全にとは言えませんが、自分の中で一区切りつけられたことで、より自然に考え、行動できるようになったのではないかと思います。
もし今何か行き詰まりを感じられている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度本書を読まれることをオススメします。
今回、長文になってしまいましたが、最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。
追記:本書内に載っていた「ガラクタ」とは?を一部ご紹介いたします。ご参考までに☆
ガラクタとは・・・
1.使わないもの、好きでないもの
所有物は、その人自身とエネルギーの細い糸で結ばれている。好きな物は強い快適なエネルギーを与えるが、無視・忘れ去られ、いらない、好きでない物は、エネルギーを滞らせ、人生そのものも進展しない。
2.整理されていない、乱雑なもの
物の場所が把握できていれば、心は平和で明晰に保たれるが、分らないと人生にストレスと混乱をもたらす。
3.狭いスペースに無理に押し込まれたもの
物を押し込むほどエネルギーの流れが悪くなり何かを達成することは難しくなる。
4.未完成のものすべて
半端=人生の中で半端→エネルギーを吸い取られる。
<転載終わり>
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忙しいと自分に言い訳をしながら、日ごろから掃除もそれほどしていませんが、この記事を読んで、やはり掃除はしようと思いました。
忙しいといっても、毎日2度の食事は摂ってますし、お風呂も入ってます。忙しいとテレビなどはほとんど見ることはできませんが、パソコンでブログを書く時間も捻出できてますし、庭で野菜も作る時間もあります。明石や淡路島まで旅行に行く余裕もあるので、忙しいから掃除があまりできないというのは、やはり言い訳なのだと、自分を振り返ってみて思いました。
135度文明の「ガイアの法則」を読んでも、古いものは捨てなさいとあります。1995年から新しい135度文明が始まったのだから、古いロンドン文明の残りは捨てなさいとあります。捨てないと新しいものには転換できないということです。
古いものをすてなさい、と言われて、掃除ならすぐにでもできることなので、やはりこれからは少しづつでもやっていきたいと思いました。
また、陰陽道でいうような方位については、日月神示ではこだわっていません。東北は鬼門だから良くないというのは、ありません。そもそも全て良いというのが日月神示の思想なので、東北が鬼門だから良くないとは言ってません。そういう意味では、風水の方位というのは日月神示から見ると、無視してもよいと思います。
ただ、風水の中の掃除という部分を取り入れればよいと思います。とにかく綺麗に掃除しておけば、運気がアップするというように理解しています。
それから、日月神示では仏滅に結婚式をするのはよくないとか、友引に告別式をしてはいけないとはいってません。お通夜を友引にやっても問題ないようです。日本人で結婚式を仏滅にやる人はほとんどいませんが、これは陰陽道の影響だそうです。仏滅に結婚式はやってはいけないという陰陽道に、日本人が長い間洗脳されてきたようです。
正直私もずっとそう思ってました。そもそも日本の常識になってますのであえて、仏滅に結婚をする必要はないと思いますが、結婚式場は相当安いそうです。
まとまりのない文になってしまいましたが、古いものを捨ててこそ新しい息吹を取り入れることができるというのが、目に見えないルールのようですので、少しづつでもいいので、掃除をやっていきたいと思います。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=201006019
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「ガラクタ捨てれば・・・」
(株)船井本社 秘書室・にんげんクラブ事務局
名前:小沢 真有美
こんにちは。(株)船井本社の小沢真有美です。
主に「にんげんクラブ」の顧客管理と、会報誌・HPの一部を担当しています。
さて、本日は最近読んだ本で、とってもオススメの一冊についてご紹介させていただきたいと思います。
その一冊とは、カレン・キングストン著の『ガラクタ捨てれば自分が見える』(小学館文庫)です。
世に言うお掃除本で、発行は2002年とちょっと昔になりますが、8年経った今でも内容は色あせることなく、私にとってはとても新鮮に感じました。
実はこの本、私が(株)船井本社に入社する前に父に貰ったものだったのですが、普段から割と部屋を片付けていると自負していた私は、生意気にもお掃除本に対して、片付けができない人が読むものだ、と読んでもいないのに思い込んでいました。
いつか時間があったら読もう・・・とそのまま本棚の奥深くにしまいっぱなしで数年間。
すっかり存在を忘れていましたが、実はここ数ヶ月間、色々なことでちょっと辛い時期があり、一時体調を崩してしまったことがありました。
なんとか復活した後、親しい人達との会話の中で、なぜかこの本の話題になり、そういえば私も持っていたなと思い出して読んでみたわけですが・・・なぜ今まで読まなかったのだろうという目から鱗の内容ばかり。過去の自分の思い込みに対して深く反省しました。
本書を一言で言うと、風水術にのっとったお掃除術について書かれています。
ガラクタを溜め込むことがいかに人生に良くない影響を及ぼすか、また、どういったものをガラクタというか等についても、思い当たる節は多々ありましたが、一番当たっていると思ったのは、部屋の風水定位盤についてです(右上の画像参照)
表の下の真ん中を玄関として、自分の部屋にあてはめ、ガラクタがある場所が各関係に対し滞りや、良くない影響を引き起こすそうですが、これを自分の部屋に当てはめてみたところ、まさにその時抱えていた問題とピッタリ一致したのです!
