事務所近くの電柱に止まっているノスリ。
畑のネズミでも狙っているのだろうか。
獲物を捕るときに野原を擦るように飛ぶのでこの名がついたと言われている。
猛禽類の生息数は少ないので撮影ができる機会は多くない。
そんな中今回ノスリの撮影ができたのは中華屋の大将のおかげ。
私が鳥撮りをしていることを知って
「散歩中に電柱に止まっている鷹を見たよ」と声を掛けて頂いた。
そのおかげで早速出かけて撮影することができた。
ノスリの全長は50~60cm
トビは60~65cmくらい。トビより少し小さい。
狩りを行う動物は目つきが鋭く凛々(リリ)しい。
人間も同じかな私なんかボーっとしているから顔つきも多分ボーっとしている。
髭ははやしているけど。。w
鳥の全長
嘴(くちばし)の先から尾羽の先端まで
イカル 全長は約23cm
家を7時前に出かけて撮影した。
南方へ渡るのだろうか30羽位な集団で樹に留まっていた。
カワラヒワ 全長は約 14㎝
イカルがいる隣の樹に集団で留まっていた。
鳥撮りをしている人のブログを読むと
毎日早朝に出かけても全く撮れないことが多いらしい。
私は今の処幸運にも順調だ。
これはレンズの納期が約2か月も有ったため、撮影に行くことができず
専門家の方ゝの鳥の撮り方を動画でジックリ学習できたことが大きかった。
そうでなければこの様な珍しい鳥を順調に撮影などできなかった。
こんなコロナ騒動下にあっても、鳥たちがしっかりと生きているのを見ると、あれこれと口先ばかりで文句を言っている自分を反省致します(これがちっとも続かないのですが)人は想像力や便利に考える能力が与えられていますが、それを有効に使うことがなかなか…です。もう少し無心で生きられたらいいのに。
先年、裏庭に鋭い目をした小形の猛禽類が降りていたことがあって、辺り中に鳩の羽が飛び散っていました。白黒の縞模様がある鳥でしたが、後で調べてみたらどうやらハイタカという鳥ではないかということでした。私と目が合ってもじっと見返していた目が魅力的でした。もう一度見たいものです。
普段の生活も注目しないで流されている事は多いのかも。流されて色々な職業経験したのですが身に付かない親父です。