<Nevadaより記事転載>
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「中国異変」
中国経済の異変が相次いで報じられています。
1。中国鋼材価格 : 7週間連続下落
2。製造業購買担当者景気指数 : 3ケ月ぶりの悪化
3。5月の不動産販売額 : 4月に比べ25%減少
4。中国が主要産地の希少金属であるモリブデン価格が3月に$18.60(1ポンド)だったものが現在は$13.75(1ポンド)と26%急落
これらの異変は今日1日だけに報じられたもので自動車販売台数の異変も先日報じられており、今まで50兆円をこえる猛烈な財政支出で経済を刺激し世界経済を牽引してきました中国経済ですが今や失速する直前にまできており、世界経済は中国経済失速と金融崩壊と併せ大打撃を受ける事になります。
株式市場はそのような危機はない、危機は終わったとして金曜日のニューヨークダウ平均は38ドル余り上昇して引けていましたがアメリカの実態経済は悪化しており5月の小売売上高は予想に反して(予想は+0.2%)-1.2%となり、ここの減少は8ケ月ぶりとなっています。
世界中の株式市場は経済の『実態悪』には目をつむって走っておりこの反動は大きなものになります。
<転載終わり>
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Nevada氏が言われるように、リーマンショック以降中国は50兆円もの資金を投入して、経済を刺激してきました。その結果、いち早くリーマンショックから立ち直ったと世界から高く評価されていましたが、ここにきて陰りが出てきたようです。
私の知人が中国の大連にマンションを買って、日本と中国を行き来していますが、大連も中国政府が公共投資をどんどんしていると言ってました。高層ビルがドンドンできていて、完成すると富裕層がすぐに購入するとのことでした。マンション価格もどんどん上がっていくので、資産価値が日増しに高くなっているそうです。中国は、本当に景気がいいよと笑っていました。それが、昨年の5月くらいですから、1年経ってそろそろホコロビが見えてきたようです。
政府主導で50兆円もの経済刺激をすれば、一時的にはカンフル注射のように景気はよくなりますが、余ったお金がバブルを引き起こすのは、日本人であれば、よく解ると思います。
最近NHKで中国の現状を放映してましたが、日本人が見れば、バブルとすぐに解る状況です。不動産にドンドン市民が投機し、みるみる内に価格が上がっていきます。危ないなあと、テレビを見ていて思いました。
副島隆彦氏は、あと5年で中国が世界を制すると言われてます。朝倉慶氏は、中国は近々バブルが崩壊して、大混乱になると全く逆の予測をされています。私は朝倉慶氏の予測を支持しています。
中国バブルの崩壊は、ドバイの1000倍の破壊力があると言われていますから、日本や世界が受ける影響は計り知れないものがあります。しかも中国では年間に10万回もの暴動が起こり、死者も出るほどの暴動でを起こす民族です。日本人のように大人しい民族ではありません。中国共産党に対してもその矛先を向けることになると思います。
一昨日、朝倉慶氏の著書「裏読み 日本経済」を購入し、今読んでますが、その中でも朝倉氏は中国バブルの崩壊を説明されています。
今まで、日本および世界経済は朝倉氏の予測通りに進んでいますので、日本や世界経済のこれからを知りたい方は、その著書を読むことをお勧めします。
今日は、これから秩父の近くの寺坂棚田で作業をしてきます。日本でも有数の棚田が埼玉にあるのです。今日までは晴れですので、楽しんできたいと思います。
●Nevada
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
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「中国異変」
中国経済の異変が相次いで報じられています。
1。中国鋼材価格 : 7週間連続下落
2。製造業購買担当者景気指数 : 3ケ月ぶりの悪化
3。5月の不動産販売額 : 4月に比べ25%減少
4。中国が主要産地の希少金属であるモリブデン価格が3月に$18.60(1ポンド)だったものが現在は$13.75(1ポンド)と26%急落
これらの異変は今日1日だけに報じられたもので自動車販売台数の異変も先日報じられており、今まで50兆円をこえる猛烈な財政支出で経済を刺激し世界経済を牽引してきました中国経済ですが今や失速する直前にまできており、世界経済は中国経済失速と金融崩壊と併せ大打撃を受ける事になります。
株式市場はそのような危機はない、危機は終わったとして金曜日のニューヨークダウ平均は38ドル余り上昇して引けていましたがアメリカの実態経済は悪化しており5月の小売売上高は予想に反して(予想は+0.2%)-1.2%となり、ここの減少は8ケ月ぶりとなっています。
世界中の株式市場は経済の『実態悪』には目をつむって走っておりこの反動は大きなものになります。
<転載終わり>
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Nevada氏が言われるように、リーマンショック以降中国は50兆円もの資金を投入して、経済を刺激してきました。その結果、いち早くリーマンショックから立ち直ったと世界から高く評価されていましたが、ここにきて陰りが出てきたようです。
私の知人が中国の大連にマンションを買って、日本と中国を行き来していますが、大連も中国政府が公共投資をどんどんしていると言ってました。高層ビルがドンドンできていて、完成すると富裕層がすぐに購入するとのことでした。マンション価格もどんどん上がっていくので、資産価値が日増しに高くなっているそうです。中国は、本当に景気がいいよと笑っていました。それが、昨年の5月くらいですから、1年経ってそろそろホコロビが見えてきたようです。
政府主導で50兆円もの経済刺激をすれば、一時的にはカンフル注射のように景気はよくなりますが、余ったお金がバブルを引き起こすのは、日本人であれば、よく解ると思います。
最近NHKで中国の現状を放映してましたが、日本人が見れば、バブルとすぐに解る状況です。不動産にドンドン市民が投機し、みるみる内に価格が上がっていきます。危ないなあと、テレビを見ていて思いました。
副島隆彦氏は、あと5年で中国が世界を制すると言われてます。朝倉慶氏は、中国は近々バブルが崩壊して、大混乱になると全く逆の予測をされています。私は朝倉慶氏の予測を支持しています。
中国バブルの崩壊は、ドバイの1000倍の破壊力があると言われていますから、日本や世界が受ける影響は計り知れないものがあります。しかも中国では年間に10万回もの暴動が起こり、死者も出るほどの暴動でを起こす民族です。日本人のように大人しい民族ではありません。中国共産党に対してもその矛先を向けることになると思います。
一昨日、朝倉慶氏の著書「裏読み 日本経済」を購入し、今読んでますが、その中でも朝倉氏は中国バブルの崩壊を説明されています。
今まで、日本および世界経済は朝倉氏の予測通りに進んでいますので、日本や世界経済のこれからを知りたい方は、その著書を読むことをお勧めします。
今日は、これから秩父の近くの寺坂棚田で作業をしてきます。日本でも有数の棚田が埼玉にあるのです。今日までは晴れですので、楽しんできたいと思います。
●Nevada
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/