不眠で悩んだことはないのだが、最近は眠くなるのが早すぎて悩んでいる。
コロナ禍なので会社以外では家にいることが多くなっている。
家で呑んで夕飯を食べ終わると大抵は自室に行きパソコンに向かう
酔いが回っているので直ぐに睡魔に襲われ寝入りが早くなってしまう。
結果目覚めるのが午前2時前後。
そうなると今度は出社で家を出るまでの時間が長い、約6時間もある。
そこで時間を持て余すことになる。
最近は起きてすぐに梅漬けをお茶うけにして煎茶を飲むことが多い。
茶筒はお気に入りの樺細工。
樺細工の茶筒との付き合いは長い。
結婚式の引き出物にこの茶筒を使ってからだから凡そ40年の付き合いになる。
何にするか色々悩んで樺細工茶筒に決めて角館から取り寄せた物なので余計に思い出深い。
我が家で使っているものは2代目のお茶筒。
引き出物として贈った親戚の家ではまだその茶筒を使っていただいている家もある。
丁寧に使っていただいたのだろう我々の訪問時に現在も使っていただいている。
先方は黙っているがこちらは嬉しいものだ。
2代目の茶筒
樺細工の茶筒は3つほど持っている。
普段使っているお気に入りの2個
常滑焼の急須。
この急須の良い所は湯を注ぐと立つ香りがすぐに感じられること。
また一人用にゆったり入れられる。
お茶うけは小梅の漬物。カリカリ漬け。
梅を入れている器。常滑焼でお気に入り。
プラの桶では味わいが無いが、昔ながらのこの壺はテーブルに置くと重量感があり画になる。
漬けてから3か月ほどたつ、常温保存にしているが梅はまだ硬い。
ほぼ毎日食べているので、ずいぶんと少なくなってきた。
小梅は手軽に食べれて重宝している。
壺から取り出すって表現は何かお宝を掘り起こすみたいで夢を感じていいですね。
お茶は知覧茶。
私はお茶の事には疎いので、カルチャーセンターで世界のお茶を味わっている女房任せ。
茶筒に此のラベルが挟んであったのでお気に入りなのだろう。
任せきりだがおいしいお茶だ。ちなみに鹿児島産。
知覧という銘から奄美系かと思ったが調べると鹿児島産と分かった。
考えてみれば奄美産のお茶って聞いたことが無いものね。
日本茶は鹿児島が南限なのだろうか。
以上。勤行の無い、私の朝事でした。
出社したら机の上に信玄餅が置いてあった。
事務員さんからの差し入れ。
甘い物は積極的には食べないのだがこのお菓子は好きだ。
事務員さんも良く知っている。 有難う。
包みを広げて
餅をあけ
美味しくいただきました。
さて仕事。 再見!