これはいけない!と思い、1週間かけて、帰宅してからの大掃除を毎日続けたところ、45ℓのゴミ袋10袋分も処分することになりました。
1ルームと、決して部屋が広いわけでもなく、掃除した後の見た目もそれほど変わってはいませんが、タンスやクローゼット等の隙間にギュウギュウに押し込んでいた物があったのです。
掃除をすることによって、自分の心の中もクリーニングし、自分自身を見つめる中で、今まで見えなかったことや、気づかなかったこと、いかに自分を大切にしていなかったかがよく分りました。
そして、部屋の掃除がひと段落して、心も落ち着いた頃、ここ数ヶ月間抱えていた悩みの種が解消しました。まだ完全にとは言えませんが、自分の中で一区切りつけられたことで、より自然に考え、行動できるようになったのではないかと思います。
もし今何か行き詰まりを感じられている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度本書を読まれることをオススメします。
今回、長文になってしまいましたが、最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。
追記:本書内に載っていた「ガラクタ」とは?を一部ご紹介いたします。ご参考までに☆
ガラクタとは・・・
1.使わないもの、好きでないもの
所有物は、その人自身とエネルギーの細い糸で結ばれている。好きな物は強い快適なエネルギーを与えるが、無視・忘れ去られ、いらない、好きでない物は、エネルギーを滞らせ、人生そのものも進展しない。
2.整理されていない、乱雑なもの
物の場所が把握できていれば、心は平和で明晰に保たれるが、分らないと人生にストレスと混乱をもたらす。
3.狭いスペースに無理に押し込まれたもの
物を押し込むほどエネルギーの流れが悪くなり何かを達成することは難しくなる。
4.未完成のものすべて
半端=人生の中で半端→エネルギーを吸い取られる。
<転載終わり>
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忙しいと自分に言い訳をしながら、日ごろから掃除もそれほどしていませんが、この記事を読んで、やはり掃除はしようと思いました。
忙しいといっても、毎日2度の食事は摂ってますし、お風呂も入ってます。忙しいとテレビなどはほとんど見ることはできませんが、パソコンでブログを書く時間も捻出できてますし、庭で野菜も作る時間もあります。明石や淡路島まで旅行に行く余裕もあるので、忙しいから掃除があまりできないというのは、やはり言い訳なのだと、自分を振り返ってみて思いました。
135度文明の「ガイアの法則」を読んでも、古いものは捨てなさいとあります。1995年から新しい135度文明が始まったのだから、古いロンドン文明の残りは捨てなさいとあります。捨てないと新しいものには転換できないということです。
古いものをすてなさい、と言われて、掃除ならすぐにでもできることなので、やはりこれからは少しづつでもやっていきたいと思いました。
また、陰陽道でいうような方位については、日月神示ではこだわっていません。東北は鬼門だから良くないというのは、ありません。そもそも全て良いというのが日月神示の思想なので、東北が鬼門だから良くないとは言ってません。そういう意味では、風水の方位というのは日月神示から見ると、無視してもよいと思います。
ただ、風水の中の掃除という部分を取り入れればよいと思います。とにかく綺麗に掃除しておけば、運気がアップするというように理解しています。
それから、日月神示では仏滅に結婚式をするのはよくないとか、友引に告別式をしてはいけないとはいってません。お通夜を友引にやっても問題ないようです。日本人で結婚式を仏滅にやる人はほとんどいませんが、これは陰陽道の影響だそうです。仏滅に結婚式はやってはいけないという陰陽道に、日本人が長い間洗脳されてきたようです。
正直私もずっとそう思ってました。そもそも日本の常識になってますのであえて、仏滅に結婚をする必要はないと思いますが、結婚式場は相当安いそうです。
まとまりのない文になってしまいましたが、古いものを捨ててこそ新しい息吹を取り入れることができるというのが、目に見えないルールのようですので、少しづつでもいいので、掃除をやっていきたいと思います。
●船井幸雄.com
http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=201006019