法務問題集

法務問題集

民法 > 債権 > 総則 > 債務引き受け > 免責的債務引き受け > 効果

2013-02-18 00:00:00 | 民法 > 債権 > 総則
【問題】
01. 免責的債務引き受けの引受人は、債務者が債権者に負担する債務と同一内容の債務を負担する。

02. 免責的債務引き受けの引受人は、債務者に求償権を取得しない。

03. 免責的債務引き受けの債務者は、自身の債務を免れる。

【解答】
01. ○: 民法472条(免責的債務引受の要件及び効果)1項

02. ○: 民法472条の3(免責的債務引受における引受人の求償権)

03. ○: 民法472条(免責的債務引受の要件及び効果)1項

【参考】
民法第472条 - Wikibooks
民法第472条の3 - Wikibooks

民法 > 債権 > 総則 > 債務引き受け > 免責的債務引き受け > 方法

2013-02-17 00:00:00 | 民法 > 債権 > 総則
【問題】
01. 免責的債務引き受けの方法の1つは、債権者と引受人となる者の契約である。

02. 免責的債務引き受けの方法の1つは、債務者と引受人となる者の契約である。

【解答】
01. ○: 民法472条(免責的債務引受の要件及び効果)2項前段

02. ×: 民法472条(免責的債務引受の要件及び効果)3項
免責的債務引受は、債務者と引受人となる者が契約をし、債権者が引受人となる者に対して承諾をすることによってもすることができる。

【参考】
民法第472条 - Wikibooks

民法 > 債権 > 総則 > 債務引き受け > 併存的債務引き受け > 効力発生要件

2013-02-15 00:00:00 | 民法 > 債権 > 総則
【問題】
01. 併存的債務引き受けの効力は、債権者と債務者、引受人となる者の三者間で契約を締結した時点で発生する。

02. 債権者と引受人となる者の契約による併存的債務引き受けの効力は、債務者が引受人となる者に承諾した時点で発生する。

03. 債務者と引受人となる者の契約による併存的債務引き受けの効力は、債権者が引受人となる者に承諾した時点で発生する。

【解答】
01. ×

02. ×

03. ○: 民法470条(併存的債務引受の要件及び効果)3項後段

【参考】
民法第470条 - Wikibooks

民法 > 債権 > 総則 > 債務引き受け > 併存的債務引き受け > 方法

2013-02-14 00:00:00 | 民法 > 債権 > 総則
【問題】
01. 併存的債務引き受けの方法の1つは、債権者と引受人となる者の契約である。

02. 併存的債務引き受けの方法の1つは、債務者と引受人となる者の契約である。

【解答】
01. ○: 民法470条(併存的債務引受の要件及び効果)2項

02. ○: 民法470条(併存的債務引受の要件及び効果)3項前段

【参考】
民法第470条 - Wikibooks